カテゴリ:イベント・展覧会( 33 )



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アクセサリーブランドAOM・NEVE のデザイナー、松倉葵さんから、素敵な贈り物が届きました!
スノードームの制作にも翻弄される日々なのですが、そんな苦悩や疲労も吹っ飛ぶほど、小包を開けて、一つ一つ包みを開けるたびに歓声を上げてしまうほど素敵な品々。

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小さな小さな鉱物たち(本当は一つ一つご紹介したいくらい…!なのですが、流石に撮影する時間がありませんでした…)や…


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瓶詰のハーキマーほか、ミニサイズの鉱物標本。
こんなにたくさん?!とどれもこれも魅力的な鉱物たちを一度に手にして、なんだかうれしいけれどちょっと畏れ多くなりました…。
作品に使ってくださいとのことなので、これらは作品に仕立てていこうと思っています。
なんだか勇気とやる気を一度に貰った気がします。

制作活動をしているとはいえまだ人前に出たこともなく、まして誰に需要があるというわけでもない私のことを、こんな風に応援してくださる方がいるなんて、本当に幸せなことです。

私と同じく2人の幼児を抱えて育児中にもかかわらず、緻密で誠実なお仕事をなさっている松倉さんのような素敵な女性からこんなエールをもらって、なんだかこんな風に暖かく応援していただくと、「一人じゃない」という気がして嬉しかったです。
私よりもずっと、がんばっている人がいる。
その人が応援してくれた、頑張ろう。と背筋が伸びました。




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そしてこちらの包みは…



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AOMの八面体木製ネックレス…!!

この八面体は奈良の木工作家さんに依頼して制作しているとのこと。
木工をやったことのある方ならわかると思うのですが、この大きさの、しかも八面体を作るのは相当緻密で大変な作業です。
まさに職人技。
木材は花梨の樹だそうで、これは硬い木でないと八面体に傷がついてしまうためだそうですが、着け心地は大変軽く、シンプルな服装にさりげなくつけるとおしゃれです…さすがです。

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残念ながらこれはサンプル品とのことで、AOMで現在扱っているのはピアスのみだそうです(こちら です)。
小さくAOMの刻印もあり、チェーンのバランスといい(NEVEのネックレスでも思ったのですが、留め具のデザインも素敵なのです。ちなみにイタリー製だそうです)、デザイナーの審美眼の確かさが伝わってくるアクセサリーですね。

(ちなみに画像内のステンレス製の八面体オブジェも以前いただいたAOMのもので、ここ で販売されている模様です。現在AOMは受注をストップしていますが、この八面体は3月28日22時現在、在庫がある模様です。また、後述いたしますが4月の松倉葵さんの個展にても展示販売・受注販売があるようです)



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本当なら着けているところを撮影できればその素敵さがもっと伝わるのでしょうが…肥満体なので…。
ウミウチワに吊るしてみたので、想像してみてください。
ちなみに、AOMのサイト内には実際に着けている画像もありますのでそちらも合わせてご覧いただければと思います。


これらは個人的に子供のことや制作のことなどで相談に乗っていただいたお礼に、と図々しくも拙作(とあといろいろ愚にもつかないお土産品とか…)を差し上げたそのまたお礼に、とのことで、なんだかお心遣いがうれしすぎて、でも今現在4月の展示会に向けて猛烈に忙しい松倉さんが私一人のために、こんなに丁寧に準備し、贈り物を送ってくださるなんて、本当に感動してしまいました。

また、ブログでは割愛しますが、本当に松倉さんは、仕事が丁寧で細かいのです…!!産地を記した表を作成してくださっていたり、心づくしのお手紙も添えてあったり…。

几帳面な性格が伺えますね。
あの、シルクコーティングの美しいアクセサリーも、見るからに気の遠くなりそうな細かい作業の連続だと思うのですが、そういったことを粘り強く続けていけるだけのガッツがある人なのだと改めて納得してしまいました。

作家やアーティストではなく、職人。
失礼な申し分ながら、そんな言葉が思い浮かびます。
確かな仕事を、誠実に、黙々とこなす人。美しいです。

…物をもらったから言ってるわけではありません(笑)
彼女の作るアクセサリー、実は実物を手にしたのはイリノイの蛍石ネックレス(紹介記事はこちら )が初めてで、AOMのシルクコーティングアクセサリーのラインはまだ実物を見たことがないのですが…、ネットの画像だけでもこんなに美しい、これらの作品群。それが証明していると思います。

いつの日か、お金を貯めて、関西へ。
というのが私の今の夢です。
(オーダーだけではなく、ブランド作品が一同に会した様子を見たいと…)


そして今回。
なにより感動したのが…。


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松倉さんお手製の、時計荘のパネルとシール!!

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デザフェス・博物ふぇす出展に際して、私が相談したことに大変丁寧に答えてくださったのみならず…、こんなに素敵なお手製グッズを送ってくださったという…。

こんなに幸福なことが起こるなんて、なんだか罰が当たるのではないかとすら思いました。
ありがたくイベントで使用させていただいたのちは、宝物にしようと思います。


それにしても、自分の作品を人に撮影してもらうというのは面白いですね。
AOMやNEVEのアクセサリーと同じく、シンプルで美しい(ガラスドームがじゃなく、スタイリングが、ですよ!)…。
私のスタイリングは大抵ごちゃごちゃ、デコラティブ、混沌になりがちなので、新鮮な感動でした。
引き算のできる方は本当に尊敬します。
華道の内弟子をしていたころ、さんざん言われましたが治らなかったくらい、私は引き算が苦手なので本当に尊敬します…。


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なんだか興奮してしまって、どこにスポットライトを当てていいものやらわからず、どれも嬉しくて、焦点がぼやけた記事になってしまいましたが…。

このところ落ち込むこともあったので、本当に嬉しく、モチベーションが復活するいい起爆剤になりました。
なにしろ、松倉さんのこの姿勢が、カッコよすぎる…。
全てに手を抜かず、常にフルスロットルっていうかなんていうか。
子供たちとの生活を犠牲にせず、睡眠時間を削って制作しているさなか、こんな心遣いができる女性。
カッコよすぎです。

対する自分の情けなさや弱さを認めつつも、私も私なりに笑顔で育児家事制作活動の二足の草鞋道を爆走したいと思います。

毎日、できることを倦まず弛まずコツコツと続けていくこと。
誠実な人の誠実な仕事は、見る側に必ず伝わるのだと、信じられた嬉しい日でした。


・・・・・・・


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そんな松倉葵さんの個展が4月、大阪graf studioにて開催されます。


