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鉱物スノードーム「ドラキュラ伯」

鉱物:インド産魚眼石・束沸石 (Poona, India)

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Happy Halloween!!

というわけで以前予告した通り、ハロウィンシリーズ第五弾はドラキュラ伯です。
(第一弾・「願い事を三つ言え」第二弾・「女吸血鬼カーミラ」第三弾・「カボチャ狩り」第四弾・「死神」

「ドラキュラ」といえばヴラム・ストーカーの吸血鬼小説です。
実在の人物、ワラキア公ヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)がモデルと言われていますが、実際の史実に基づくものではなく、ほとんど共通項はトランシルバニアという舞台とヴラド3世のニックネームである「ドラキュラ」という名前のみです。

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この、何処から見てもこれはドラキュラ!という、ステレオタイプなドラキュラ像。
ドイツ・プライザー社製のHOゲージ用ファンタジーシリーズの「ドラキュラ」です。このシリーズはコレクション用アイテムなので、一つ一つケースに入っています。
まあ…鉄道模型やジオラマには使いどころが難しいですしね…。

原作では「背の高い痩せた男」「燃えるような赤い目」という記述はありますが、マントを羽織ってオールバック、という記述は一切ありません。
これはどこからかというと、有名なベラ・ルゴシ主演のモノクロ映画「魔人ドラキュラ」からです。
ドラキュラと言えばヴァン・ヘルシング教授ですが、面白いところではL・D・エルスマンの小説「シャーロック・ホームズ対ドラキュラ」(コナン・ドイル作のいわゆる「正典」ではありませんが)なんていう作品もあります。
ホームズの書かれた時代は恐怖小説の台頭してきた時代と一致しますので、こういった作品が生まれたりもするわけですね。

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ピンク色の束沸石をちらりと携えた透明度の高いこの魚眼石はインドのプーナ産で、だいぶ前のミネラルショーでインドの業者から購入したものです。
小ぶりですが光沢・透明度共によく、冷たい光をキラキラと反射します。
水晶・蛍石と並んで魚眼石が好きなので、在庫はごろごろ出てきます…。

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振ってみたところ。

ドラキュラと言えば蝙蝠、蝙蝠と言えばドラキュラ。
このフィギュアのためにあるような蝙蝠チップは、スノードームキットを購入させていただいているクールラッシュさんから頂いたものです。

実は諦めずにずっと探し回っているのですが、やはり市販されているものを見つけることはできず、頂いた蝙蝠チップも残り僅かなのでまた使い切ったら自作の蝙蝠に戻ってしまうかも…来年はハロウィーンシリーズもまた考えなくてはいけませんね。

蝙蝠のほかには黒いラメも入っています。
粘度は高めにしてあるので、蝙蝠もラメも不気味にゆーーーっくりと舞いおります。

―――

我が家の信教は仏教(曹洞宗)・神道の神仏混合です(私の実家も古い農家ですから、神棚と仏壇の両方があります)ので、ハロウィンと言っても玄関前の植木鉢に子供が喜ぶ飾りつけをしてあるのみで、特に何をするわけではありません。

が、今日はカボチャランプに火を入れて、お祭り気分を楽しみました。
そんな季節の移り変わりを文化のチャンポンで楽しむのはきっと、幼い子供のいるうちだけでしょうね。
基本的に理屈屋で、生真面目にあれこれ考えてしまいがちな私ですが、子供たちの世界はもっと自由で、楽しいものを楽しいと素直に受け取れる明るさに満ちていて、一緒に過ごす幸せをしみじみ感じます。

…実はこのところ、長男の行動のこと(お友達をぶってしまった、叱られて先生に酷いことを言ってしまった)で先生に呼び出されたりなんだりで悩んだりもしているのですが、子供と一緒に笑い過ごす優しい時間を知っているから、子供たちを信じられます。
勿論、悪いことをしたときは叱ったり諭したりはしますが、それ以上にすべて受け止めてあげたい、理解したいと毎日もがいています。
時折乱暴なことを言ったり、したりしてしまったとしても、それがこの子のすべてではない、と思ってリラックスした育児を心がけたいところ(それが実際にできるかどうかは…また別…)です。


さて、明日は幼稚園が願書受付でお休みのため、明日からは4連休です。
明日は車で大きな公園に連れていき、どんぐり拾いと草すべりをする予定です。
火曜日までバタバタしますが、毎日更新はする予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。



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by zabiena | 2013-10-31 20:38 | スノードーム | Trackback | Comments(0)

昨日のことになりますが、第三回味の素スタジアムアンティークフェスタ(公式サイトはこちら)に行ってきました。
このアンティークフェスタは本日も四時まで開催されています。
(京王線飛田給駅徒歩五分。一時間300円の有料駐車場もあります。最終日なのでお早目に…)

