<   2014年 12月 ( 12 )   > この月の画像一覧

f0280238_22473345.jpg



明日から帰省予定のため、本日の更新は、本年最後の更新となります。
昨年同様、しばらくの間お休みをいただきまして、次回の更新は1月9日となります。
どうぞよろしくお願いいたします。


今年は例年にも増して本当に、たくさん素晴らしい出会いがありました。

昨年から準備を始め、いよいよ5月のデザインフェスタで初めて、自分の作品をたくさんの方に実際に見ていただくことができました。
この感動は一生忘れることができないと思います。
続いて参加した夏の博物ふぇすてぃばる、秋のデザインフェスタにもたくさんのお客様にお運びいただき、ご縁あって池袋の東急ハンズさんの30周年記念イベントに参加し、その後はplateauxさん、シャララ舎さんに常設で作品を置かせていただくことになり…

こんな幸運に恵まれましたのもすべて、このブログの読者様のおかげです。
私のような雑で怠け者の人間が、なんとか活動を続けていけているのも、このブログあってのことです。
そしてそれを応援してくださるすべての方に、私は支えていただいております。

今年も一年間、本当にありがとうございました。
このブログを訪れてくださっている、すべての方に心よりお礼を申し上げます。



f0280238_22473621.jpg


さて…本年最後の更新ですが…内容としましてはいつも通り。
作品のご紹介をしたいと思います。
…が、やはりここはご愛顧に感謝しまして、ほんの少しだけスペシャルな作品をご紹介いたします。
(なお、この作品は参考商品のため非売品です。どうぞご容赦ください)



f0280238_23135824.jpg


鉱物ジオラマ瓶(小)「テレグラフポール」

鉱物:アーカンソー州産水晶ポイント


瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)



f0280238_21112598.jpg



f0280238_21112404.jpg



ジオラマ瓶も相当数、作っておりますが、ちょこちょこと新しい試みに挑戦しています。
こちらの作品は、中の鉱物はシンプルに、アーカンソー州産の透明度が高く姿の美しい水晶ポイントのみ、フィギュアは私の気に入ってよく使うドイツ・プライザー社製HOゲージサイズの少年なのですが…、この配置、当ブログの読者諸氏の中にはピンときた方もいらっしゃるのでは。

…などと、ぼかして書くまでもなく、冒頭の画像で写っておりますが、私の敬愛する漫画家の鳩山郁子氏(公式ブログはこちら、プライベートブログはこちら、オンラインストアはこちら、twitterアカウントは@IkukoHatoyama )の名著「ミカセ」新装版出版に寄せた作品です。

鳩山郁子氏との出会いは私が高校生の頃…長野まゆみ氏の著作の挿画(「天球儀文庫」)らでした。
非常に繊細かつ緻密で美麗な画を書かれる方で…その世界を彩るモチーフのセレクトも非常に研ぎ澄まされた美意識と博識に裏打ちされたもので、憧れの漫画家さんです。
この鳩山氏の「ミカセ」はもともと2004年に青林工藝舎から刊行された作品集なのですが、こちらは絶版となっており、この冬新たに復刊ドットコムから新装版として2点の未収録作品を加え、出版されました。

実際の「ミカセ」収録作品の「インスレーター・トゥリー・ストーリー」は電柱(テレグラフポール)の碍子(インスレーター)にまつわる作品で、森の中でテレグラフポールと主人公が出会うシーンは劇中で重要なシーンなのですが…こちらは私の夢の中、ということで実際のお話をなぞったものではなく、碍子を整形してあるわけではありません…。

このあたり、実はまだまだ開発途中でして…


f0280238_21112658.jpg



f0280238_22110470.jpg




実は、電柱の上に人工の蛍光粒が配置されており、ブラックライトで蛍光するほか、自然光でも蓄光し、お部屋を消灯した後などにぼうっと光る仕掛けをしてあるのです。
このままだとどちらかというと「電柱の上に星が宿っている」ように見えるので、この部分をもう少しなんとか、蛍光素材で碍子っぽいものを精巧に作り、載せて改良していきたいなあと思い、未だ試作を重ねている、というわけでこの作品はまだ参考商品なのでした。