PERSONAL 03
AOI MATSUKURA exibition
2014年4月5日より13日まで
デザイナー在廊日・5日、12日、13日

於・graf studio(06-6459-2100)
11:00~19:00 月曜定休

AOMとNEVEの新作そろい踏みで受注・展示販売が行われるとのこと、関西にお住まいの方が本当にうらやましいです…!
今回は「光」をテーマにセレクトしたアイテムに加え、「ゆれる」をキーワードに生まれた新作も発表されるようです。
ラピスラズリ、両錘水晶を使った新作が魅力的過ぎて…
鉱物好きな方にはもちろんですが、アクセサリーとして素晴らしくセンスの良い、この美しい職人技の数々を見るだけでもとても楽しめると思います。


私も、本当に、行きたいです(行けないですけど…)。


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by zabiena | 2014-03-28 23:17 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(0)

本日は今学期最後の、一日保育で次男も登園する日でした。

…ということは今日を逃すと3月中は子供抜きの遠出が難しくなる…ということで、思い切って世田谷文学館まで行ってきました。

ちなみに千葉市から世田谷までは電車で一時間半、車だと1時間程度。
子供が幼稚園に行っている間に都内まで行くのはよほどのことがない限りないのですが、どうしても観ておかねば、となぜか使命感のようなものにかられ、夫に許可を得て(夫は当然仕事ですが、流石に県外に出るとなると緊急時に何かあった場合困るので…)、子供を送ってからすぐに車を飛ばし、首都高速を抜けて一路世田谷へ。



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どうしても見ておかねば、というその展覧会はクラフト・エヴィング商會の「星を賣る店」。
アートユニット「クラフト・エヴィング商會」の棚卸的展覧会で、今までの著作に登場した作品を「棚卸」という設定で一挙に公開し、また架空の店舗を再現したセットに作品を展示してある、という企画。

うまく説明できないのですが、詳しくはクラフト・エヴィング商會著「クラウド・コレクター」や「ないもの、あります」、「どこかへいってしまったものたち」等の著作をご覧いただきたいと思います。

クラフト・エヴィング商會なる架空の商店が取り扱っていたという設定の、不思議な空想のものを具現化するようなアートオブジェを制作し、それを著作として発表し続けているのですが、実際の(他の著作者の)出版物の装丁などの創作活動も行っていて、どこからどこまでが空想で、何処から何処までが現実か、何とも不思議なアートユニットです。




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実はこの不思議なアートユニットの存在はかねてより知っていたものの、なんとなく敬遠していました。

と、いうのもいかにも自分の好みに合いそうだ、と勝手に思って手に取ったフレデリック・クレマンの「アリスの不思議なお店」を読んだ際に、激しい違和感を感じ、「素敵だと思うのに、入り込めない」「なんだか居心地が悪い」と思うのはなぜだろう…と考えたことがあったからです。

私の個人的な嗜好として「想像の余地のないもの」「すでに作者によってことこまかに説明されているもの」が苦手なのです。
小説は好きで人並みに読みますが偏っており大学(日本語日本文学科・文芸専修)では読書歴の偏りで大分苦労し、さらに美術・芸術となると好みがはっきりしていて、「自分なりに想像することのできる余白のあるもの」でないと受け付けないようなのです。

私がコーネルやマグリットやデルヴォーを愛するのはまさに、「自分なりの物語」を想像できる余白故かと思うのですが、フレデリック・クレマンの「アリスの不思議なお店」のオブジェや絵画は物語のためのもの、という逆転した構図のために居心地の悪さを感じたのですね。
つまりは視覚優位タイプの人間であるか言語優位の人間であるかによってこういった作品群に対する印象は変わるのではないかと思われ、私は言語優位の人間あるが故にこの違和感を感じるのではないかと思います(私個人の勝手な感想です)。


そんなわけで、クラフト・エヴィング商會についても「居心地が悪いのでは」という予感(…と、クラフト・エヴィングという名前で…。これは実在の精神科医で性的倒錯に関する研究者であり「サディズム」の語を作ったことで有名な博士の名前ですね…何故よりにもよってこんな名前?と思っていましたが、タルホ出展であってさして意味はないようです)でずっと敬遠しており、岸本佐知子氏の「ネにもつタイプ」の装丁がクラフト・エヴィング商會によるもの、と聞いて少し興味が出たところへ、一昨年の長野まゆみ氏の資料放出市にて古い雑誌の切り抜き(上の画像がそうです。同じ号に載っていたと思われるアーティストは桑原弘明氏、勝本みつる氏他。豪華ですね)を買い求めたところ、その中にクラフト・エヴィング商會の記事が入っており、ようやく「クラウド・コレクター」から一冊ずつゆっくりと読みはじめたのでした。



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世田谷文学館の展示のことを聞いた時、最初に思ったのは「著作ではなく、オブジェそのものを見たい」ということでした。
「クラウド・コレクター」や「ないもの、あります」などの著作は確かに魅力的ですが、やはり私にとってはどこか、「説明され過ぎ」な感がありました。
その点、オブジェ単体であれば、もっと楽しめるのでは、と単純に考えてのことでした。

結果から申し上げると、とてもよい展示でいたく感動しました。
特に、「古書一角獣」、「クラフト・エヴィング商會」のセット!!
見た瞬間に胸が痛くなるくらい素敵でした。
夢の中にいるときのような、ふわふわと現実感のない感じが味わえます。
アート作品としてオブジェそのものを楽しめるというのも勿論面白い体験ですが、このセットの中にあると自分の中で物語が一気に増殖していく感があります。



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こちらはチケット。
中央の星を抜いたものはそのまま展示されています。



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壁新聞として作られた、号外と、今回の展覧会の図録、おみやげのお菓子。
惜しむらくは、展覧会の図録が先に作られたため、セットの様子は収録されていません。
でも、その方がいいのかもしれません。
写真で眺めてもきっと、魅力は伝わらない。あの場に、立つことに意味があるのだと思います。
(実際、造りは少し粗かったのですが…それを補って余りある、素敵なセットでした)

号外は壁新聞として作られた、と冒頭に書かれており、そう言われたからには壁に貼って読もうと思っているため、まだ読んでいません。



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こちらは「昼と夜のライスチョコ」なる一日30食限定販売のお菓子。
ヘーゼルナッツとブラックチョコ、ホワイトチョコの方はクランベリーとピスタチオが入っています。
美味しい…けど注目したのはホチキスの色。
細かい部分まで拘って作るから、素敵な世界観が立ち上がるのだなあ、などと思ったり。



帰りにはずっと未見だったムットーニのからくり箱の実演も見ることができ、一日とても楽しくみられました。
惜しむらくは…やはり幼稚園のお迎えの時間に間に合うためには、一時間半しか滞在できなかったので、ゆったりゆっくりできなかったことくらいです。

土日は大分混雑する模様で、平日の今日もそこそこの人出はありました。
こういった展示こそ静かにゆったり見るのが肝要と思われますので、これから閉幕に向けて更なる混雑が予想される土日はなるべく避け、可能であれば是非、平日に行かれるのがお勧めな展覧会です。(休みを取ってでも行く価値はあります!)