なお、記事中の写真はすべて、店主の方の許可を得て撮影しております。
…が。バタバタしていてカメラを持参するのを忘れ、スマートフォンのカメラで撮影した写真です…。


このアンティークフェスタでのお目当てのお店は「NARUNIYA.Co」(D-20)さんです。
こちらは普段は撮影などに使う小道具関連のお仕事をされていらっしゃる業者さんだそうで、当ブログの読者諸氏であればきっと心惹かれるものたちにあふれています。

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こちらでは、30年位前のリプロダクト品の天秤と望遠鏡を購入しました。
本物のアンティークとなると一介の主婦の身ではとてもとても…ですが、私の購入したものは30年位前にイギリスの会社が1920~30年代の鋳型を使って製作したリプロダクト品で、アメリカに輸出されてそのまま、倉庫で眠っていた未使用品なのだそうです。

リプロダクト品なので価格はお手頃ですが、鋳型は当時実際海軍で使われていたものなどを使っていますから、なんとも言えない味わいがあります。
購入したものについては、後日記事にする予定です。

購入はしませんでしたが、本当に欲しいと思ったもの。

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イタリアのアンティークやポルトガル製リプロダクト品のステッキたち。
実際にお店の男性が持っていらっしゃいましたが、何とも素敵。
私は小柄な太った中年女性なのでこういったものは似合いませんが、欲しい!と思いましたね。

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中にはこんなものも。
コンパスがついていたり、

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単眼鏡がついていたり。(しかも仕込み!普段はしまっておいて、必要な時にさっと中から単眼鏡…どんな紳士が使っていたのでしょう…たまりませんね…欲しかった…)
レンズの蓋はもちろん、開きます。
私が購入した望遠鏡もですが、リプロダクト品はほとんどが未使用品なのでレンズにカビや曇りもなく、本当にきれいでよく見えます。


さて、もう一つのお目当てのお店ではめぼしいものがなかった(サイトを見て、今回鉱物関連のものなどを出品なさるかな、と思っていたのですが…実店舗のみの扱いのようでした)のですが、もう一店舗、素敵なお店で買い物をしました。

チェコやドイツなどのアンティークなどを扱っていらっしゃる「ストーレッジ」(C-23)さんです。
こちらの方は大江戸骨骨董市にも出店なさっているそうで、今週末にも有楽町の大江戸骨董市に出店予定だそうです(実店舗、ネットショップはありません)。

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思わず足を止めたのは…

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きのこの模型!

30年位前にドイツの学校で使われていたものだそうで、何とも言えない味わいのあるきのこたち。
フランスのものは見たことがあるのですが、ドイツのものは初めて見ました。

(私にとっては)値が張るので悩みに悩んだのですが、先にキノコの図鑑を購入していたため安くしてくださって、結局一つだけ買いました。

きのこの図鑑はチェコのものを二冊。
チェコでは貧しい時代が長く、娯楽ではなく必要に迫られてきのこを森で採集していたそうで、きのこの図鑑が多く出版されていて一家に一冊普通に置いてあるのだそうです。
あまり流通しない本を2割引き、3割引きで売っていらしたので、迷わず購入しました。
これもまた、後日更新したいと思います。

他にもウラングラスや燐寸ラベルなど心躍る品々が並んでいましたが、こんなものも。

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ナチスドイツ当時の品々。ベルトやバッヂなども扱っていらっしゃいました。
コアなマニアのいる分野だそうで…。
世の蒐集家には様々な人々がいますね。
こういうものを集めている方から見れば、標本だの鉱物だの集めている私の方が変わり者、と思われるのかもしれませんが、そういうところも面白いですね。


駆け足で紹介しましたが、実際の滞在時間も一時間くらいでした。
昨日は家事を朝に済ませて子供たちを幼稚園に送ってから車で出かけ、幼稚園バスが戻ってくる2時までには余裕をもって帰宅しなければならなかったのですが…たまにはこんな日もあっていいかな、と。

何にせよ、「行きたいところがあるならどこでもいってくればいいじゃない。別に断らなくてもいいのに」と言ってくれる夫には本当に感謝です。



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by zabiena | 2013-10-30 12:25 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(2)

四川省産方解石

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昨年Cafe SAYA(以前の紹介記事はこちら、カフェでの鉱物倶楽部の記事はこちら、万華鏡ワークショップの記事はこちら、直近の記事はこちら)にて購入した、中国 四川省産の方解石。輝安鉱を伴っています。
卵色の方解石と、乳白色の方解石の形もわたし好みで、このごちゃごちゃ具合がなんとも言えずカッコイイ。

