<   2013年 05月 ( 14 )   > この月の画像一覧

ナミビア産蛍石

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ナミビア産蛍石。
クラックがかなり入っていますが、それがまるで石の宮殿の中の秘密の鏡のよう。

室内で見ると色合いも暗く、今一つですが、こうして昼の光の下では、美しい色合いに見えます。
その変化のようすも奥ゆかしく、気に入っています。

こちらの標本はヤフオクで鉱物を扱っているluciolitemineralsさんから購入したものです。
本来、鉱物に関してはネット通販も、ましてやヤフオクは好きではありません。
大きさや質感、色合いなどはやはり、実際見ないとわからない部分があります。

ですが、この方の扱う鉱物は別。
最初の出会いは近頃めったにお目にかかれなくなったイリノイ州産蛍石の八面体劈開標本を、webで定期的に探していて、というきっかけだったのですが、近頃ではすっかりファンです。

品質が良く、また価格も適正か、若干お得で、いつも梱包がていねいで、やり取りも正確で発送も迅速で確実。
ヤフオクだから、という心配も全くありません。

なにより趣味のよいこの方の扱う商品は、やはり間違いがなく素敵で、届いてからがっかり、なんていうことがありません。
また、八面体の劈開標本などは、歪なものは手ずから割りなおしてくれるので、この方から購入した八面体は、姿がとても美しいです。

なおかつとても親切で、この方の協力により、スノードームの中に入れる鉱物も、着々と集まってきました。
もちろん、この画像のようなものはもったいなくて水の中には入れられないので、わざわざB品の蛍石や水晶、オパールの欠片の手頃な物などを出品してくださったのでした。

鉱物を巡って、こういう出会いがあったりするのも、おもしろいところです。
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by zabiena | 2013-05-31 13:46 | 鉱物 | Trackback | Comments(0)

黄鉄鉱と水晶 ペルー産

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ペルー産の黄鉄鉱と水晶の共存する標本。

昨年夏、初めてCafeSAYAに行ったときに購入したもの。ちなみにこちらは自宅での写真です。

以来、CafeSAYAに夢中になり、一ヶ月に一度の頻度で通っていましたが、このところ三月以降はご無沙汰してます。

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こちらが、以前Cafe SAYAに訪れたとき撮影した写真。
文系少女の理科趣味のときめきを思い出させてくれる素敵なお店です。
宮沢賢治、稲垣足穂、長野まゆみ、鳩山郁子、あたりのキーワードに心踊る人ならたまらない空間。

いつか熱のある昼下がりに見た夢に出てきた幻の鉱物店。
私にとってはそんなイメージなのですが、実際、たまにしか開いていない辺り、なにか蜃気楼のような気がしてきます。


ちなみに店主のSAYAさんはネット通販も取り扱っていて、こちらはきらら舎という名前のwebショップです。
素敵な品ぞろえ、見ていてわくわくするものばかりで、CafeSAYAまでなかなか行けない方はこちらも覗いて見てください。
鉱物、化石、理化硝子、歯車、標本などのキーワードが好きな女性はきっと、感じるものがあると思います。
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by zabiena | 2013-05-30 12:18 | 鉱物 | Trackback | Comments(0)

ウレックス石(テレビ石)

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ウレックス石、アメリカ カリフォルニア産。別名、テレビ石。

下に敷いたカードの文字、画像では読みにくいですが、実際はかなりくっきり読めます。

下北沢にあるダーウィンルームで購入。
こちらはヴンダーカンマー的な雰囲気漂う素敵なお店で、幅広く教養の再生を謳ったお店です。

狭いお店ですし、それぞれの分野において細分化してしまうと、例えば鉱物や地学に限ってしまえば物足りなくはありますが、なにしろカバーする分野が幅広いので面白く、店員の女性もいつもニコニコとあれこれ見せてくれる懐の広さは、ミニチュア版のデロールのよう。

それもそのはず、このお店は同じく下北沢にあるスタディルームの創設者さんがオーナー。
スタディルームは若い頃大分通いましたが、いつのまにか足が遠退き、考えてみればその一因は、創設者の意図から離れてどんどん商魂たくましくなっていったあの感じが馴染めなかったからなのかも知れず、やはりわたしは、今のスタディルームより、ダーウィンルームのほうが遥かに好みです。