ちなみに、駐車場は無料で、時間制限はありません。ただし台数に限りがありますので土日は少し厳しそうです…。京王線芦花公園駅から徒歩で行ける距離ですので、確実に見たい方は公共交通機関のご利用をお勧めいたします。


・・・・・・



明日はまた、スノードームの紹介になります。どうぞよろしくお願いいたします。



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by zabiena | 2014-03-07 22:04 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(2)

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一昨日、土曜日の夜に東十条のCafe SAYAにて行われた「蛍光鉱物観察会」に行ってきました。

当日は実家の両親と息子たちがお出かけをするというので、私は午前中に三鷹で高校時代の友人と会い、その後あれやこれやと作品の資材を買いに山田文具店、貴和製作所、パーツクラブ、御茶ノ水のレモン画翠と何店舗か梯子し、夕刻5時少し前にCafe SAYAへ到着し、観察会が終了した後吉祥寺へ出て匣の匣さんへも寄ったという、盛りだくさんの一日でした。

普段は幼い息子たちを抱えて千葉に居ますから、たまにひとり都内に出て買い物となるとあれやこれやと予定を詰め込み過ぎます。
結果、実家に帰宅後web接続がうまくいかなくても対処する時間もなく、当日は時間切れとなってお見苦しいところお見せしました…

本当なら、つつじヶ丘の手紙舎、下北沢のダーウィンルームやB&B、リブレーシスの古書市など他にもいきたいところはありましたが、これでも結構頑張った方なので限界…



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本日のソーダは「藍方石」。
ケーキプレートは5種のケーキからピスタチオのダックワーズケーキをチョイス。
優しいお味で、ラズベリー風味のジュレともよく合いました。


さて、ケーキを頂いた後はいよいよ蛍光鉱物観察会です。
ワークショップ参加料として500円の有料ですが、冊子とオリジナルポストカードがお土産につきます。
まずは、その冊子(「鉱物手帳06 鉱物の蛍光発光」)を手に、店主のSAYAさんによる、蛍光についての講義。
元は教師をなさっていた方だけに、初心者にもわかりやすい説明で、何の専門知識もなくド文系の私にも理解できました。

…もう一度説明して、と言われると…自信ないですけど…^^;


さて、いよいよ蛍光の観察です。



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この美しい砂漠の薔薇が、暗闇の中で紫外線を当てると…



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こんな風に怪しく光る様子を観察。
紫外線ライトは長波・短波・ペンライトで照らしてみての違いも見せてもらえました。
短波の紫外線ライトは高価ですし、観察する対象の鉱物も何万円単位のものばかりなので、個人ではなかなかできない体験です。

以下、蛍光鉱物の写真を掲載しますが…もともと腕がない上にカメラに映る色というのは実際の見た色とは違うもので…雰囲気だけでも伝われば幸いです。



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方解石化した二枚貝(ホンビノスガイ)の化石。



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スピネル。



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ルビー(コランダム)。



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ブルーアンバー。


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エスパー石。


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岩塩。


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ウェルネル石。


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ハックマン石。


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方曹達石。


などなど、このほかにも何種類も実に様々な蛍光する鉱物の観察をさせていただきました。
(あまりにも実際の色と違ったり、うまく映っていないものについては割愛しました)

鉱物の紫外線照射による蛍光を観察した後は、蛍石の燃焼実験に移ります。
まずは、試験管に入れた蛍石をバーナーで熱します。
この時使用した蛍石は中国産のもので、紫外線照射では蛍光しないものですが、バーナーであぶると…



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この通り、青白く光ります。
全ての蛍石は、熱すると光を発しますが、一度燃焼したものは二度と光りません。
儚いエネルギーの、放出。なんだか切ないような話です。

さらに、蛍石の欠片を鍋で熱します(透明の蓋がついていて、弾け散らないようになっています)。
徐々に、ぱちぱち、という音がして…



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欠片が光りだします。
そこへ、さらにさざれをざらっと追加投入すると…



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パチパチパチッ、とはぜる音共に、鍋のなかで蛍石の粒が光り、まるで銀河のようでした。
(写真が残念ですが…実際はもっときれいです…)


光る石に心惹かれるのはなぜでしょう。
秘密の約束のような、隠された謎の鍵のような。
光る石は私の心をとらえて離しません。

幼少の頃、博物館のミュージアムショップで初めて手にした蛍石を、学芸員さんが「これはね、光る石なんだよ」と教えてくれてから何十年も、その不思議な魅力にとり憑かれています。

魔法、魔術、手品、まやかし、錬金術…。
そんなものを連想する、いかがわしささえ感じるその怪しい光を見るたびに心躍り、少女の頃に静かな博物館で見た夢を思い出す気がします。



・・・・・・
おまけ。

Cafe SAYAのイベント時などに実際にお料理に使われている、舶来の光るトニックウォーターも見せていただきました。

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日本では製造されていないのが惜しいですね。
これで作った蛍光するお料理…見てみたい気がします。



・・・・・・

帰宅して一息、と思いきや、幼稚園が本日お休み(プレ幼稚園組のため、週四日通園で月曜日は毎週お休み)で自宅で遊んでいた次男が昼食後に嘔吐、幼稚園から帰宅後に長男が発熱しました。多分はやりの風邪です。

今は二人とも薬を飲んで寝てますが、しばらく忙しく余裕がないかもしれません。
…などと、言い訳しない日の方が珍しい昨今でお見苦しいところをお見せしてしまい恐縮ですが、息子たちの容体によっては突然のお休みをいただく場合もございます。
どうぞご理解のほど、お願い申し上げます。



…インフルエンザではないことをただただ、祈るばかりです…。



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by zabiena | 2014-01-20 17:52 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(0)

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イリノイ州産蛍石入りガラス球(銀・大)と、歯車付ブラジル産水晶(銀・小)。
ガラス球のサイズは(大)が直径25㎜で(小)が直径20㎜です。

両方とも指先に乗るほどのサイズで、今までご紹介したもの(記事はこちらなど)とガラス球のサイズはかわらないのですが、台座が銀色のものを作ってみました。
これもなかなか素敵なので、既存の古金美色と並行して作っていくつもりです。

ちなみに、デザフェスでの商品名はこちらの球状のものが「ガラス球」で、ドーム状のものが「ガラスドーム」となっています。
似たようなものばかり作っているので名称も紛らわしくて申し訳ないんですが…。


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こちらのイリノイ州産八面体蛍石は、なんとバイカラー!
今ではめったに見かけなくなったものですね。淡い水色と紫がいかにもイリノイらしい石です。
水苔は本物ですが着色された加工品です。