この方解石、カフェで店主のSAYAさんに入荷した際に見せていただいて以来、ひとめぼれしてずっと狙っていたものです。
鉱物なんてどれもみな同じ石、と興味の全くない我が家の夫などは言いますが、そんなことはもちろんなく、買い付ける人のセンスがモノを言う気がします。私はSAYAさんのセンスが好きです。

この方解石が「鉱物カフェ」での方解石特集、カフェで配られているフリーペーパーの表紙、ルーチカ図鑑への掲載を経て、ようやく私のもとへやってきた時には本当に感激して毎晩寝る前に眺めて暮らし、今も時折鉱物棚からそっと取り出してみてはニヤニヤしているのですが、今の今までご紹介がなかったのは…この方解石、意外に撮影が難しいのです。

どうしても実物の色味には撮影できず、小道具に凝った撮影もいろいろしてみたのですが、どうにもうまく撮れません。
好きな石ほど、「本当はもっと魅力的なのに!!」という残念な気持ちが優ってしまって、なかなかご紹介できない傾向はあります。
などとあれこれ言ってはいますが、SAYAさん撮影の「きらら葉」の表紙写真はとても魅力的だったので、やはりカメラの腕の差なのでしょうね。

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自然光での撮影もしてみましたが、どうにもぼやけた色合いになってしまうので、あえて蛍光灯の光で撮影しましたが…一番、実際の色合いに近い気がしますが、蛍光灯の光ではなんとなく興ざめですね。

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磨り硝子のような、微妙な色合い。
実際はもう少しやわらかい色です。

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いかにも鋭い色の輝安鉱がごちゃごちゃついているのも、柔らかい印象の方解石との対比が面白くて素敵です。

物語を感じる石、というのが確実にあって、そういうものを眺めている時が私にとっては至福の時なのですが、こういうセンス、どうして個人によって違いが出るのかは不思議です。
そこがまた、鉱物蒐集の面白さだと、思うのですが。


―――

本日はイレギュラーな時間の更新です。
というのも、明日は朝早くから家事を片付け、幼稚園に子供たちを送り出してから遠出をする予定なのです。

出かける先はここ→第三回味の素スタジアム アンティークフェスタ

我が家からだと、車で一時間弱の距離です。
子供たちが幼稚園に行っている時間は九時から二時までの五時間ですが、渋滞などがあると怖いので、午前中いっぱい外出し、幼稚園のお迎えに余裕をもって間に合うよう帰ってくるつもりです。
万が一お迎えが間に合わない場合は園で五時半まで延長保育もできるシステムがあるのですが、それはよほどの緊急事態以外には利用しないつもりでいます。(緊急時に対応するための慣らし保育は済んでいますが、今まで利用したことはありません)

幼稚園から急な連絡があった場合など、緊急事態に対応できないと困るので夫には既に相談したのですが、返答は「別にあなたの好きにすればいいんじゃない?」でした…家事育児さえきちんとしてあれば、合間に妻がどこで何をしていようと関知しない人なのです。

許可は得たものの、なんだか落ち着かなくてドキドキします。
夫が労働し子供が幼稚園に行っている時に出歩くなんて我ながら贅沢な身分だなあ…と引け目を感じたりもします。

が、行くなら思い切り楽しんできたいと思います。
行ってまいります。




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by zabiena | 2013-10-29 00:35 | 鉱物 | Trackback | Comments(0)

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鉱物スノードーム「遠い日の炎」

鉱物:オレンジリバー産レッドファントム水晶
   (Orange river, Witbank, Northen Cape, South Africa)
    大理石細粒

いつもより、少し大きめなスノードームキットを使っています。
いつものスノードームキットは商品名が「ドームオーナメントキット」。
松野工業から発売されている商品で、安価なので使いやすいのですがその分、ゆがみがあったり、バリがあったり、梱包も簡素なので小傷のないものはほとんどない、といってもいいくらいの精度で、これは価格から考えれば妥当なものではありますが今まで色々と悩みつつ、使っていました。

今回使用したのはスノードームネットから発売されている「スノードームキット プラスチック丸底黒台座」です。

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サイズ的にはこんな感じです。
松野工業のドームオーナメントキットと比べると大分大きいです。
中に入れる鉱物の大きさによって使い分けていこうと思っていますが、価格は今まで使っていたものの7倍…。
とはいえ、流石に小傷の一つもなく、商品の精度も高くバリも少ないです。

モノの良さだけを考えれば出来ればこちらに統一したいところですが…ドームが大きいだけに、中に入れる鉱物もそれなりの大きさになるし、フィギュアもNゲージではなくHOゲージでないとおかしな感じになるので、全体的にすごくコストが上がってしまいます。