参考商品を一年の締めくくりにするべきか否かは考えましたが、これからも試行錯誤を続けて前進していきたい、という意思の表明に、ここに記録しておこうと思った次第です。


f0280238_21112373.jpg




森の中に見つけた、テレグラフポールの昼の姿と…



f0280238_21111966.jpg




夜の星宿る姿…


すてきな物語に触発されて作る作品は、やはり楽しいものになりますね。




f0280238_22473848.jpg



皆様の温かい応援に心より感謝し、来年も誠心誠意、制作活動に打ち込んでまいりたいと思います。
このブログも長く続けていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様も、どうぞよいお年を…。




にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。押してくださると、更新の励みになります。
いつも応援してくださる方々、本当にありがとうございます。


[PR]
by zabiena | 2014-12-26 23:55 | 鉱物ジオラマ | Trackback | Comments(0)

さて、時期を外しすぎている感のある、昨日の代官山蚤の市とQ-TAさんの個展レポートですが、今晩もまたかなり以前のイベントを、今更レポートしておきたいと思います。
私の備忘録として、という意味ももちろんあるのですが、どちらも掲載せずに終わらせてしまうのがもったいないベントでしたので…どうぞお付き合いください。



11月29日土曜日…ほぼ一カ月前のことになってしまうのですが、この日は盛りだくさんの予定で、一日外出をしてまいりました。
まずは朝から京王閣にて、第六回東京蚤の市 へ。
この日は何といっても!!昨日も名前を出したかの、メルキュール骨董店 さんがご出展なさると聞き、是が非でもと馳せ参じたのでした。




f0280238_20532948.jpg



何から説明したものか…昨日の記事でも少し触れましたが、私がメルキュール骨董店 さんを知ったのは、前身のトロワ・ブロカントさんの時代でした。
たまたまどうしても欲しい品があり、検索していてたどり着いたのがトロワ・ブロカントさんで…それからずっと追いかけています。
先年トロワ・ブロカントさんは信州に店舗を構えられ、「メルキュール骨董店」と名を改められ、時期を同じくして名著「西洋骨董道楽」をご出版されました。
こちらもantique salonさんと同様、一度店舗に伺ってみたいと思いつつもなかなかかなわず、通販のみの利用しかしたことがないので、東京蚤の市にご出展なさると聞いた時は心躍りました。





f0280238_20533087.jpg




f0280238_20532801.jpg



f0280238_20532706.jpg


東京蚤の市自体は以前も訪れたことがありますが(紹介記事はこちらやこちらなど)、回を追うごとに人出が増しているようで、この日も30分前に会場についた時点で相当の行列…そして入場と同時にメルキュール骨董店さんへ向かったものの、ものすごい人だかり…
やはり博物系骨董品に強く、人気のお店ですから当然なのですが、もう押すな押すなの大盛況でした。
そのため、これ!といった写真は撮れず…あまりご参考にならないかもしれませんが、雰囲気だけでも伝わればと思います。

そんな中、店主様がたと少しだけお話することができ、目的のものも(星座早見盤以外は…)手に入れることができまして、大満足でした。
いずれ、落ち着きましたら購入品についてはブログでご紹介させていただきたいと思います。



f0280238_20532584.jpg



f0280238_20532681.jpg


f0280238_20532488.jpg



ただやはり…こういったものはバーゲンセールのようにあわただしく選ぶものではなく、ゆっくりと吟味しつつ落ち着いた環境でみるものかと思いますし…来年の春休みあたりには絶対に、信州のお店まで伺おう、と決心しました。
イベント会場ですら、この品揃え、素敵なレイアウトですから、きっとお店はさぞや、と思うにつけ、胸は期待に膨らみます。