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ブラジル産の水晶は実はよく見ると「セプタークリスタル」状(枝分かれしている水晶)になっているもの…なのですが、あまりに小さいサイズなので特徴はわかりづらいです。ちなみに両錘になっていますが、底部分は台座に埋まっています。
歯車は本物のビンテージものです。


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こちらは鉱物ガラスドーム(小)「子ヤギ」。
石はイリノイ州産蛍石です。
これは小さい方のサイズのドームですが、どれくらいの大きさかというと…。


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人差し指に乗る程度。
実際の大きさは25×18mm。入るサイズの石は限られますが、高さがあるのでガラス球よりはフィギュアが入れやすい利点があります。


以上の作品はすべて、これからカンを付ける予定です。
そして…、


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さてこの鉱物ガラスドーム(大)については、個別にご紹介しないわけがあります。
これ…実はB品です。
接着剤の扱いにまだ慣れていなかった初期に作ったもので、一番上のものは瞬間接着剤の気化熱でガラスドームにうすいひびが入り、二番目のものは接着剤が濁ってしまい、一番下のものはガラスドーム内に接着剤が気化した後のもやもやが…。
なので、商品にはならないのですが、お蔵入りしてしまうのも何か、石に悪い気がして…。
勿論捨てる気はないので自分用ではあるのですが、自戒の意も込め記録としてここに載せておくことにしました。

何分、不器用なくせに細かいものを作っていますので、こんな失敗を重ねつつ試行錯誤して作品作りをしています。
5月まではまだ時間があるさ…と思っていたらあっという間にもう年の瀬ですね。
さらに気を引き締めて、精進していきたいと思います(なるべくロスのないよう、頑張りたい…!)。


・・・・・・・

子供たちが幼稚園に行っている間に、本日より馬喰町ギャラリーヨルカで開催の「地球の欠片~鉱物アソビの贈物展」(公式サイトはこちら)に行ってまいりました!!
(場内は撮影禁止のため、場内の写真はありません。購入した鉱物の写真はまた後日…)

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いつもよりシックなディスプレイで、品ぞろえも少し大人っぽく…。
コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな会場に、電球と試験管が吊るされ、中に入っているイリノイのパイライト入り八面体蛍石などがひっそり光り…。
ボリュームを抑えた教会音楽を聞きながらゆっくりと、美しい鉱物たちを眺めてきました。

今回の鉱物はフジイキョウコさんが海外で直接買い付けていらっしゃったものとのことで、姿が印象的で美しい佇まいのものばかり。
何から何までが好みど真ん中で、病み上がりでも来てよかった!!!とほくほくしました(大きなマスクにガビガビの肌で、本当に恥ずかしかったけれど、勇気を出して行ってよかったです)。

初日なのでフジイキョウコさんも在廊されていましたが、いつもながらふんわりとお優しく丁寧な方で、ほぼ完治とはいえ、マスク姿の私を気遣ってくださいました。

会場では贈物展、にちなんで小さな花のようなアメジストと、もう一点…鉱物を購入しました。
名前はまだ・・・実はわかりません。
ミネラルショーでもよくあることですが、ラベルが海外の方の手書きで、判読不能(笑)
フジイさんが正体を調べて後日ご連絡下さるとのことで、お忙しいのにわざわざそんなものを選んでしまって、なんだか恐縮してしまいました。
…でも、本当に素敵だったんです…。ラベルもよく見ず決めてしまったほど…。

ところで今回は全体的に、お求めになりやすい鉱物よりは、マニアックで「おおお…」と思うような鉱物が多く展示されていたように思います。
東京ミネラルショー後で予算があまりないのがつくづく、悔やまれました。
ピンポイントでぐいぐいと、これは…!!と思うものばかりが集められていて、なんだかため息ばかりが出ました。
あ、もちろん今回も鉱物画は扱っておられます。
私は今、金欠なので見るにとどめましたが…。

鉱物barはもちろん素敵なイベントではありますが、お菓子のような、乙女チックな、逆に言えば若い女子でなければ少しひるむような雰囲気もある気がします。
が、こちらは打って変わって「カッコいい」路線というか、カフェ文化よりも美術館的雰囲気に近いような気がしますので、男性も一人でフラっと、という立ち寄り方がしやすいのではないかと思います。
カフェ…おしゃれなカフェ…男性が一人で入るの、勇気がいりますよね…。
今度のギャラリーは男性一人でも難易度は低いと思います。
男性諸氏、是非こちらで贈り物をお求めになっては如何(笑)


余談ですが、本日はイベントに行く前にその二軒隣の「うたがき」というちょっとおしゃれな天ぷら居酒屋さんでランチを摂りました。
しらす漬け丼というメニューに惹かれて入ったのですが、人気があるようで12時すぎだったのにもう品切れ…天丼か肉豆腐丼ならできます、とのことだったので病み上がりに天丼は…と思い肉豆腐丼を頼みました。
結果、量が多くて(木綿豆腐そのまま半丁煮てあった…)残してしまいましたが、美味でした。
なにより小鉢のお通し(鬼おろし大根、タコとわかめの酢味噌和え、ヒジキとネギのごま油風味)が大変おいしかったので、多分夜も美味しいに違いない…と思った次第。(相席した女性の頼んだ「えび天丼」もとてもとても、美味しかった由)
夜行かれる方は是非!





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by zabiena | 2013-12-13 22:35 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(4)

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久しぶりにCafe SAYAに行ってきました。

本日は「ルーチカカフェ」というイベントの日で、なんと、鉱物画を描いていただけるサービスが。
(鉱物標本は持ち込みでも、当日カフェで購入してもOK。ただしこのサービスにはあらかじめ予約時の申し込みが必要です)

ルーチカカフェは明日も開催していますが、小さなお店ですので飲食や鉱物画のサービスにはあらかじめ席の予約が必要です。
予約がなくてもお買い物だけはできますが、行かれるようであれば席があった方がよいかと思います。
また、席の予約にはワンドリンク以上のオーダーが必要です。
只今(現在時刻19時18分)、明日はまだ空席があるようです(予約はこちらから)。ご興味のある方は是非。
ただし、当日の予約はできませんのでご注意を。

ルーチカというのはきらら舎のSAYAさんと我楽多倶楽部(来年よりサークル名を「ささきさ」に変更される由)のTOKOさんのユニットで、毎年素敵なテーマに沿った創作活動をされています。
今年のテーマは『ルーチカ博物学図鑑 鉱物』。
既にルーチカ博物図鑑Ⅰ、Ⅱが発行され、もちろん購入済みなのですが、モノクロの博物画がとても繊細で美しく、素晴らしい。
ぜひこれはお気に入りの水晶を書いてもらいたい!!と喜び勇んで出かけた次第。