この辺りは、今後の課題でもありますが、いろいろと検討していきたいと思っています。
究極的には「売れなくても自分が欲しいからいい、いいものを使いたい」というところに落ち着いてしまいそうな気もしますが(笑)
採算度外視で色々試せるのは、商売ではなく趣味で作っている者の強みかもしれませんね。

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鉱物はlucioliteminerals(以前の紹介記事はこちらさんから購入した、オレンジリバー産のが成長したレッドファントム水晶です。
結構大きめの標本なので、ドームの大きさを十分に使えました。

レッドファントム水晶は赤鉄鉱の膜が水晶を覆い、その上にさらに透明な水晶が成長した姿ですが、オイルに入れると透ける透明な水晶と、赤鉄鉱の膜の色の対比がより鮮明になり、ハッとする美しさになりました。

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今回も大理石の細粒の雪のほかに、微小時計部品を入れてあります。

が。

レッドファントム水晶が雪に埋もれている様が美しいから、という理由で大理石細粒を積もるまで大量に入れてあるため、降り注ぐさまは見られますが積もった後にはよくわからなくなりました。
今回の主役はあくまでレッドファントム水晶なので、それもまたいいかな、と。

フィギュアはプライザー社HOゲージの街の通行人シリーズからビジネスマンです。
やはり、ビジネスマンと鉱物、という一見不条理な組み合わせ、好きです。

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振ってみるとそれはもう、猛吹雪になります。

落ち着いてきたところ辺りが美しいですが、どちらかというと、このスノードームは振って楽しむというより積雪した風景を楽しむオブジェというほうが確かかもしれません。

撮影はできないのですが、逆さまにしたときに独特の落ち方で大理石の広がっていく様子もまた美しいです。

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レッドファントム水晶と、その根元の母岩に積もる雪が、何とも言えない美しさです。


―――

雑貨屋さんなどの店頭にもスノードームが並ぶ季節になりました。
この季節はAfternoon TeaとFranc Francで売られているスノードームを買うかどうしようか、と毎年悩みます。
特に今年のAfternoon Teaで売られているメリーゴーランドのスノードームは素敵で、本気で悩んでいます。
ただでさえ狭い我が家に飾っておくスペースがあるかしら…と思っているうちにいつも売切れて、買っておけばよかったと後悔するのですが。

そんなスノードームたちが一斉に店頭に並ぶこれからの季節、販売元の業者さんは繁忙期を迎えるため、スノードームキットの問い合わせや取り寄せに時間がかかっており、新しい試作品もそれに合わせて少しのんびりし制作になりそうです。(ここでご紹介する分は撮り溜めた分があるので、問題はありません)
こればっかりは季節的なものですから仕方ないですね。
その代り、実際に売られているスノードームを見て研究したり、自分の欲しいスノードームに出会えたりと心躍る季節でもあります。

皆さんにも、街で素敵なスノードームとの出会いがありますように。




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by zabiena | 2013-10-28 13:30 | スノードーム | Trackback | Comments(2)

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昨日のことになりますが、Cafe SAYA(以前の紹介記事はこちら、カフェでの鉱物倶楽部の記事はこちら、万華鏡ワークショップの記事はこちら)のハロウィンパーティに行ってきました。

と、言っても私のお目当ては「ルーチカ図鑑Ⅱ」(オリジナルの鉱物図鑑。手書きのモノクロ博物画が美しく、解説もわかりやすい小冊子です)で、ほか、新しく入荷していた鉱物などを購入しがてら初めてレジンのワークショップに参加しました。

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レジンを扱うのは初めてです。
基本的に強欲でものぐさなので、自分が欲しいと思うものしか作りません。
スノードームしかり、かぎ針編みしかり、ビーズ細工しかり、刺繍しかり(そんな趣味もあったりします。出産してからはあまり時間が取れていませんが…)。

センスの問題だと思いますし、レジンのアクセサリーを大人っぽく使える方もいらっしゃいますが…冴えない太ったおっかさんそのものの私には、乙女なレジンアクセサリーはハードルが高いです。

ただ…きらら舎さんの作品を見ていると、素敵だな、あんなものが作れたら楽しいだろうな、とは常々思っていました。
そんなわけで、ワークショップで作った切手と鉱物と歯車のレジンアクセサリーは年若い10代の知人へのプレゼントにする予定です。

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ハロウィンにちなんだお料理(ローストビーフとクリームチーズのホットサンドとかぼちゃのサラダでした)を楽しみ、「藍方石」という名の美しいソーダやデザートプレート(カボチャプリンとカボチャアイス、カステラのプレート)を楽しみつつ、のんびりとレジンの空枠に、古切手を敷いて紫水晶を置き、歯車やアクアマリンのさざれなどを配置し、レジンを流します。