f0280238_21354803.jpg




f0280238_21354955.jpg

こちらはその後、伺ったantique daysさんのブースにて…。
前回、前々回と理化硝子をこちらのお店のブースで購入したのですが、今回は放出品がなかったとのことで、理化硝子はなく…。
その代り、画像に写っている時計の文字盤や、謎の什器を購入しました。
こちらのお店も関西なので、なかなか店舗へはうかがえず、けれどセンスがとても好きで…いつか必ず、と思っています。
こうした全国の気になるお店に出会える場としては、こういうイベントはとても有難いですね。



f0280238_21355026.jpg



f0280238_21400077.jpg




f0280238_21354769.jpg


あちらこちらと会場を冷かしつつ、けれども実はこの日、ひどい雨模様で会場は大混乱、大混雑。
お目当てのお店を覗いた後は、クールダウンして次のイベントへ向かいました。

そう実は…こちらも前日眠れなくなるほど楽しみだったイベント…。
西荻窪のセレクトショップ、ウレシカさん(サイトはこちら)で催された、加藤郁美さんの1day ギャラリー&トークイベント「スノードームの世界」に参加してきたのです。


f0280238_22250311.jpg
(C)加藤郁美
(画像はウレシカさんの公式サイトより)



加藤郁美さんといえば、名著「切手帖とピンセット」の著者であり月兎社を主催されている、個人的に注目していた方なのですが、実はこの日、私が敬愛する郵便配達夫「シュヴァル」の本を企画・担当なさった編集者さんだったと聞いて仰天しました…。

私は中学生時代にこの「理想宮」をたった一人で作り上げたこの郵便配達夫シュヴァルについて、ほんの短いテレビ番組での紹介を見てからずっと関心があり、いずれ彼のような仕事を成し遂げたいと思いながら思春期を過ごしてきたのですが、まさかそのバイブル的存在だった「郵便配達夫シュヴァルの理想宮」(岡谷公一著、作品社刊)の編集をなさっていたとは!!



f0280238_21405274.jpg

しかも…当日はシュヴァルのスノードームも拝見して感動。
もうここまで来ると、物欲はわきませんでした。
ただただ、お会いでき、お話を伺ったことがうれしく、幸せな時間を過ごせたことに感謝することしきりです…。
舞がってしまって、よせばいいのに自分の作品のポストカードなど押し付けてしまい、失礼をしてしまったのは後から少し後悔しましたが…スケジュールを無理やり開けて行ってよかった!と心から思いました。


…と、なんだか話がぶれてしまいましたが、当日の様子については私の素人写真や拙い文章よりも、こちら のエキサイトニュースの記事をご覧いただければ、様子が分かるかと…正直…興奮しすぎてうまくレポートができない有様です…。


f0280238_21511481.jpg



f0280238_21404908.jpg




f0280238_21404840.jpg




素晴らしいコレクションを実際に見て、触れて、そして加藤郁美さんによるスノードームの歴史のお話を伺いました。

やはり、圧倒されるのは加藤郁美さんの博識さ、そして「好きだ」と思った対象への愛と飽くなき探求心です。
スノードームも貴重なものを沢山拝見でき、とても勉強になりました。

こうしたものは私の作るオリジナルスノードームの世界とは全く別物です。
大量生産品、名もなき工場生産品ならではの、時代を写し取ったなんとも言えない魅力と愛らしさ…エフェメラルなものが好き、と仰る加藤郁美さんの美意識は素晴らしいと思います。
私もまた、個人的に好きでスノードームはいくつか集めておりますが、工場生産品には工場生産品の、手作り品には手作り品の、それぞれ異なる魅力があると思うのです。


f0280238_21404421.jpg



f0280238_21400153.jpg


幼いころ、お土産物屋さんや、文房具屋さんや、玩具店の片隅できらめくなにかを見つけて、ああすてきだな、ほしいなあと憧れた、あの気持ち。

きっとそれは、今見れば他愛もないもので、価格的にもそれほど大したものではなかったかもしれません。
けれど幼かった自分の、なにか遠い存在に対する憧れ、夢の世界の片鱗が、そこにある気がするのです。
どこかにあって、どこにもない、そういう夢の世界の切れ端。
それは決して作為的な、完成度の高い作家ものに宿るのではなくて、日常的なにおいのする、手の届くものでなければなりません。
幼かった私の夢見た憧れの世界はどこかに必ず存在したもので、だからこそ現実の匂いがしなくてはならないのです。
スノードームにも、私はきっと、それを見出していたのだと思います。