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これが、TOKOさんに書いていただいた鉱物画。(フレームに隠れていますが、ルーチカのスタンプも押していただけました)
なんて…美しいんでしょう。アップの写真を撮るのを忘れていましたが、ルーチカのサイトから見られる、ルーチカのTwitterでも紹介されている様子です。

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この標本自体は去年のフジイキョウコさんの鉱物アソビ主催のイベント、鉱物barにて購入した、中国産の水晶なのですが。
形が小ぶりで愛らしく、いかにも水晶らしい群晶の佇まいが気に入っていました。
とはいえ、それほど思い入れがあったわけではなかったのですが…。
持ち込みの標本であったにもかかわらず、こんなに素敵な鉱物画を描いていただいて、一気にこの標本が別格の、特別なものになった気がします。


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今回のルーチカカフェのランチメニューはビーフシチュー&パンの食べ放題(写真撮る前に食べてしまいました…)、デザートはフォンダンショコラでした。(明日も同じメニューです)
ソーダは今回、黄水晶という名のジンジャー風味のソーダをオーダーしました。しっかりとしょうがの味がして、美味です。
相席の方々の、辰砂ソーダと蛍石ソーダと一緒に、記念撮影。


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こちらは常々憧れている、クランツ模型の展示。
ルーチカ図鑑にも掲載されていましたが、

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今回、新作としてクランツ模型スタンプが!!…購入しました。
他、ルーチカグッズではモノクロの鉱物博物画がプリントされた便箋セット、星図手紙セット、はやぶさ便箋セットを購入しました。
これについては、また後日記事にしようと思います。


今回は、池袋ショーの翌日ということで、お財布が多少心許なく…まだ今月は行きたいイベントもあるわけで、散財はできませんでしたが、本当に楽しいひと時でした。



・・・・・・

昨日も今日も総武線で必ず腰が猛烈に痛くなるのはなぜなんだろう、と思っていたらどうやら風邪をひいた模様。節々が痛み出しました。
今日は昼から夫に子守を頼みましたので、明日は私が倒れるわけにはいきません。
葛根湯を飲んで早めに休むことに致します。

それにつけても…同じ2児の母親とはとても思えない、TOKOさんの素敵だったこと!
お洒落さんだなあ、と思いました。
アレルギーのため化粧もせず、すっぴんボロボロで外に出ているおっかさん体型の私とは大違いです。
やはり、素敵な作品を作る方というのは素敵な空気をまとっているものなのですね。

我と我が身を顧みて、反省した一日でもあり、なんだかやる気を頂いた気がします。私も子供のせいにしてないで、がんばろう!
というかまず、風邪を治してジム通い頑張ります!!(道のりが果てしなく遠い…けど、千里の道も一歩より…)

明日は通常通りの更新で、鉱物スノードームの紹介です。
よろしくお願いいたします。




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by zabiena | 2013-12-07 20:26 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(0)

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第四回東京蚤の市(公式サイトはこちら、前回の記事はこちら)に行ってきました。
このイベントは明日も開催されています。(出店店舗・イベント内容などは確実で違います)

前回もかなりの人出でしたが、10時開場の30分前に会場に到着すると、既に大行列。
前回と異なり天気も怪しく寒い中、すごい混雑でした。
今回は個人的に他に行かなければならない用事もあったので、ゆっくりのんびり見て回るのは無理な為、お目当てだけササッとみてきました。

(なお、以下の写真はすべて、お店の方に許可を得て撮影しております)

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まずは順路的に一番入り口から近買ったお目当てのお店、ツバメブックスさんへ。
インゼル文庫を豊富に扱っていらっしゃるとの噂を友人から聞いていて、実店舗にも一度行ってみたいと思っているのですがなかなか機会がなく…。

「小さな鉱物の本」や人気の蝶の本も何冊か取り扱いがあり、グレードの違うものの中から選べます。
価格も良心的だと思います。
(他の古書店で扱っているところも何店舗か見ましたが、同じような状態・年代のものであれば一番安値がついていました。ヤフオクなどで出ているものより安いです)

私はお目当てだった蝶の本を購入しました。
中の状態はとてもよく、けれど中表紙に以前の持ち主の署名が入っているため、格安でした。
店主様によると、インゼル文庫は最近ドイツでも品薄になってきているそうですので、手に入れたいものがあれば状態の良いものを今のうちに購入するのがよいかもしれません。

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納得のいく買い物ができて気分の良くなったところで、本日のお目当てメイン、ラガード研究所(以前の紹介記事はこちら)さんへ。

東京蚤の市でラガード研究所さんのブースを訪れるのはこれが3回目ですが、未だ実店舗には行ったことがなく…遠方ではありますが、こちらは子供たちがもう少し大きく、小学校に入ったら一緒に連れて行ってもいいですか、と店主様にお会いするたびに聞いている気がします。

というのも、この遊び心、どこか少年を思わせる気がして、子供たちの心が純真なうちに、ぜひ連れていきたいな、と思っているのです…が、今はまだ、大人しくできる状態ではないので、もう2年ほどは我慢…。
我慢できなくなったら、私一人で訪れようと思っています。

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理系アンティークもあり、道端で出会う不思議をピックアップしたようなものもあり、なんとも言えず不思議に魅力的なものたちが佇んでいます。

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ロシアのネオン管は配線すれば赤く光るとのことで、3つほど購入したのでガラスドームアクセサリーに使用しようかと思っています。(配線はしませんが…)

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方鉛鉱の飾り方が素敵で、思わず購入…と、こちらはそんな風に気軽に購入出来る価格だったのですが、

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幻灯機のガラスを使ったオブジェ、すごく惹かれましたがこちらは金欠のため断念。

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他、アメリカのスライドフィルムなど購入しました。
購入したものについては後日、記事にしたいと思っています。


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ほか、会場内にはよく見ると博物画や理化硝子などの理系アンティークを扱っているお店もちらほら。
博物画はさておき、理化硝子はデッドストックものであれば未使用品で安く手に入るため、毎回購入している気がします。
私は理化硝子に関しては「アンティークでなければ」というこだわり(吹きガラスでなければ、とかそういうこだわりですね)はあまりなく、状態の良いもの、できれば未使用品が安く手に入るといいなあ、というゆるーい探し方をしているのですが、

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antiquus daysさんでは、前回・前々回でもなかなか見ない理化硝子や実験器具などを扱っていて、今回も購入させていただきました。

大学の研究室などからの放出品や、デッドストックものの理化硝子などはお値打ちで、実験道具が好きな方にはたまらないものを扱っていらっしゃいます。
他に、植物乾燥標本(押し葉標本)なども扱っていらっしゃいました(表記がハングルでしたので、韓国のものなのでしょうか)

