カテゴリ:shopping( 9 )

下北沢・piikaさんへ

先日はヴィレッジヴァンガードオンラインストアでの時計荘作品販売にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
おかげさまで前回の倍以上の点数を納品したにも関わらず、ほとんどの作品が旅立ってゆきました。

残る4点はガラス管オーナメントのみ(こちらです)となっておりますが、材料の高騰につき、値上げは致しませんが当方のストックが無くなり次第廃盤予定(おそらく、半年~一年後くらいかと思われます)となっておりますのでご検討中の方はこの機会に是非どうぞ。
なお、ガラス管オーナメント取り扱い店舗はシャララ舎ヴィレッジヴァンガードオンラインストアのみとなっております。


閑話休題。

本日は久しぶりに、訪れたお店のご紹介などさせていただこうかと思います。


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既に一ヶ月ほど前の話になってしまうのですが、実家への帰省ついでに下北沢のアンティークショップ、piikaさんへ行ってきました。



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piikaさんといえば、今年初めの名古屋antique salonさんでの「博物愛好家の応接間」(当日の記事はこちら)へ出展されており、博物趣味の人間にとってはたまらない品揃えのアンティークショップですが、私は今回初めて伺いました。

下北沢の懐かしい街の、通りを少し入った先、建物の中のドアをさらにくぐると、そこは幻想的な空間でした。



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店内はこじんまりとして不思議に癖のあるものたちで溢れかえりつつも静かで、穏やかな時間の流れを感じます。
一歩外へ出れば下北沢の賑やかな街、ということを忘れてしまいそうです。


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博物画や永久プレパラート、きのこの模型、瓶詰めの標本、アンティーク顕微鏡など心躍る品々が並ぶ店内。

ともするとアングラ・サブカル・退廃・耽美などに偏りがちな博物趣味ですが、この空間はどこか明るい「可愛らしさ」すら感じます。
可愛らしいといっても乙女チックというよりは、童心を思い起こさせるような、ちょっといたずらっぽい、無邪気な視線といいますか…。動物の骨やグロテスクなプレパラートなどにそれを感じるのはやはり、このお店が秘密の小部屋のような場所だからなのでしょうか。女性的すぎず、男性的すぎず、素直に好きなものを並べた秘密基地のようです。

いつも思うのですが、モノへの視線、というものがはっきりと感じられる、「その人の気配」とも言うべき特色を感じるお店は、居心地がいい気がします。

案の定、人当たり良くご親切なpiikaさんにお話を伺うのが楽しくて、ついつい時を忘れ長居してしまいました…


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お茶を頂きつつ、のんびりと宝探し気分であちこち覗き込んで、飽きず過ごせるお店ですね。
是非とも、「わざわざ時間を作って」急がずのんびり訪れたいお店です。



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下北沢は面白いお店がたくさんある場所ではありますが、ガツガツと物欲に駆られて走り抜けるよりも、のんびりゆっくり、こうした不思議なお店の中で過ごすのも一興ですね。

後々piikaさんを訪れたことを思い返すと「あの日は何か、不思議な一日だったなあ…」などと思えるような、そんなお店です。

piikaさんの場所等はこちら
営業日・時間等は催事により変更がある場合がありますので、あらかじめご確認の上お出かけください。



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by zabiena | 2015-06-30 21:51 | shopping | Trackback | Comments(0)


8月の博物ふぇすてぃばる!までそれほど時間もないので、また制作などに取り掛かりたいのですが、デザフェスの残務処理や新たな発注作業が立て込んでおりまして、なかなか手が付けられずにおります。

しばらくはブログ更新も調子を取り戻すまで暖機運転…という形になるやもしれませんが、どうぞご容赦くださいますようお願い申し上げます。



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さて、以前ご紹介した(当該記事はこちら)時計荘の看板なのですが、当日ブースにて詳細をご覧いただけるよう机の背面にイーゼルで立てて展示する予定が急遽壁面展示となり、詳細がご覧いただける距離ではなかったため、改めてAkiさん(のtumblerより転載させていただきたいと思います。
緻密な美しいこの絵が…時計荘のためだけに描かれたなんて本当に贅沢なことです。幸せです。




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原画の魅力には届きませんが、この美しい緻密さが少しでも伝わるといいな、と思います。
微細な点描で描かれたこの絵の制作時間について考えると…眩暈がします。Akiさんには心より感謝しておりますが、感謝だけではとてもとても足りない…という気持ちになってきます。