ちなみに、外観のトケイソウの繁りかたが素敵で憧れて、ついに今年、我が家でも真似て外壁にトケイソウのグリーンカーテンを栽培予定です。まだ苗から少し育ったくらいですが、ゆくゆくはあんな家にしたいなあ。
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by zabiena | 2013-05-29 21:43 | 鉱物 | Trackback | Comments(0)

スコレス沸石 緑魚眼石

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針状結晶がボール状に集合したスコレス沸石と、緑色魚眼石の共産標本、インド プーナ産。
下の方に、白い束沸石の結晶もついてます。

くさび形のミントグリーンの寒天の上に、淡雪をのせたみたいで爽やかで涼しげ。

スコレス沸石はオーケン石のようなふわふわではなくて、触ってみるとチクチクと硬い。
とはいえ繊細なので、いつもは硝子ケースの中。

繊細な標本は弄ってはいけないのに、やはり、触りたくなる。
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by zabiena | 2013-05-27 13:26 | 鉱物 | Trackback | Comments(0)

第三回東京蚤の市

第三回東京蚤の市に行ってきました。

昨年同様、鉱物アソビのフジイキョウコさんのお店と、ラガード研究所が目当て。
(以下の画像は店主さまの許可を得て撮影しております)

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フジイキョウコさんは昨年同様、屋外なのであまり繊細な鉱物は持ってこなかったとのこと。
なので、私は中国産のカルサイト劈開標本をひとつと、シャーレ、標本瓶、秤量瓶、チェコガラスのブローチ、古着のワンピースを購入しました。

その代わり、今年の夏の鉱物barの案内をいただき、なんとなんと、私の大好きな鉱物画や、小さな標本の放出品がたくさんあるとのこと、夏が待ち遠しくなります。


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ラガード研究所は、昨年もウミウチワなどを購入したのですが、今回もヒトデと50年前のレントゲン写真を購入しました。
一度、実店舗に行ってみたいと思ってはいるのですが、なかなか京都まで行ける余裕がなく……。
なので、こういう機会はとても嬉しいです。

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他、理科硝子を求めてあちこち覗き、結果こんな量になりました。
でも、泣きたいのは、フジイキョウコさんから購入した秤量瓶の蓋を誤って割ってしまったこと・・・。
まあ、幼い子供のいる我が家でのこと、潔くあきらめて蓋なしの部分だけ使おうと思います。
ちなみに、画像下の木箱はプレパラートケースです。アンティークプレパラートなどを収納しようと思っています。
謎なのは、画像右上の、ガラスのケース。
大学の研究室からの放出品だそうですが、何に使っていたものなのか不明です。
一緒に売られていたのは、ガラスのプレパラートケースだったのですが、これは何を入れていたんでしょうね。ガラスを吹いてる職人さんのマークですが・・・これから調べようと思います。

(5月27日追記 調べたところ、どうやらガラスケースは標本を染色するための染色バットのようです。文字とマークは、TOP 相互理化硝子製作所というメーカーのもの。一緒に売られていたガラスのプレパラートケースも、プレパラートごと染色液に漬けるためのもののようです。私が購入した染色バットにメーカー名がなぜ入っているのは不明)

どれもアンティークとは言えないような、時代の浅いものが多いですが、状態のよいものがお値打ち価格で手に入り、ほくほくの一日でした。


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by zabiena | 2013-05-26 21:10 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(0)

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長野まゆみ氏主催の耳猫冬市にて、購入したイリノイ州産蛍石八面体劈開標本。

昨今なかなか見られない黄色の、大きな八面体。
透明度は高くないけれど、レモンイエローの色合いが、愛らしい。

蛍石の八面体は、かなりの数をもっているので、近ごろは質の良いイリノイ州産にしか手を出さないことにしているのですが、この標本は、なにしろ色と大きさに目が眩んで、つい。