ついつい欲張りすぎて、なんだかカオスなことに…。
こういうところに、性格が出ますね。
欲張って過剰に入れすぎました。

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出来上がったら、お店の方に頼んで、UVライトで紫外線を照射してもらいます。
紫外線で硬化するUVレジンなので、あとは数分待つだけです。

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出来上がり。
思うがままに歯車を置きまくってしまってかなりごちゃっとしてしまいました・・・・。

こういうのもセンスなのでしょうね。
やはりSAYAさんの作るような、素敵なアクセサリーには程遠いですが、知人にはよいお土産ができました。

最近、スノードーム作りに夢中なせいであまり進んではいないのですが、ミニチュアというかアクセサリーというか、なサイズのスノードームオブジェも作ってはいます。
これはいわゆるレジンアクセサリーとは全く違うものなのですが、レジンを使ってみて、いろいろ参考にできる部分はあり、これから色々実験してみたいと思っています。

Cafe SAYAには私は主に、店主のSAYAさんが選んで買い付けた鉱物目当てに訪れている部分が大きいのですが、こういったワークショップをさまざま催しているので、都度都度色々な体験ができ、大変面白く病みつきになっています。

カフェでのワークショップは、作り方の説明や道具の説明などはあっても、押しつけがましい指導などは一切ないので、基本的にあまり構われたくないタイプの私には居心地が良いのも、繰り返し訪れている理由の一つです。

(逆に、手とり足とり、というワークショップが好みの方や、相席が基本のお店にて居心地の悪さを感じる方には、少し不向きかなとも思います。実際、私も初めての訪問時は少し、緊張しました…通ううちに慣れて、それが居心地よくなっていく、という感じです。尤も私の場合はもともと一度気に入るとしつこいくらい贔屓にする性格、というのもあるのですが…)

新刊のルーチカ図鑑Ⅱも目出度く手に入れ、アンモナイトのネガティブ化石や、緑魚眼石など(後日紹介予定)を購入しつつ、自分一人で始めるのには敷居が高かったレジンアクセサリー作りも体験でき、大変満足な一日でした。


―――

本日夕方に帰宅しました。
明日からはまた、通常通りの更新になります。
Cafe SAYAに行くついでに渋谷パルコのWRAPPLEやハンズでいろいろと資材を調達してきたので、明日からまた、スノードーム作りもあれこれ試してみたいと思っています。(ご紹介するまでには少し時間がかかると思いますが・・・)

どうぞよろしくお願いいたします。


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by zabiena | 2013-10-27 21:35 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(2)

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鉱物スノードーム「土曜深夜」

鉱物:ウルグアイ産紫水晶(Tucaramba,Uruguay)


土曜の夜更け 人通りのない歓楽街の裏通りで
ほろ酔い気分のサラリーマンがタクシーを呼ぶ
ここはどこだろう よくわからないがいい気分
星が降り注いで 空からタクシーが降りてくる


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使用している鉱物はlucioliteminerals(以前の紹介記事はこちらさんに、スノードーム用にと紹介していただき、譲っていただいたアメジスト。
ウルグアイ産で色合いも濃く美しく、小ぶりで結晶の形もよいものです。

が、

フィギュアはプライザー社街の通行人シリーズからタクシーを呼ぶビジネスマン。
取り合わせがなかなか異様です。

もともと乙女チックなメルヘンの世界を作るというよりは、どちらかというと、もっと混沌として不思議な、けれど風通しの良い景色を作りたい、と思っています。
そこでテーマの「明け方に見たような気のする夢」なのですが、脈絡のないものが登場したり、当たり前に不思議なことが起こったり、という夢の景色って、それほどメルヘンではない気がします。

そんなわけで、麗しいアメジストと、サラリーマン男性のスノードームを作ってみました。

蛇足ですが私がサラリーマン(背広を着た男性)のモチーフが好きなのは、単に中高生の時好きだったマグリットの影響かと思われます。
中学時代マグリットが好きだった、というのはそれはもう、なんというか王道中の王道の青春時代ではありますが、他にも当時は太宰にハマってみたり梶井基次郎や阿部公房や稲垣足穂や澁澤龍彦が好きだったりとそれはそれはもう、ベタな中学生でした。

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振ってみたところです。
今回、青い星が降り注ぐドームの中に、いつもコメントを下さる銀さんのアイデアを盛り込んでみましたが…写真ではわかりづらいです。

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これ。
わかりますか?金色の星が一つだけ、封入されています。
肉眼では割とはっきり見えるのですが。
たまたま、アイデアをコメントで頂いたときにこのスノードームが乾燥済みだったので早速試してみたのですが、どうでしょう。なかなか素敵です。