そんなわけで、デザインフェスタではお客様が途切れたら妹に店番を頼んで、なにかちょっとしたお土産を探したいなあ、などとのんきに考えていたのですが、大変有難いことに予想をはるかに上回るお客様に恵まれましてお客様が途切れることはなく…これは使用で席をはずしている場合じゃない、と気を引き締めていたのですが。

午後遅くになって一瞬お客様が引いた瞬間に妹がお手洗い休憩行ってきなよ、と言ってくれて、以前より気になっていた「医療系雑貨 生みたて卵屋」さんのブースが近かったこともあり、走って自分の分とお土産を買いに行きました。

今回のデザフェスで見られたのはこの生みたて卵屋さんのブースと、同じ並びにあったきらら舎さんのブースへ予約商品を受け取りに行っただけ…他にも見たい、買いたいものは沢山あった(博物ふぇすてぃばる!ブースはもちろん石華工匠さんのビスマスとか、透明標本とか、骨格標本とか、デザフェスに一般参加の度に必ず行っているスリーピデミカラボラトリさんとか…)…のですが、時計荘ブースを訪れてくださるたくさんのお客様が嬉しくて他には行けませんでした…。



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医療系雑貨、というのもなかなか興味深いキャッチコピーですが、実際博物趣味、ヴンダー趣味、鉱物蒐集に理系アンティーク…そういったキーワードに反応される方、当ブログの読者諸兄には「生みたて卵屋」さんの商品は心に響くものがあるのではないかと思います。

繊細なイラストは全て店主のArakiさんが描かれているオリジナルイラストですが、まるでアンティークの博物画のような、上品でかつ雰囲気のある独特の世界観を持っていますね。
カードのほかにも蔵書票や栞など、紙もの雑貨がお好きな方にもたまらないラインナップだと思います。


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こちらは限定商品のマスキングテープ。

実は…マスキングテープ、好きなのです。
が、マスキングテープは集め始めたら止められなくなる禁断の分野だと思っているので、今ある分(鳩サブレの大きな缶にみっしりと一杯…)が使い切るまではもう買わない、と決めていたのですが、これはどうしても、見過ごせませんでした。
実際、手に取るとその繊細なイラストにうっとりしてしまいます。


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こちらはキノコのカード…標本好きにはたまらないカードですよね…しかもバックに永久プレパラート…博物趣味の人間のツボをぐいぐい押してきます。
これらのシリーズは「メディカルアンティーク」というシリーズから、「薬用成分を求めて旅に出た」というテーマで制作された作品で、それぞれ、「鉱物採集」「植物採集」等のタイトルが付けられています。

フィールドワークを殆どしない私ですがこういった美麗なイラストを拝見していますと、ふつふつと採集の旅に出たくなります…。


「医療系雑貨 生みたて卵屋」さんの商品は公式webショップ(こちら)で販売中です。
また、8月の博物ふぇすてぃばる!にも出展されるご予定とのことです。


…実は今回、ポスターを買いそびれてしまいました。
次の機会こそはゆっくり拝見したい、と思っています。



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by zabiena | 2014-05-20 19:12 | shopping | Trackback | Comments(2)

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少しばかり作品の紹介が続きましたので、本日は先日行った「輪唱~小川洋子へのオマージュ」展(当日の記事はこちら )にて購入した涙ガラス制作所 さんのアクセサリーをご紹介しようと思います。



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涙ガラス制作所さんのお名前は一昨年の鉱物bar「玻璃」の展示で初めて知りました。
理化硝子などに使われる強化ガラスで繊細な作品を作っていらっしゃる作家さんです。
…が、私は現在年子男児2人との生活…なので、心惹かれつつもガラスのアクセサリーということで購入は見送っていました。
実際、一昨年の段階ではまだ、次男が授乳中で移動は常に抱っこの生活だったのでガラスのものどころか普通のアクセサリーも着けることはままならない生活でした。

その次男も今春から幼稚園児。大きくなったものです。
すっかり抱っこの回数も減ってきて、ようやくアクセサリーなどもつけることができるようになりました。

そんなわけで今回、ようやく、購入することができました。



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今回私が購入したのはこちらの、白い鳥の羽根が閉じ込められたペンダントの、チェーンタイプのもの。
繊細なガラスとの対比、密閉された空間、鳥の羽根という蒐集癖のある人間のツボをつくこの、美しいペンダント…着用するのが勿体なくなるような、ずっと眺めていたい作品です。