下に敷いてあるのは長野まゆみ氏のコメント入りカード。


長野まゆみ、中学生の頃に愛読していましたが、少年愛には興味が持てず、途中で脱落。
にもかかわらず、未だに初期の著作は度々読み返しているくらい、好きです。

この他にも、長野まゆみ氏の公式サイトや、耳猫冬市で購入した鉱物はいくつもあります。
やはり、あの長野まゆみが選んで仕入れたもの、とか、本人の放出品、といわれるとファンにはそれなりに感じ入るところはありますが、彼女のサイトの鉱物標本は相場よりいくぶん高めなので、好き放題買えはしないのが、つらいところです。
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by zabiena | 2013-05-24 15:54 | 鉱物 | Trackback | Comments(0)

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昨年の池袋ショーで江口あとかさんのお店、「リンネの庭」で購入した、水晶と黄鉄鉱の共存する標本。

水晶の合間にきらめく黄鉄鉱が、砂漠の国の宮殿の天蓋に描かれた星のよう。

ご本人がいらしたので、ご高著にサインをお願いしました。

リンネの庭はたまらない風情の鉱物を取り扱っている素敵なwebショップだったのですが、先日閉店されました。残念でならないです。
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by zabiena | 2013-05-23 13:45 | 鉱物 | Trackback | Comments(0)

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水晶のなかに、紅く燃える焔が。

水晶はやはり、オーソドックスな透明なクラスターがすきなのですが、これはあまりに美しい佇まいでつい購入しました。

南アフリカとナミビアの国境を流れるオレンジリバーという河で産出される水晶。
赤鉄鉱の膜が水晶を覆い、その上にさらに透明な水晶が成長して、こんな幻想的な姿になるそうです。

じっと眺めていると、内側の焔に引き込まれそうになる感覚がたまりません。

疲れた夜に、この水晶を持って、キャンドルの光だけで入浴したりしています。
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by zabiena | 2013-05-22 21:28 | 鉱物 | Trackback | Comments(0)

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プライザーのペンギン親子の乗ったブラジル産水晶、見えにくいけれど足元にはイリノイ州産蛍石八面体劈開標本の薄い黄色(パイライト入り)、紫、薄い水色入り。

cafe SAYAのスノードームワークショップで作った鉱物スノードーム。
蛍石は帰宅してから追加していれた手持ちのもの。
ワークショップでは、店内の鉱物(私はブラジル産水晶クラスター、台座として蛍光・蓄光するグルーがあらかじめつけてあったもの)を選び、簡単な説明を受けて初めて自作スノードームを作りました。
なので、水晶の根元が蛍光・蓄光します。

ちなみにcafeSAYAは鉱物カフェなどのテーマカフェを行っている、土日だけの営業のカフェで、去年の夏に初めて行って以来、大好きなお店です。
店主のSAYAさんの趣味が良く、店内はまさに私が夢見ていた鉱物店そのものの雰囲気の素敵空間で、月に一度の頻度で訪れていたのですが、このところなかなか行けてません。また、落ち着いたら行く予定。


もともと私はスノードーム(スノーグローブ)が好きで、海外に旅行にいくと必ず購入し、細々と集めていたのだけど、ここから自作スノードームにはまりました。

とはいえ、このワークショップに参加したのが今年三月。
自作スノードームはまだ作り初めて間もないので、自己流にて勉強試作中。
そんな試作具合を、これからぼちぼちUPしていく予定です。
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by zabiena | 2013-05-21 13:17 | スノードーム | Trackback | Comments(0)

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南アフリカ、ノーザンケープ産の犬牙状方解石と、インド、マハラシュートラ産の蜜色方解石。

紫外線短波、長波で、犬牙状は赤く、蜜色のほうは青白く蛍光します。と、いいつつ、暗所でないとわかりづらいので、蛍光写真はやはりまた後日。

方解石は色とりどり、形様々あるけれと、個人的に一番好みなのは犬牙状。
特に、蛍光するものが好きです。

光を当てたときだけ光るなんて、まるで石と私の秘密の約束みたいで嬉しくなります。
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by zabiena | 2013-05-21 09:30 | 鉱物 | Trackback | Comments(0)