私の作るスノードームのような手作り品は、作った人の夢の世界の具現である事に対し、こうした工場生産の市販品は、多くの人の夢の習合なのかもしれませんね。



f0280238_21395919.jpg



f0280238_21404318.jpg

スノードームはその性質上、変質してしまう儚いものですが、手軽に夢の世界を感じられる、素敵な玩具…そんなことを再認識できた、とても充実したイベントでした。



・・・・・・


さて、明日の年内最終更新はまた、作品のご紹介で締めたいと思います。
ただし作品に関しましては、販売をする予定が今のところありません。
年内の最終更新ということで、スペシャルなものをご紹介したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。



にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。押してくださると、更新の励みになります。
いつも応援してくださる方々、本当にありがとうございます。


[PR]
by zabiena | 2014-12-25 22:55 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(0)


f0280238_21105299.jpg


先日…といってもすでに一か月以上経ってしまっておりますが、antique salonさんが代官山蚤の市(11月10日~11日)に出展なさると聞いて、行ってまいりました。

antique salonさんは名古屋にお店を構える骨董店で、私は博物趣味界隈に名高いかの玉青氏のブログ「天文古玩」のこの記事にてその存在を知りました。
博物系のアンティークに強く「いたずらな天使とアトリエ」、「蜜と毒」をテーマとした空間づくりをされており、金子國義氏の絵が掛けられた不思議な空間・・・なのだそうですが、私は未だネットショップの利用をしたことがあるのみ(こちらの記事で紹介してある、1900年代の鉱物標本)です…。

なので、実際の店舗ではありませんが東京に出展なさると聞いて、大変楽しみにしておりました。



f0280238_21110086.jpg



f0280238_21105828.jpg



※お店の方に許可を得て撮影しております




場所は代官山の蔦屋書店のあるあたり・・・場所柄がそんな都会ですから、やはり立ち並ぶお店もおしゃれで…本当ならじっくり見て回りたいところでしたが、当日は時間にあまり余裕がなくダッシュで駆け付けたため、すてきなお店を横目で見つつ、目的のantique salonさんのブースへ急ぎました。
この日は小雨がぱらつく中、とてもたくさんのお店が軒を並べておりましたが…




f0280238_21105425.jpg



f0280238_21105369.jpg


遠目にもはっきりあそこだ!!と分かる品揃えのantique salonさん…さすがです。
ブースは一坪くらいでしょうか、広いわけではないのですが、この棚にも古いロザリオ、アンティーク食器や古書などのこうした蚤の市でよく見かけるものたちに混じり、異彩を放つ大きなキノコの模型や昆虫の標本、はたまた医療フィルムやぬいぐるみの目…などが所狭しと並べてあるのがお分かりになるかと思います。



f0280238_21092254.jpg



医療模型や小鳥の剥製、ビスクドールの頭、薬瓶にスライドガラス…
思春期の頃、夢の中でよく行く店、というものがありまして、繰り返し繰り返し不思議な古道具屋(でありつつ、古書店)を夢にみたのですが、おぼろげな記憶のそんなお店、という印象です。

この日は店主様がお店番をなさっていて、小雨がぱらついていたせいかお客足はそこまで混んでいなかったので、これ幸いと古道具談義などを聞かせていただき、大変濃密で楽しい時間を過ごさせていただきました。



f0280238_21092484.jpg


中にはこんな面白いものも…。
この、体の一部が描かれたプレートは、寺院などに願掛けをする際に寄進したものだそうです。
宗教は違いますが、日本の神社にも同じような習慣があり、昔私が奉職していた神社にもそんな絵馬がありましたが、洋の東西を問わず、人の祈りの形というのは美しいものだ、と感じ入ります。