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本当ならば着用している様子を撮影すればよいのだと思いますが…私自身は肥満体で見苦しいので…
古い糸巻に吊るしてみました。


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よく見ると、二枚の羽根が向かい合わせに翼のように配置されています。
触れればその美しさが損なわれてしまいそうなこの繊細さを、硝子によって守られている閉じられた世界。
幻想的です。



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蒐集家気質というものがありまして、私もそのカテゴリーに属しているらしく、幼少時より切手、鉱物、貝殻、鳥の羽根や卵の模型、押し花などを蒐集してきました。
その中にはとっくに消失してしまったものも多数あるわけですが、その遠い記憶のなかにある、美しい拾いもの…、この作品はそんなものを想起させます。



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「輪唱~小川洋子へのオマージュ」展はギャラリーSUにて12日まで。
その後京都の恵文社に巡回します(詳しいご紹介はこちら )。

この他、当日は涙ガラス制作所さんの作品集と、フジイキョウコさんのコーディネイトによる鉱物を購入しました。
このところデザインフェスタに向けての追い込みで何かと資材が必要となり、かなり金欠で…本当なら欲しいものがあったのですが涙をのんで諦めました。

フジイキョウコさんがミュンヘンで買い付けていらっしゃったという重晶石と、もう一つ。
涙ガラス制作所さんの、硝子の鳥。
これは本当に、実物を見ていただきたいです。
ガラスの鳥の中身は、旧い紙片と羽根が閉じ込められていて…硝子の足の爪に至るまで張りつめて繊細な、きわめて博物趣味に親和性の高い作品でした。
このブログの読者諸兄であればきっと、心揺さぶられるだろうと思います。

私の物欲には底も天井もないのですが…こんなに素敵なものがあふれている世の中です。
無理もない、とため息をつきつつ、デザフェスに向けて毎日、こつこつ夜中に工作を続ける毎日です。

…素晴らしいものを作る人がいる。
到底その境地には及ばないにしても、モチベーションを向上させるにはとても、よいきっかけになりました。



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by zabiena | 2014-04-08 17:22 | shopping | Trackback | Comments(0)


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昨日、家から自転車で10分の距離にあるANDANTE ANDANTEさんへ行ってきました。

こちらのお店はアメリカやヨーロッパのアンティークと古着のお店なのですが、ビンテージの理化硝子や解剖図のタペストリ、インダストリアルなライトや小さなビスクドール、フリーメーソンのグッズなども扱っていらっしゃって、ここ千葉では博物・理科趣味のものにとっては貴重なお店です。
何しろ…都内ならいざ知らず、ここ千葉ではwebショッピング以外で実際にそういったものがふらっと帰る場所はここ以外にありません。
千葉駅を中心として、我が家とは逆側にあるのですが、なにしろ近所なので思い立ったらすぐに見に行けるのが嬉しいです。
(電車でお越しの際には千葉駅から歩いて15分程度でしょうか。車でお越しの場合はすぐそばにコインパーキングがあります。場所はANDANTE ANDANTEさんのブログをご参照ください)

この近辺には素敵なお店が何件かあって、歩き廻るのも楽しいのですが、昨日は家事が終わってバスのお迎えまでの一時間弱の時間しかなかったので、こちらのセールを覗いて帰ってきました。
  
ちなみにANDANTE ANDANTEさんは定期的に直接海外に買い付けに行ってらっしゃるようですが、現在その買い付け前ということで25日まで店内全品20%オフセールを開催中です。
今回私は画像のアメリカのヴィンテージメディシンボトルを買いました。(もともとそれほど高くない値段だった上に、こちらも20%オフ!本当は…もう一つ迷っているものがあるのですが…それは次回訪れることができたら、の愉しみにすることにしました)



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薬局で処方された薬が入っていたと思しき古い薬瓶。
アメリカの古い映画などでたまに見かけますね。
博物趣味や理系アンティーク好きとは関係なく、もともとガラス瓶が好きなので、こうした瓶はたまらないものがあります。
ラベルにはteaspoonful、ティースプーンに一杯の量を服用するとの記載があります。
こうした瓶から匙に移して薬を飲む様子、なんだか想像してしまいますね。



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全くアンティークに興味のない夫には呆れられますがそれでも古い硝子瓶が好きなのは、こうした目盛りや社名がきちんと硝子で鋳造されているところ。
今のペットボトルにはない味があります。