こちらも実店舗は京都…遠いですが、いつか訪れてみたいと思っています。

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今回は「読書の秋」ということで古書店街と題して古本屋ブースがあったり、前回同様活版印刷のブースがありワークショップなども行われていましたが…時間切れ。

物凄い混雑でしたので、古本をゆっくり見たい方は実店舗の方がよいかと思われます。
人混みが凄くて落ち着いて選べない…雰囲気を味わうだけ、という感じですが、個性ある古書店をこういうところで知って、実店舗を訪れてみる、というのもよいかもしれませんね。

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ストリートオルガンの演奏や、カフェの屋台(ただしすごい行列)などもあり、またトークイベントやワークショップなども数々あり…お祭りらしく楽しい雰囲気なのですが…私はいつもこの雰囲気にのまれてしまい、お目当てだけをササッと見て帰ってきてしまいます。

が、理系アンティークはぼちぼち、あとは大体ロマンティックなブロカントやアンティーク、可愛い雑貨やおしゃれなナチュラル系の家具などが多いので、客層は若い女性が主流です。

ひねくれたものばかり探している私ですが、純粋にアンティークが好き!!という方にはとても楽しいイベントだと思います。


明日はラガード研究所さんのトークイベントもあるようです。

ご興味のある方は是非、飲み物(中に自販機はなく、行列にならばないと飲み物が買えません)と防寒(吹きっさらしなので寒いです、トイレも混雑しています)、カフェ屋台の行列に並べない方は軽食(私はパンを持っていきました。ベンチはあちこちにあるので、軽食を取るのは可能です)を持参の上、行ってみてくださいね。

ちなみに雨天は配置替えをしたうえで決行、入場料は一日につき300円。
再入場は可ですが、駅近辺にお店はほとんどなく、一駅先の調布まで出ないと厳しいです。
ご注意を。

―――

昨日、実家の妹と共同で、5月のデザインフェスタに出店応募してきました。

デザインフェスタは抽選があるので、落ちる可能性もあるのですが、いよいよ本当に5月目指して始動です。
あれこれと出品するものを制作していく予定を立てています。

応募したのは5月18日(日)、明るいエリアMブースです。
団体名が必要だったのですが、「時計草の庭通信」では長すぎる!!との妹の意見に従い「時計荘」で応募しました。…2秒で屋号が決まってしまいました。
以後、製作物は「時計荘」名義で発表・販売する予定です。
今のところ、制作するのはスノードーム・スノーグローブとミニチュアガラスドーム(アクセサリー風)です。


抽選に当たるといいな…と祈るばかりです。
12月2日に当落発表がありますので、結果がわかり次第こちらでアナウンスいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。



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by zabiena | 2013-11-09 22:34 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(8)

昨日のことになりますが、第三回味の素スタジアムアンティークフェスタ(公式サイトはこちら)に行ってきました。
このアンティークフェスタは本日も四時まで開催されています。
(京王線飛田給駅徒歩五分。一時間300円の有料駐車場もあります。最終日なのでお早目に…)

なお、記事中の写真はすべて、店主の方の許可を得て撮影しております。
…が。バタバタしていてカメラを持参するのを忘れ、スマートフォンのカメラで撮影した写真です…。


このアンティークフェスタでのお目当てのお店は「NARUNIYA.Co」(D-20)さんです。
こちらは普段は撮影などに使う小道具関連のお仕事をされていらっしゃる業者さんだそうで、当ブログの読者諸氏であればきっと心惹かれるものたちにあふれています。

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こちらでは、30年位前のリプロダクト品の天秤と望遠鏡を購入しました。
本物のアンティークとなると一介の主婦の身ではとてもとても…ですが、私の購入したものは30年位前にイギリスの会社が1920~30年代の鋳型を使って製作したリプロダクト品で、アメリカに輸出されてそのまま、倉庫で眠っていた未使用品なのだそうです。

リプロダクト品なので価格はお手頃ですが、鋳型は当時実際海軍で使われていたものなどを使っていますから、なんとも言えない味わいがあります。
購入したものについては、後日記事にする予定です。

購入はしませんでしたが、本当に欲しいと思ったもの。

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イタリアのアンティークやポルトガル製リプロダクト品のステッキたち。
実際にお店の男性が持っていらっしゃいましたが、何とも素敵。
私は小柄な太った中年女性なのでこういったものは似合いませんが、欲しい!と思いましたね。

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中にはこんなものも。
コンパスがついていたり、

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単眼鏡がついていたり。(しかも仕込み!普段はしまっておいて、必要な時にさっと中から単眼鏡…どんな紳士が使っていたのでしょう…たまりませんね…欲しかった…)
レンズの蓋はもちろん、開きます。
私が購入した望遠鏡もですが、リプロダクト品はほとんどが未使用品なのでレンズにカビや曇りもなく、本当にきれいでよく見えます。


さて、もう一つのお目当てのお店ではめぼしいものがなかった(サイトを見て、今回鉱物関連のものなどを出品なさるかな、と思っていたのですが…実店舗のみの扱いのようでした)のですが、もう一店舗、素敵なお店で買い物をしました。

チェコやドイツなどのアンティークなどを扱っていらっしゃる「ストーレッジ」(C-23)さんです。
こちらの方は大江戸骨骨董市にも出店なさっているそうで、今週末にも有楽町の大江戸骨董市に出店予定だそうです(実店舗、ネットショップはありません)。

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思わず足を止めたのは…

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きのこの模型!

30年位前にドイツの学校で使われていたものだそうで、何とも言えない味わいのあるきのこたち。
フランスのものは見たことがあるのですが、ドイツのものは初めて見ました。

(私にとっては)値が張るので悩みに悩んだのですが、先にキノコの図鑑を購入していたため安くしてくださって、結局一つだけ買いました。

きのこの図鑑はチェコのものを二冊。
チェコでは貧しい時代が長く、娯楽ではなく必要に迫られてきのこを森で採集していたそうで、きのこの図鑑が多く出版されていて一家に一冊普通に置いてあるのだそうです。
あまり流通しない本を2割引き、3割引きで売っていらしたので、迷わず購入しました。
これもまた、後日更新したいと思います。

他にもウラングラスや燐寸ラベルなど心躍る品々が並んでいましたが、こんなものも。

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ナチスドイツ当時の品々。ベルトやバッヂなども扱っていらっしゃいました。
コアなマニアのいる分野だそうで…。
世の蒐集家には様々な人々がいますね。
こういうものを集めている方から見れば、標本だの鉱物だの集めている私の方が変わり者、と思われるのかもしれませんが、そういうところも面白いですね。


駆け足で紹介しましたが、実際の滞在時間も一時間くらいでした。
昨日は家事を朝に済ませて子供たちを幼稚園に送ってから車で出かけ、幼稚園バスが戻ってくる2時までには余裕をもって帰宅しなければならなかったのですが…たまにはこんな日もあっていいかな、と。