金の星は流星のタクシーを捕まえようとする彼へのシグナルでしょうか。
それとも、彼は金の星に手を伸ばしているところなのでしょうか。

などと、空想するのもまた楽しいです。

銀さん、素敵なアイデアをありがとうございました。

―――

本日は結局、午前中に子供たちと実家の母、妹とで卸売センターのハロウィンセールへ行き、それから実家の両親が子供たちを「京王れーるランド」へお出かけに連れて行ってくれるというので、私は一人で、

渋谷パルコ内WRAPPLEにてリボンやペーパーアイテムなどの買い物→東十条のCafe SAYA(以前の紹介記事はこちら、カフェでの鉱物倶楽部の記事はこちら、万華鏡ワークショップの記事はこちら)へルーチカ図鑑Ⅱを購入しに行きがてらレジンアクセサリーワークショップ→渋谷ハンズへ戻ってあれやこれやとクラフト材料を調達。

というコースを楽しんできました。

本当は見たい美術館や博物館の展示、行きたいアンティークショップなどもあったにはあったのですが…今日は荒天の上あまり時間もなかったので、このくらいで。
Cafe SAYAでのワークショップの写真をまだ整理していませんので、Cafe SAYAの記事は明日、更新する予定です。素敵な鉱物と化石も購入したので、それもいずれご紹介したいと思います。

スノードームの台座のデコレーションを考えているのですが、使えそうな資材をいろいろと調達してきたので、帰宅したらまた、いろいろと試してみようと思っています。

スノードームの台座のデザインについてはしばらく迷走するかとは思いますが、どうぞあたたかい目で見守ってください。
ご意見・ご感想はいつでも大歓迎です、いつも大変参考にさせていただいております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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by zabiena | 2013-10-26 22:56 | スノードーム | Trackback | Comments(4)

釦海兎

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とあるモノの、愛らしい後ろ姿。
何に見えますか?

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貝殻の標本です。
これは、反対側から見たところ。

この貝は沖縄以南、インド太平洋のサンゴ礁に生息する「セムシウミウサギ」、別名「釦海兎」です。
後ろ姿に丸いしっぽ(画像一枚目)、なのかと思いきや、どうやら兎の顔(画像二枚目)に見える、というところからの命名のようです。釦海兎、の釦はもちろん、ぽちっとついている(私には兎の鼻に見える)突起の部分からです。

兎の顔の形は確かに…そういわれるとそう見えますね。口先が薄く桃色に染まっているのも愛らしいです。

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こうしてみると、確かに巻貝の貝殻なのですが。
個人的には一枚目の画像がやはり、兎の後ろ姿に見えます。
海に棲むちいさな兎。

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ちなみにこちらは、Wikipediaに掲載されている、釦海兎の生体画像。
生体は外套膜でおおわれているため軟体動物っぽいですが、巻貝です。
こちらは兎には見えませんね。

釦海兎、という名前に惹かれて、掌の上ではねる様子を想像してみたりしていますが、生体の貝と貝殻とは、まるで別の生き物のような気がしてきます。
そんなところも、貝殻蒐集の醍醐味ではあると思うのですが。

―――

本日、子供たちの幼稚園のお迎えをしてそのまま、東京都下の実家に帰省しました。

長男が今年、七五三(数え5歳の袴着)なので、その着物の直しを呉服屋さんに頼むためなのですが、そろそろ採寸(成長期の子供のことなので、直前の採寸がよいと呉服屋さんに言われていたのです)にはいかなくてはと思いつつ、なかなか子供たちの体調が整わずに、本日急遽の帰省となったのであまり準備もしてきていません。

そのため、本日の更新もこんな時間になり、明日明後日も同じ時間帯(21時から0時くらいまで)になります。
どうぞご容赦ください。

そんな慌ただしい帰省ではあるのですが、結局実家の都合で呉服屋さんに行くのは明後日になり、明日は実家の両親が子供たちを見てくれる予定になったことだし…と久々に一人で出かけられることになりました。棚から牡丹餅!

早速これから予定を立てたいと思います。
予定を詰め込み過ぎても結局時間切れになるので無理とはわかっているのですが、あれやこれやと空想するのは本当に、楽しい時間ですね。
毎回、こういう時間を快く与えてくれる家族には本当にこころから、感謝です。


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by zabiena | 2013-10-25 21:56 | | Trackback | Comments(0)

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鉱物スノードーム「水晶山登山」

鉱物:ブラジル産水晶


鉱物はCafe SAYAで購入したブラジル産水晶、フィギュアはプライザー社HOゲージの登山者です。

水晶と雪のシンプルなスノードームは久々な気がしますが、私の中で「王道」というくくりにあるため、一番しっくり来る気がします。
もともと自分が欲しかったのは、水晶の上に雪が降り積もるスノードームだった、という経緯もあります。
作り始めてみると鉱物スノードームはなかなか奥が深く、あちこち寄り道をしたり、あれこれ実験をしたりで、オーソドックスなものは時折しか作っていないことに驚きます。

