カテゴリ:外出・旅行( 2 )

Cafe SAYA「蛍石祭り」

f0280238_19391076.jpg


前回更新でご紹介した琥珀糖の「シャララ舎」さん(公式サイトはこちら)へ行く前に、実はこの日「きらら舎」さんことCafe SAYA(きらら舎さんの実店舗。公式サイトはこちら)さんの「蛍石祭り」を訪れました。
ちなみに、似た名前ですが、二つの店舗につながりはまったくありません。偶然の一致のようです。
(Cafe SAYAの記事は当ブログ内で過去何度も書いておりますが…数が多くなってきたので個々へのリンクは割愛します)



f0280238_19381586.jpg


この日、店内は「蛍石祭り」と称し、Cafe SAYAさん所有の世界各国の蛍石の標本が展示されていました。
私は午後一番の回での予約(Cafe SAYAさんは小さな店舗で週末だけの営業なので、席は入れ替え制の予約制です)だったので、撮影した段階ではまだラベルが展示されていませんでしたが、この後各産地のラベルも展示されたようです。



f0280238_19384810.jpg

色とりどりのイリノイ州産八面体のオールドコレクションはもちろんのこと…



f0280238_19384773.jpg


f0280238_19384918.jpg


f0280238_19385289.jpg


研磨加工されていない、マリンブルーのこぶし大の大きな八面体は圧巻でした。
こちらの標本は褪色が目立ってきたとのことで、今月いっぱいで店頭からは引き上げられるとのことで、ご覧になりたい方はこの機会をお見逃しなく…


f0280238_19385180.jpg


そのほか、人工蛍石のレンズや、その八面体など、面白い展示もありました。


f0280238_19393552.jpg



f0280238_19393707.jpg



f0280238_19393663.jpg


f0280238_19385093.jpg



f0280238_19381726.jpg



やはり、魅かれるのは水戸応えのある母岩付標本…

個人的な事情ですが現在やはり、大きな標本を購入するのは価格的な問題もそうですが、サイズ的に収納できるスペースに限りがあるので慎重になってしまっています。
そんな中、こうして見ごたえのある標本を間近に鑑賞できる機会があるのはとてもうれしかったです。



f0280238_19400447.jpg



ネットではアップと同時に売り切れてしまう大人気のイリノイ・ビンガムの八面体の瓶詰もずらり…(1瓶2800~3500円程度だったような…600円ではないです、念のため)。
ただし、私は独自ルートを持っているため、この日は我慢…(本当は欲しいとも思ったのですが、やはりここは、本当に必要としている方にお譲りするのが筋かと…さすがに最近遠慮してしまいます)。



f0280238_19393235.jpg


名物(?)の鉱物の名前の付いたソーダをいただいて、おいしいランチ(この日はエビのパスタでした。美味!)をモリモリと食べ、この日のもう一つの目的を。



f0280238_19400220.jpg

入口近くに常設してある、このコーナー。
晶洞割りの体験が一つ300円でできます。
この日は石が入荷したばかりでてんこ盛りでした。



f0280238_19542902.jpg


なんてことない、石ころのように見えますが…


f0280238_19400500.jpg



f0280238_19400603.jpg



ハンマーで割る(お店の外のスペースで割ります)と、このように中にはびっしりと結晶が。
空洞のあるものを選びたかったので、手に持った感じが軽いような気のするものを選んで悪のですが、思いがけない景色が見られたりして、ついついいくつも割りたくなってしまいます…。



f0280238_19391216.jpg



f0280238_19391357.jpg


この日は、さらに物色してオハイオ州産の白い天青石を購入しました。
Cafe SAYAの鉱物は「若い人にもお小遣いで買えるような」ものを基準としてセレクトされているので、お財布的にもちょっとした贅沢、程度で大冒険ができるのが楽しいですね。
…もっとも、私が若いころにこんなお店に出会っていたら、すかんぴんになるまで通い詰めて他のことに使えるお金は一切残らなさそうですけども…


f0280238_19391480.jpg


f0280238_19391183.jpg


f0280238_19391521.jpg


何か目的がなくとも、ぼんやりとこの空間でお茶を飲んでいるだけでも、十分豊かな時間が過ごせる場所です。

Cafe SAYAの蛍石祭りは今月いっぱい開催中です。
毎週新着の鉱物があるそうですので、ご興味のある方はぜひ。
なお、Cafe SAYAさんは小さなお店で営業日が限られているので、あらかじめ営業日をお確かめになり、お席のほうはご予約されてからいかれることをお勧めいたします。
(満席でも見学とお買い物だけでしたらできますが、ワークショップ等はお席の予約がないとできません)


・・・・・・

実際に訪れてからほぼ一週間たってしまいますが…この休暇中に行った他の場所の更新は、また次の記事にしたいと思います。


にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
↑ランキングに参加しています。押してくださると、更新の励みになります。
いつも応援してくださる方々、本当にありがとうございます。