何にせよ、「行きたいところがあるならどこでもいってくればいいじゃない。別に断らなくてもいいのに」と言ってくれる夫には本当に感謝です。



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by zabiena | 2013-10-30 12:25 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(2)

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昨日のことになりますが、Cafe SAYA(以前の紹介記事はこちら、カフェでの鉱物倶楽部の記事はこちら、万華鏡ワークショップの記事はこちら)のハロウィンパーティに行ってきました。

と、言っても私のお目当ては「ルーチカ図鑑Ⅱ」(オリジナルの鉱物図鑑。手書きのモノクロ博物画が美しく、解説もわかりやすい小冊子です)で、ほか、新しく入荷していた鉱物などを購入しがてら初めてレジンのワークショップに参加しました。

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レジンを扱うのは初めてです。
基本的に強欲でものぐさなので、自分が欲しいと思うものしか作りません。
スノードームしかり、かぎ針編みしかり、ビーズ細工しかり、刺繍しかり(そんな趣味もあったりします。出産してからはあまり時間が取れていませんが…)。

センスの問題だと思いますし、レジンのアクセサリーを大人っぽく使える方もいらっしゃいますが…冴えない太ったおっかさんそのものの私には、乙女なレジンアクセサリーはハードルが高いです。

ただ…きらら舎さんの作品を見ていると、素敵だな、あんなものが作れたら楽しいだろうな、とは常々思っていました。
そんなわけで、ワークショップで作った切手と鉱物と歯車のレジンアクセサリーは年若い10代の知人へのプレゼントにする予定です。

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ハロウィンにちなんだお料理(ローストビーフとクリームチーズのホットサンドとかぼちゃのサラダでした)を楽しみ、「藍方石」という名の美しいソーダやデザートプレート(カボチャプリンとカボチャアイス、カステラのプレート)を楽しみつつ、のんびりとレジンの空枠に、古切手を敷いて紫水晶を置き、歯車やアクアマリンのさざれなどを配置し、レジンを流します。

ついつい欲張りすぎて、なんだかカオスなことに…。
こういうところに、性格が出ますね。
欲張って過剰に入れすぎました。

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出来上がったら、お店の方に頼んで、UVライトで紫外線を照射してもらいます。
紫外線で硬化するUVレジンなので、あとは数分待つだけです。

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出来上がり。
思うがままに歯車を置きまくってしまってかなりごちゃっとしてしまいました・・・・。

こういうのもセンスなのでしょうね。
やはりSAYAさんの作るような、素敵なアクセサリーには程遠いですが、知人にはよいお土産ができました。

最近、スノードーム作りに夢中なせいであまり進んではいないのですが、ミニチュアというかアクセサリーというか、なサイズのスノードームオブジェも作ってはいます。
これはいわゆるレジンアクセサリーとは全く違うものなのですが、レジンを使ってみて、いろいろ参考にできる部分はあり、これから色々実験してみたいと思っています。

Cafe SAYAには私は主に、店主のSAYAさんが選んで買い付けた鉱物目当てに訪れている部分が大きいのですが、こういったワークショップをさまざま催しているので、都度都度色々な体験ができ、大変面白く病みつきになっています。

カフェでのワークショップは、作り方の説明や道具の説明などはあっても、押しつけがましい指導などは一切ないので、基本的にあまり構われたくないタイプの私には居心地が良いのも、繰り返し訪れている理由の一つです。

(逆に、手とり足とり、というワークショップが好みの方や、相席が基本のお店にて居心地の悪さを感じる方には、少し不向きかなとも思います。実際、私も初めての訪問時は少し、緊張しました…通ううちに慣れて、それが居心地よくなっていく、という感じです。尤も私の場合はもともと一度気に入るとしつこいくらい贔屓にする性格、というのもあるのですが…)

新刊のルーチカ図鑑Ⅱも目出度く手に入れ、アンモナイトのネガティブ化石や、緑魚眼石など(後日紹介予定)を購入しつつ、自分一人で始めるのには敷居が高かったレジンアクセサリー作りも体験でき、大変満足な一日でした。


―――

本日夕方に帰宅しました。
明日からはまた、通常通りの更新になります。
Cafe SAYAに行くついでに渋谷パルコのWRAPPLEやハンズでいろいろと資材を調達してきたので、明日からまた、スノードーム作りもあれこれ試してみたいと思っています。(ご紹介するまでには少し時間がかかると思いますが・・・)

どうぞよろしくお願いいたします。


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by zabiena | 2013-10-27 21:35 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(2)

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話は遡りますが、昨日は鉱物barが三時からの会場だったため、午前中は東京駅の東京ステーションギャラリーで開催中の『大野麥風展―「大日本魚類画集」と博物画に見る魚たち』と、同じく東京駅丸の内口徒歩一分のkitte内インターメディアテクを観てきました。

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魚の形の麥風展のチケット。

お恥ずかしながら大野麥風については「魚の日本画家」ということしか知りませんでした。
むしろ本草図説などの展示があると聞いて、江戸期の博物画を観たくて訪れたのですが、これがどうしてなかなか、見ごたえのある展示でした。

本邦における博物学の基礎となったのは言うまでもなく、江戸期に発達した本草学です。

中国で薬効のある植物を研究する学問として生まれた本草学は、奈良時代に日本に伝わって以来研究分野を動物・植物・鉱物・魚類・昆虫と裾野を広げていき、江戸期には大いに発達しました。
この時代の本草学者である栗本丹洲や高木春山は自らも多く優れた博物画を描き、図譜を編纂しました。

この時代の本草学者は医学者や儒学者、国学者などを兼ねており、ルネサンスにおける医師や科学者が美術家、神学者などを兼ねていたように、アートと学術と信仰が繋がっていて、なかなか面白いです。


博物画というとどうしても、舶来のものを想像してしまいがちなのですが、本邦の博物画は緻密でありながらやはり浮世絵の画法に影響されており、これはこれでなかなか風趣なものです。
四方を海に囲まれた島国の特権ですが、魚類に関しては驚くほど生き生きと、動きまで捉えた芸術的な博物画も多いのです。

と、そんな博物画ももちろん見ごたえがありますが、なにより感動したのは大野麥風の「原色木版二百度手摺り」の手法で描かれた魚たちの圧倒的な躍動感です。

もともと洋画家であった大野麥風は、その写実性を取り入れた画法で日本画の世界に入り、魚の研究やフィールドワークを重ねた上で生き生きとした魚の絵を描き、やがて「魚の画家」と呼ばれるまでになります。

この「大日本魚類画集」では、当時すでに斜陽であった浮世絵の再興を果たしたといっても過言ではなく、仕事を離れ埋もれていた彫師・摺師を集め、緻密な打ち合わせを重ね、伝統的な「原色木版二百度手摺り」の版画を摺り上げたそうです。