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鉱物蒐集家の間では「鉱物趣味は水晶に始まり水晶に終わる」なんて言葉もあるくらい、水晶は鉱物としてはポピュラーでありながら蒐集家の多いものです。
水晶に拘って水晶のみを集めている方も多く、産地や内包物などによってさまざまな姿を見せる水晶ですが、やはり私は、無色透明のクラスターが一番好きです。

ブラジルは水晶の名産地ですが、透明度が高いのでオイル封入してしまうと若干見づらいのが難点です。
それをカバーするためには雪を降り積もらせることで形をはっきりさせる必要があります。
水晶の上に雪が降り積もると何とも言えない風情があり、そこもまた、鉱物スノードームとしての魅力だとも言え
ます。
ただ、その場合問題なのは・・・

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振った時のこの、猛吹雪状態。

このスノーフレークは初めて使ったのですが、海外のスノードームメーカーなどでよく使用されている、軽いタイプのものです。
初めて入れてみたため落ちる速度が予想より遅く…猛吹雪がしばらく続いてしまうことになりました。

どちらかというと、雪の降るさまを楽しむというより、積もった状態のオブジェとして楽しむ、という感じのスノードームになりました。



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積もった様子はやはり、美しいです。

イラストレーターの安西水丸氏がスノードームに関して「雪は多くても少なくてもいけない」と仰っていますが、私の作る鉱物スノードーム・スノーグローブは意図的に雪やチップなどを多く入れています。
振った時には瞬間、多く舞い散りすぎて美しくはないのですが…やはり、私はあくまで「鉱物を美しく見せる」ことに重点を置きたいと考えています。
そのために、やはり積もった時の状態が美しい量を入れているのですが、やはりその分多すぎるものになってしまいがちです。

振った時の美しさ、それとも静止状態の美しさ、どちらをとるか、というのはスノードーム好きとしては難しいところなのですが…今のところはやはり、鉱物を主役に考えていきたいと思っています。



―――

子供たちの個人面談や母親教室が終わり、やっと一息ついてます。

今朝は家事を終えた後、ブラック&デッカーの木工作業台の組み立てをしていました。
これから少し、スノードームの土台作りをあれこれ試してみたいと思っているのですが…木工など、遥か大昔に中学校の技術の時間にして以来です。

またいつもの調子で、モタモタとあれこれ試行錯誤していきたいと思っています。
レジンキャストで複製、というのも考えてはいるのですが…スノーグローブの土台はやはり、木製がいいなあ…と思っています。うまくできるかは、これからの努力次第…かな…。
木工作業台の準備をしたものの、作業は明日以降になりそうです。
まとまった時間がないのが、主婦のつらいところではありますが。

「継続は、力なり」と信じて、一気にスパートをかけて息切れするより、モタモタとであっても毎日少しづつ、をモットーに頑張りたいと思っています。
また、来月初旬までには化石スノードームもご紹介できると思います。

明日は、スノードーム以外の何か、の更新にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



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by zabiena | 2013-10-24 11:56 | スノードーム | Trackback | Comments(2)

川村記念美術館へ

このところなんとなく心身ともに不調続きだったので、心にたまった澱を洗い流そうと、久しぶりにDIC河村記念美術館(公式サイトはこちら)へ行ってきました。

川村記念美術館は学生時代から私が日本で一番好きな美術館で、私の愛するジョセフ・コーネルの作品を多く所蔵しており、他にもレオ―ナル・フジタやマグリットなど私の好きな画家の作品がたくさん常設展示されているので、千葉に越してきてからは友の会に入会し、子供が幼稚園に行っている間(我が家からは車で30分の距離です)などを利用して2か月に3回ほどのペースで訪れています。

最近ではイベントも多く開かれるようになり、広大な庭園も美しく、こちらは無料で入園できるので、散策に訪れる人も多いようです。
また、美術館内には茶席が用意され、点て出しではあるのですが美しい庭園を眺めながら、絵画鑑賞の休憩をとることができます。
東京駅から美術館直通のバスも出ていますので、ご興味のある方は是非。

現在開催中の企画展は「コレクション♪リコレクション VOL. 2色彩のラプソディー」。
コレクションの中から企画に沿った作品を展示しています。
また、コーネルの箱は所蔵作品から数点を常設展示していますので、こちらのリストをご確認の上、お出かけ下さい。