[PR]
by zabiena | 2014-11-21 20:09 | 外出・旅行 | Trackback | Comments(0)

本日はディズニーランドの話題です。
(今回、スマートフォンで撮影した写真のみですが、どうぞご容赦ください)


・・・と、ディズニーランドだなんてスノッブの極みで石や博物趣味に関係ないじゃないか!!と言われてしまいそうですが、実はスノッブの極みのようなイメージを持たれがちのディズニーランドの一角に、鉱物標本や化石標本を売っているお店があったりします。

場所はアドベンチャーランドステージのすぐ横、カリブの海賊とジャングルクルーズとの間の、ショップが固まってあるあたりにあるお店、「サファリ・トレーディング・カンパニー」です。


f0280238_21345915.jpg

バイトをしていたころ(このお店ではありませんでしたが)から早十五年が経ち、規定も変わっているといけないな…と思いショップのキャスト(店員)さんに確認をしたところ、キャストさんやお客さんが写っていなければブログ掲載もOKとのことで…残念ながらお店の外観は取れませんでしたが、実際に並んでいるところは撮影することができました。

冒険をテーマとしたこのサファリ・トレーディング・カンパニーでは、上のほうに載せた画像の、探検帽やアフリカの工芸品、動物や昆虫のフィギュアなどが並んでおりまして、その一角にこのような標本ブースがあります。


f0280238_22151328.jpg



f0280238_21581954.jpg


f0280238_21345981.jpg


アメジストのクラスター、マイクロマウントの鉱物標本(紅水晶、紫水晶、螢石、ラピスラズリなどのいわゆる「メジャー」な鉱物のもの)と同じく化石標本のマイクロマウント。
さらっと並べてありますが、ちょっとした博物館のミュージアムショップのようです。

ディズニーランドは物価が高い!!なんてよく言われますが、実は輸入雑貨に関してはお得な品も多かったりします。
こちらの標本も数百円~千円以下程度のものばかり。

もちろん、鉱物ファンの方には物足りない、取るに足らない安価な標本ではあります。

が、テーマパークを訪れる小さな子供たちにとっては「本物の宝物」だったりするわけで、こういう入り口がディズニーランドにも用意されているというのは、石好きとしてはなんだかとても嬉しいです。


私がバイトをしていた15年前くらいにはこういった雑貨は園内あちこちにあり、私の勤めていたお店も輸入雑貨のお店だったのですが…今はキャラクターものしか扱わなくなってしまいました。

幼心に「夢の世界!!」と思ったのには、こういった子供心をくすぐる『不思議なもの』で満ち溢れたお店、というのも大きな存在だっただけに、こういったお店は是非、これからも残してもらいたいなあ…などと思ったりします。

実は私は子供のころからかなりの回数ディズニーランドには家族で行っているのですが、いつもお土産と称してお小遣いで買うのはキャラクターものではなく、素焼きのオカリナだったり、外国の切手だったり、ドリームキャッチャーだったり、民芸品の布袋だったりしました。
そういうお店が今ではあちこちにありますが、都下の田舎町に育った少女には、本当に特別なお土産物に思えたのですね。



f0280238_21592634.jpg

f0280238_21592690.jpg


お店のディスプレーも、よく見るとなかなかどうして、よくできています。
上の画像はワールドバザール内カメラセンター脇のショウウインドウ。


f0280238_21581453.jpg

f0280238_21591591.jpg


こちらは同じくワールドバザール内エンポーリアムのショウウィンドウ。
古き良きアメリカ、という雰囲気作りのために、きちんと本物を持ってくるところが憎いですね。



f0280238_21585712.jpg


f0280238_21590694.jpg


f0280238_21590624.jpg



現役で使われている照明に至るまで、古めかしいデザインでなかなか装飾に関しては見ごたえがあります。
アンティークショップで見かけることはあっても、ここまで実用的に使われているものって、なかなかありませんから参考になります。


f0280238_21590690.jpg


植栽も素敵です。
こちらはプーさんのハニーハントのエントランスにあるイングリッシュガーデン。
一見して野の花が茂っているように見せるあたりも、イギリス式ですね。



f0280238_21591596.jpg


いかにも、イギリス的な装飾の通路を抜けると、



f0280238_21591590.jpg



博物趣味、ヴンダーカンマー趣味のある方にはグッとくるような、ベルジャーに入った植物たち。
こういう細かい小道具に至るまで、きちんと時代に合った物を使うあたりが、とても好きです。



f0280238_21590681.jpg


ディズニーはスノッブだ!と決めつけるのではなく、細部にまで拘って、お金をかけて妥協なく作り上げた空間の成り立ちを楽しむ、というのもよいものだと思います。

にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。ボタンを押してくださると、更新の励みになります。



[PR]
by zabiena | 2014-05-28 22:34 | 外出・旅行 | Trackback | Comments(0)