医療器具自体は…流石に少し躊躇しますが(衛生的な意味で)、薬瓶だとときめくという境も、どうやら夫にはあまり理解できない模様。
彼は医療関係者なのでそういったものに憧れを感じないというのもあるかもしれません。
仕事で使っている人には日常かもしれませんが、ガチガチの文系である私には憧憬なのです。
それ自体よりもそこに付随する物語を想像するのが好き、とも言えます。
勿論、瓶のディティール自体も好きですが。

装飾的で優美な瓶(香水瓶や花瓶など)を集めるよりも、武骨な医療用の瓶・理化硝子などを好むのも、モノに付随する物語の種類としてそちらの方が趣味に合っている、ということなのかもしれません。
勿論、ティファニーやラリックやガレも見る分には好きなのですが、所有することに関してはやはり、作家ものでもなんでもない理化硝子のほうが物欲をそそられます。


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さてこれを、何処に飾ろうか…やはり廊下に飾ってあるラガード研究所さんで購入した古いレントゲン写真(紹介記事はこちら)の隣だな…などと思っていたのですが、本日はあいにくの雪模様、そちらの窓にはあまり光が入らず暗いので、吹き抜けの大窓のそばで撮影をしました。
晴れたら、レントゲン写真の隣に移動させよう、と思っています。


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by zabiena | 2014-02-14 18:20 | shopping | Trackback | Comments(2)

マダガスカル産天青石


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本日の鉱物は、マダガスカル産の天青石。
昨年の鉱物barで購入したものです。


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クラックは購入当初から入っていましたが、この佇まいがなんとも言えず。
天青石は近頃はわりに安価に手に入る鉱物ですが、20年くらい前の昔はマダガスカルの市場がまだ開放しておらず、絶対に手の出ない超高級鉱物だったこともあり、憧れでした。


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この透き通った淡い青…。
他にも晶洞のようになっているものや、綺麗な標本もいくつか持っていますが、やはり、昔少女だったころの憧れが尾を引いているのか、素敵な佇まいの標本には思わず手が出ます。
濃い色のものが珍重され、値段も高いのですが、私個人としては淡い薄い青、くらいの色合いが好みです。これくらいの小さな物なら子供たちにも買える金額なのもよいですね。

ミネラルショーなどで探すのもいいのですが、鉱物barなどの趣味のよい、本当に石が好きな方のイベントでは何とも言えない素敵な雰囲気のある石に出会えるので、つい通ってしまいます。



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青い石、光る石、透き通った石…。
私は学術的な価値を求めるコレクターではなく単なる「綺麗な石」好きなので、惹かれるのはどうしても、決まった条件を持つ石に限られてきます。
そのせいでつい、似たような者ばかり集めがちなのですが、そろそろ住宅事情を考え、控えなくては…と思っています。


思っていますが…今週末はいよいよ、一年で一番大きな鉱物イベント、東京ミネラルショー(通称・池袋ショー)です!(笑)



第22回 東京ミネラルショー


2013年 12月6日(金)~9日(月)
10:00~18:30 (最終日16:00まで)


入場料 (四日間通し)
一般\800 学生\500(公式ガイドブック付)
中学生以下無料


前売券 \750(一般入場券のみ) 入場時当日券引換
チケットぴあ/セブンイレブン/サークルK・サンクスにて販売中
(Pコード 988-565)
(公式サイトはこちら

私は小さな子供がいるので、初日のお昼近くだけしか行くことはできないのですが、実家の母に子供たちを頼んで行けることになりました。家族の協力に心から感謝です。


ミネラルショーでは海外の業者さんもたくさん出店されているので、英語の話せない私はいつも値段交渉におどおど…なのですが、あの熱気の中、掘り出し物を探す楽しみはやめられません。

ただ、鉱物barやCafe SAYA、鉱物店などで購入する石はいわば、お店やイベント主宰の「保証付」ですが、ミネラルショーはまさに玉石混交、まがい物や???な品もなかにはあります。
すべて鉱物や化石を扱うお店とはいえ、海外のお店の店番をしている方は通訳のみの、全く石についてはわからない方であることも多いですし、日本のお店でも以前「…それはさすがにインチキすぎる…」というお店に出会ったこともあります。
それを見極めつつ、自分の知識を試しながら楽しむのもまた、ミネラルショーならではですね。
もちろん、私は無学なアマチュアですから、毎回毎回、とても勉強になります。