まあ、こんな美術書と図録の受け売りの薀蓄はともかく、鉱物好きとして注目したいのは、魚の肌の表現などに使われている「雲母(きら)摺り」です。

これは地色を摺った上に、膠(にかわ)などをつけて雲母の粉を振りかけ、それを重ねる浮世絵の手法で、何とも言えない風合いの、微妙にパールがかった光沢が美しいのです。
こればかりは図録などで見てもその絶妙さは伝わりがたく、ぜひ、本物を見ていただきたいと思います。

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展示図録。

当時の魚類学の権威の監修を受け、緻密に書かれた原画をもとに200回も版木を摺って、雲母の粉を載せて、ようやく出来上がる芸術品。
こんな図譜が毎月一枚届くなんて、なんて素敵な企画でしょう。
当時のブルジョワジーの趣味人のための企画ではあったのでしょうが、憧れてしまいますね。

この展示をコメントにて教えてくださった銀さんに感謝いたします。
思わぬところで東京ステーションギャラリーに久しぶりに訪れることができましたが、やはり、展示内容もさることながら、館内通路の重要文化財の煉瓦がむき出しのアルコーヴ部分の螺旋階段は、いつみても素敵です。

引っ張るつもりはないのですが、この後訪れたインターメディアテクについては、また長くなりそうですので、明日の更新とさせていただきます。



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by zabiena | 2013-08-17 21:29 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(2)

鉱物bar vol.6「鉱物図譜」

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今年も鉱物bar(以前の紹介記事はこちら)に行ってきました。

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「鉱物Bar vol.6「鉱物図譜」produced by 鉱物アソビ」
於GALLERY みずのそら(西荻窪駅から徒歩15分ほど) 2013年8月16日(金)~25日(日)
15:00~21:00(最終日20:00) 会期中 月・火曜日休   

6回目を迎える今年のテーマは「鉱物図譜」。
鉱物博物画を多く取り揃えるつもり、と以前東京蚤の市(記事はこちら)でお会いした時に仰っていたので、とても楽しみにしていました。

会場には3時ぎりぎりに到着したのですが、既に何人もの方がいらしていて、人気ぶりが伺えました。
フジイキョウコさんご自身も在廊なさっていましたが、お忙しそうでした。にもかかわらず、優しくお声をかけていただいて、感激しました。
土日のディナーの予約も満席で大盛況なので、フジイキョウコさんご自身のTwitterでもアナウンスされていましたが、ゆっくりご覧になりたい方は平日のほうが無難です。

会場にいたのは一時間ほどですが、やはり若い女性のお客さんが多く、一組親子連れを見かけましたが、我が家のような幼児はまだこういった催しには早すぎて、やはり当分はおひとり様で来るようかな、と思いました。

鉱物に関しては、フジイさんのお店でよく見かける水晶、蛍石(残念ながらイリノイの八面体は今回は取り扱っていなかった模様)、いろとりどりの方解石、天青石、魚眼石、クジャク石や藍銅鉱、霰石などの小さな標本、貝やウニの化石、しのぶ石などがありましたが、今回はあまり鉱物には食指が動かず、私は小さめの天青石と霰石と方解石の欠片だけ購入しました。このあたりは子供のお小遣いでも買えそうな値段のものです。本当は欲しいものは他にもあったのですが・・・・予算との兼ね合いで・・・。
購入したものはそのうちこちらのブログでも紹介したいと思います。

今回の目玉、鉱物博物画に関しては数多く取り扱っており、ここまでたくさんの鉱物博物画を一度に展示してあるのは初めて見ました。

もともと、鉱物は他の標本、生物や植物に比べて標本として残しやすかったため、博物画に描かれる数は他と比べて圧倒的に少なく、それ故にコレクターは一度手に入れると手放さないものですから市場に出回りにくく、こうしてたくさん集めるのは大変なことだと思います。
フジイさんもおっしゃっていましたが、初版ものになるとそれこそ、サザビーズなどで高額で取引されているものですから、主婦が買える値段ではありません。
今回展示してあったものは初版ではないものの、19世紀のドイツの、手刷り印刷のもので、鉱物の顔料なども使われているのだとか。

沢山の美しい鉱物画にあれもこれも欲しい、と興奮してしまいましたが、家には他にも鉱物画を所有していることもあり、ずっと欲しかった19世紀のドイツの手刷りの鉱物博物画のうち、「鉱物アソビ」に掲載されていたものと、20世紀のヒトデとウニのモノクロ印刷の博物画だけ購入しました。
帰宅したらこちらもそのうち、紹介したいと思います。

なお、みずのそらのHPで見たインゼル文庫は「小さな鉱物の本」は扱いがなく、鳥の本がありましたが、そちらはパスして19世紀ドイツの博物学の本を一冊購入しました。

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会場内の撮影は禁止なので、カフェスペースでの写真を。
ホテイアオイとぶどうの蔓が涼しげなとても落ち着いた場所で、名前の通り、水面を眺めながらお茶を楽しめます。
カフェスペースでの撮影はOKです。
(前回訪れた時にはフジイキョウコさん御本人に確認して、撮影を許可していただたいたのですが、その後いろいろなトラブルがあった模様で、今回からは撮影が禁止になりました。私も、前回の展示の写真等はブログ掲載をしておりません)

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こちらは今回、私が頼んだ、なのさん作の鉱物を模した和菓子「翠石膏」。
冷茶つきで600円でした。練り切りでできていて、ほんのりとした甘さが上品で、冷茶とよく合いました。
会場内では本物のグリーン石膏の販売もあったので、このイベントの雰囲気を十分に楽しめました。

私は実家の両親に子供を預けてきているので子供の就寝までには帰宅せねばならない上、下戸なので「鉱物を見ながら酒を飲む」ことはできませんが、明るいうちでも十分、楽しめるイベントだと思います。


本日は実は先に東京駅kitte内のインターメディアテクと、東京ステーションギャラリーにて大野麥風展を見てから午後三時開場の鉱物barに行きました。
鉱物barの後はフジイキョウコさんのTwitterで知った、ギャルリーw2の「古物と宝石」の展示を見て、その足で渋谷に戻ってBunkamuraでレオナール・フジタ展を見、帰り道にハンズに寄ってスノードームの材料(次回、フレークやフィギュアを自作する準備)を買って帰ってきました。

いくらなんでも詰め込みすぎ!!!

で、頭が少しぼーーーっとしてます。
都内で自由に一人で動ける日はとてもとても貴重で、ついついあれこれと詰め込んでしまいます。


そんなわけで明日は、インターメディアテクと大野麥風展について、更新する予定です。



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by zabiena | 2013-08-16 22:11 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(4)