鉱物ガラスドームツリーと「西洋骨董道楽」出版情報
2013年 11月 22日ひかりがふるえている
さざめく未来で
だれかが呼んでいる
ガラスの森から
----ZABADAK「ガラスの森」より
かねてより予告していました通り、鉱物ガラスドームに金具をつけてみました。
本体がガラスなのでアクセサリーとして使用するには不安があります。というより、危険なので推奨できません。
が、せっかく金具をつけてみたので、クリスマスも近いことだし…とアンティーク調のアイアンの樹に吊るしてみました。
以前も記事に書いた記憶があります(当該記事はこちら)が、私の幼少時よりの愛読書のエロール・ル・カイン「おどる12人のおひめさま」に出てくる「金の森、銀の森、ダイアモンドの森」を連想します。…これはガラスですが。
思わず、こんな樹が茂る森があったなら…と空想してしまいます。
吊るす前の状態で撮った写真。
紐を通さずこの状態で飾っても可愛いかな、と思いますが、細いリボンや金属のチェーン、皮紐を通しても素敵だと思います。
とりあえず、木に吊るしてみてうるさい感じがすると見づらいかと思い、今回は普通の刺繍糸を使用しましたが、少しあっさりしすぎました。次回また、ディスプレイは考えてみようと思います。
本当ならもっと凝った写真を撮りたかったのですが本日は予定がたくさん詰まっていたため、時間切れ…。
納得がいかないのでまたガラスドームのディスプレイ写真を記事にすることもあるかもしれません。
まだまだ作っていくつもりもありますので、個別のドーム紹介記事もまた、更新していきます。
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メルキュール骨董店さんの情報追記
本来、実は書籍の紹介は取り留めないことになりそうでずっと避けていたのですが…嬉しくてどうしても黙っていられないので書いてしまいます。
先日ご紹介した「メルキュール骨董店」さん(旧トロワ・ブロカントさん、当該記事はこちら)が、本を出版されるそうです!!(メルキュール骨董店さんのblog内の記事はこちら)
「西洋骨董道楽」玄光社
内容はとまさに理系アンティーク満載なご様子で、旧トロワ・ブロカントさんでは指をくわえてみていた垂涎の品々が本に…と思うと居ても立ってもいられません…アマゾンでは既に予約が開始されていますので、早速予約しました。
実店舗は遠いのでなかなか気軽には行けませんが…気落ちすることなく年を越せそうです。
届くのが愉しみです!
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明日は長男の七五三のお祝いです。
両家の祖父母も揃って、みんなで近くの神社にお参りに行く予定です。
長男は今週初めに届いた和服にワクワクしどおしです。「侍のかっこうするんだ~!!」と今から張り切っています。
子供の成長は本当に早いですね。感慨深いものがあります。
しかし正直、今週は次男の看病や幼稚園の用事でバタバタしてしまって、家の中がまだ片付いておらず…でも明日はお客様がいらっしゃるので、早起きして片づけるしかありません。
普段と段取りが違ってしまう(普段は深夜か早朝、または子供たちが幼稚園に行き、家事が終わった後に撮影や執筆をしています)ので、明日の更新は夜間(21時~24時くらいの間)になると思います。
1週間バタバタしどおしで、撮り溜めた写真を使い切ったのがイタイです…。
まあまた、少しづつストックしていこうと思います。
それでは皆様も、どうぞよい週末を。
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