私自身、こういったイベントに通い慣れてるとは言えませんが、敢えて初めてミネラルショーに行かれる方のために書かせていただくと、メモと筆記用具(交渉時や産地・購入価格などをメモする為に使う)、ルーペ、携帯ブラックライト(小さなもので十分)、あれば電子辞書や携帯できる鉱物図鑑などがあると便利だと思います。

会場でチケットを買う際にかなり並びますので、前売りチケット(チケットぴあ、サンクス、セブンイレブンで販売)があると便利ですが、初日の朝に並ぶのでなければそれほど重要ではないと思います。なお、チケットは4日通し券です。

会場は人出が物凄く、私は被害にあったことはありませんが、知り合いの鉱物業者さん数人に「スリが出るから気を付けて!」「置き引き多いよ!」と毎回言われてますので、貴重品はファスナーを閉めることができてしっかり抱えられるバッグに入れたほうがよいと思います。
ただ、あまり大きな鞄は持ち込めません。
また各店、簡単な梱包はしてくれると思いますが、後は自己責任なので、大量に買いたい方、大きなもの、繊細なものを買うつもりの方、移動距離が長くて心配な方は梱包材なども用意がいるかもしれません(私はいつもそこまでたくさん買うことはないので用意したことありません)。

会場内は飲食禁止ですが、サンシャインシティが近いので食事場所は結構あります。
…が、私はこのところ、朝子供たちを送り出してから千葉から高速に乗っていくのでいつも時間がなく、車の中で移動中にお行儀悪くパンをかじるくらいです(笑)

さて、今年はどんな石との出会いがあるでしょう。
普段と違い、自分好みの「スノードームやガラスドームに入れることのできる石」を探す楽しみもあり、なんだかドキドキします!


・・・・・・・

私事で恐縮ですが。

本日誕生日で、36歳になりました。
今年はとても良い年でした。このブログを始めて、いろんな出会いがあったのもまた、嬉しかったです。
応援してくださる方々がいることも本当に本当にありがたく、幸せです。

子供が生まれてから、年を取るのが怖くなくなり、日々の積み重ねがしみじみ嬉しくなった気がします。
来年もよい年を重ねられますように!



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by zabiena | 2013-12-03 10:23 | shopping | Trackback | Comments(4)

時計部品、到着

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オイル入りスノードームに入れるために発注した古い腕時計の部品が届きました。
昨今スチームパンクブームや、レジンブームなどの影響で高騰しており、質の良いものは手に入りにくくなっています。
ebayなどでアメリカから個人輸入することも考えたのですが・・・やはり送料がネック。

大量に仕入れて小売する、というのであればメリットはあるのでしょうが、私程度の工作に使う量では逆に送料が高くついてあまり輸入するメリットはありません。

そんなわけで、割高ではあるのですが信頼できる日本の業者さんから送ってもらいました。
現在品切れなので紹介はできませんが…少し検索すれば結構そういった業者さんは見つかります。
大抵はグラム売りなのでどんなパーツが入っているかは指定できず、当たりはずれはありますし、これからこの細かい部品をクリーニングすることを考えると・・・少し眩暈がしますが、それを考えてもなお、魅力的なこの姿。

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…高価でしたが、満足です。
黄鉄鉱だけでなく、水晶や魚眼石、ラピスラズリに合わせても素敵かな、と今からワクワクしています。

これを使ったスノードームはまた単価が上がってしまうので、他人様にお分けするには現実的でなく苦しいところですが、単に自分が欲しいので作ります。
お披露目にはまだ時間がかかりそうですが・・・。

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見る人が見ればたまらない、けれど大半の人にはただのゴミ。
そんなものを愛してやみません。
美しいという価値観は、主観のみによって成り立つもののほうが、純粋に感じます。


―――
ようやくなんとか体調回復しました。
調子も良くなったし、時計パーツも届いた!いろいろ作りたい!という時に限って予定は空けられないもので。

明日は子供たちの幼稚園の行事、その後そのまま東京の実家に帰省して、三連休中は実家で過ごします。
留守にしますので、撮りためた写真をもとに記事を書いて夜に更新します。
ほぼ毎日、更新はできると思いますが不測の事態の場合はどうぞご容赦ください。
火曜日からはまた、通常の更新に戻ります。



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by zabiena | 2013-09-19 11:43 | shopping | Trackback | Comments(5)

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先日の東京蚤の市、ラガード研究所のブースで購入した五十年前のレントゲン写真。
硝子の板二枚にレントゲンフィルムが挟まれています。