作品を堪能した後は、ゆっくり庭園を散策。

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満天の星のように茂るヤマモミジの葉を見上げてみたり、

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実る小さな秋を見つけたり。

薄曇りの空の下、秋の景色に染まりつつある庭園ですが…

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本日のメインはこちら。
十月桜が咲いていました。

十月桜は別名を冬桜、4月と10月の一年に二回花をつける桜の樹です。
実りの秋に桜が咲いていると、ハッとしますね。


そしてもう一つ、毎回訪れるたびに気になるのは…

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池の向こう側(大日本インキの研究所がある場所で、一般公開はしていません)にある、この塔。
何のために建てられて、誰が中にいるんだろう…と毎回気になります。

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園内にあるレストランヴェルベデーレはその名の通り、美しい眺めを見ながらお料理を楽しめます。
私は友の会に入会しているので、レストラン・ミュージアムショップでの会計が10パーセントオフになります。
昨日は早起きして家事を終わらせてから出かけましたので、庭園散策の後にゆっくりお茶をしてきました。

日々、生活感あふれる子持ち主婦として暮らしていると、余裕も何もなくなってしまいがちなのですが、こういう時間をたまにはゆっくり過ごすことで、毎日「お母さん」としてやっていける元気が回復できる気がします。

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丁度、スタンプカードがたまっていたので500円引き、友の会カードで10パーセント引きにて、新しく入荷していたコーネルの図録(洋書)を買いました。

コーネルの図録や解説書は国内で手に入るものはほとんど持っていたのですが、これは持っていなかったのでホクホクしています。
見たことのなかった作品も紹介されていました。


のんびり、自分を取り戻した一日でした。

本日もスノードームの紹介の予定でしたがこんな記事になりましたので、明日は予定していたスノードームの紹介をしたいと思います。
よろしくお願いいたします。



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by zabiena | 2013-10-23 12:42 | 博物館・科学館・美術館 | Trackback | Comments(2)

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鉱物スノードーム「エルサレム」

鉱物:アフガニスタン産青金石(ラピスラズリ)
    (Lapis-lazuli Mine, Sar-e-Sang,Badakhshan,Afghanisutan)

星が生まれたよ と子羊たちが噂をしている
静かな夜更け どこからか歌が聞こえている
エルサレム 今宵生まれた星は 救いの星


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鉱物は「海の白馬」に使用したものと同じ、lucioliteminerals(以前の紹介記事はこちらさんからスノードーム用にと紹介していただいたラピスラズリですが、こちらは少し小ぶりな愛らしい石です。
元はもう少し白っぽい色をしているのですが、オイルに浸けるとこのように目の覚めるような美しい青になります。
ところどころに煌めく黄鉄鉱との対比もまた、美しいです。

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フィギュアはプライザー社Nゲージサイズの羊。
一匹ずつポーズや表情が違うのはさすがの作りですね。
白と青、という組み合わせは清楚で好きです。

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振ってみたところ。
ラピスラズリの青と金に合わせて星も青と金の二種類を入れてみました。
模造パールは穴の開いていないもので、プラスチック製です。軽いのでふわふわと落ちてきます。
「スノードームに雪以外のものが降ってるとお得な気分」という妹のセリフにだいぶ影響されているような気もしないではないのですが、たまにはこんなものも、というご紹介でした。


―――

小さくも様々な葛藤(土台作りが難航、接着剤の問題もまだ未解決、オイルの調合問題、コストと品質のバランスetc、etc…)をしながら試行錯誤の毎日です。
凝り性なので、一つのことに興味があるととことんそのことばかりを考えて暮らしてしまうので、時折かなり煮詰まっていたりします。

昨夜夫に「スノードームインストラクター資格(というのがあるらしいのです)とか取った方がもっと話は早いのかなあ」と相談しましたら、「意味ないでしょそんなの。あなた人にものを教えるの物凄く下手だし」と言われてはっと目が醒めました。

そうだったそうだった、危ない危ない。
教えたいとかそういうのではなくて、出発点は「老後を過ごす私の理想郷のために、私が欲しいものを作る」でした。
スノードームの歴史などを知りたいわけではないし、スノードーム作りを人に教えたいわけでも、仕事にしたいわけでもなかったのだった…。

このところ迷走中で、一人で悩みすぎるとなんだかよくわからなくなってしまい、純粋に自分の楽しみでやっているはずが、疲弊してお金で解決するならお金払っちゃおうか?!という気分にもなるのですが、そんな風にやけを起こさず自分が納得できるものをゆっくり自分のペースで作っていきたいと思います。

一人コツコツモタモタと鉱物スノードームを作り始めてもう半年以上が経過したわけですが、初心は忘れないようにしたいものです。



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by zabiena | 2013-10-22 09:39 | スノードーム | Trackback | Comments(2)