ラガード研究所の方に聞いたところでは詳細は不明とのことでしたが、題名に患者の女性らしき名前とともに「polyp of ileum」とありますので回腸のポリープ写真とわかります。

帰宅してから医師に聞いてみたところやはり患者は腰骨の形から女性(おそらくRozetta maujo Brnijn というのが名前でしょう。ちなみにBrnijn=ブランはオランダ人の名字なので、オランダ系の女性と思われます)、現代のものならくねくねと白い紐に見えるのはイレウス菅で腸閉塞の写真かと思われるが、もし写真が古いものならイレウス管に見えるものがポリープを撮影するための器具(古いものならこれくらい太いというのも考えられるかも、とのこと)で、こうして加工してあるということは多分学会などの際の症例報告のためにスライドとして作られたものではないか?とのこと。なるほど、それでガラス板で加工してあるわけですね。

こういったものは病院ではある一定の期間後廃棄処分されるそうで、これを撮影させた医師個人が研究に使用するために保存していたものが、医師の死後遺品整理などでマーケットに出たのではないのでしょうか。

詳しい年代などは不明ですが、時を経て知らない誰かの内臓写真を見るなんて、何やら不思議な気持ちになりますね。

このほか、廊下の窓辺にはNASAのスライドフィルムや古い写真ネガなどが雑多に並べてあるのですが、脈絡がないようでもこういったものが1つ加わるだけでなにやら驚異の部屋チックな独特の雰囲気が漂う気がして、好きです。

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ラガード研究所は昨年の第二回東京蚤の市にも出展されており、この記事の吹き抜けの窓に飾ってある、ウミウチワの標本を購入しました。

ウミウチワはこのところ輸入できなくなっているそうで、ほとんど流通しておらず、ラガード研究所でも今年扱っているのが最後の一つだとか。
以前、CafeSAYAでも店主のSAYAさんに聞いてみたことがあるのですが、やはりほとんど国内では手に入らないとのことで、半ばあきらめかけていたところでの出会いでしたので、当日は思わぬところでウミウチワの標本を購入でき、ほくほくして帰ったのを覚えています。
(第三回東京蚤の市でのラガード研究所のブースの様子はこちら

今回も前回も、独特の朽ちた風合いの理系アンティークな雰囲気がたまらないブースでしたので、まだお店の方は未訪問ですが、すごく気になっています。
なお、京都のお店の方では星空教室や手作り望遠鏡、手作り三球儀など理科系のワークショップなどをされており、興味深いです。blogも楽しみに見ています。

いつかもう少し生活が落ち着いたら絶対に、お店にも顔を出したいと憧れています。
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by zabiena | 2013-06-15 15:32 | shopping | Trackback | Comments(0)

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ウニの標本と、貝殻の博物画などを買いに、久々に大好きなダーウィンルームへ。

外壁に繁っているのはトケイソウ。
ここのトケイソウは四年目だそうで、なかなか立派に繁っています。が、本日は開花している花はありませんでした。
空梅雨のためか、今年は花が少ないそう。

金曜日には新宿ショーにも行ってきたのですが、只今都下の実家に帰省中のため、購入した標本などの写真はありません。

また自宅に帰宅したら、少しずつUPします。
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by zabiena | 2013-06-09 22:31 | shopping | Trackback | Comments(0)

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ル・プチ・ミュゼ・ド・ル、というwebアンティークショップで購入した、1920年代、ドイツのアンティーク鉱物画本。
蛇腹式で、繊細な鉱物画が美しい。

鉱物博物画が大好きで、古い図版や図鑑など少しずつ集めています。
今年はフジイキョウコさんの鉱物barでも取り扱うとのことで、今から期待してますが、近くル・プチ・ミュゼ・ド・ルもまた更新されるので狙ってます。

とはいえ、毎回瞬く間に完売していくので難しいかも……。
人気店なのも納得の、趣味のよい素敵なアンティークショップです。ブログも素敵。

私がこちらのショップを知ったのは、webでしつこくコーネルの箱に使われているプリントを探していた頃のことで、ジョセフ・コーネル、フレドリック・クレマン、ヴンダーカンマー、キャビネドキュリオジテなどが好きな方にはたまらないセレクト。

フジイキョウコさんの鉱物barとも以前はコラボしていたようで、前回更新で追加された骨董鉱物店というカテゴリなど、まさに鉱物アソビの本の中で企画されていた、あの空想の中の鉱物店そのままです。
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by zabiena | 2013-06-02 11:32 | shopping | Trackback | Comments(4)