この日、私がこちらで購入したものは医療フィルム3点と古い化石の標本、それとスライドガラスと博物画…なのですが、実は医療フィルムを紙に焼こうと思っていまして、いずれ焼きあがってきましたらまた、ご紹介させていただきたいと思います。


それにしても、出張店舗ですらこのように蠱惑的な品揃えなわけですから、ぜひ一度実店舗にも…と思いつつも子持ちの主婦の悲しさで、なかなか名古屋にまで足を運ぶことがかなわないままで居りました…

が!!
この度antique salonさんが素晴らしいイベントを開催されると聞きまして、早速名古屋行きを実現することにしました。


f0280238_21482696.jpg



Salon d'histoire naturelle 博物蒐集家の応接間
期間:2015.1.31(sat) ~2.8(sun)
営業時間:12:00~19:00 
場所:名古屋 antique Salon
定休日:水曜日・木曜日(期間中 第1日曜日は営業いたします)
参加アンティーク店:神戸 Landschapboek/ 京都 ラガード研究所 / 長野 メルキュール骨董店
東京 dubhe / 東京 piika / 名古屋 antique Salon / スペシャル・ゲスト 天文古玩

※antique salon様より画像転載許可を得ております。



多少なりとも、博物趣味をお持ちの当ブログ読者諸氏には、たまらない知らせなのではないかと…!
私自身も第一報を受けてだいぶ興奮してTwitterにて拡散しました。
ご存知ない方は、当ブログの過去記事に於いては、ラガード研究所さん(こちらこちらこちら の記事など)、メルキュール骨董店さん(こちらこちらの記事など)はすでに何度かご紹介しておりますので、ご参照ください。

これだけでも十分、千葉から名古屋へ向かう価値はありますが、未だ訪れたことのない、けれど憧れの神戸・Landschaoboekさん(先日の「&Premium」誌の特集も素敵でしたね…)!そして、天文古玩の玉青さんもゲストでいらっしゃるという…夢の企画に、もうそれは万難廃していくしかない、とまで思いました…。

更にこの・・・すてきなDMのコラージュ作品…。
私の敬愛するコラージュアーティスト、Q-TA氏(Twitter→@qta3、インスタグラム→qta3、 ネットショップはこちら )の作品です!!
なんと贅沢なイベントでしょう…。

実はこのイベントがあることを知る以前…これもまた10月中のことですから、だいぶ日がたっているのですが…



f0280238_22062760.jpg



f0280238_22064229.jpg



f0280238_22064185.jpg


Q-TA『lecka lecka』exhibition @ Aquvii
(2014.10.11 – 2014.10.23 )

※会場スタッフの方の許可を得て撮影し、御本人に掲載許可を得ております


そう…Q-TAさんの『lecka lecka』出版を記念して代官山のaquviiさんで開かれた個展へ、念願かなってやっと、行けたばかりで…しかも、その際清水の舞台から飛び降りるように思い切って、原画を買ったのです…。
現在はその原画を毎日見ながら暮らしているわけで、こんな偶然に心から驚くとともに、なんとも血沸き肉踊り、今から当日のことを夢見て過ごしているという次第…。

東京から名古屋まで、わずか1時間半。
千葉の自宅から東京郊外の実家へ2時間強かかることを思えば、移動時間なんて短いくらいです!

このような、すばらしい企画を催してくださるantique salonさんへ、心からの拍手喝采とエールを…。
皆様もぜひ、奮ってお出かけください。


なお、1月31日の初日16時からは定員制でレセプションが開かれる模様です。
こちらはお店のほうへメールで募集を受け付けており、定員に達し次第締め切りとなる模様です。
ご興味のある方は、お早目に…。

それでは皆様、名古屋でお会いしましょう。



・・・・・・


明日はまた、この冬訪れた場所の総集編など…
そして本年度最終の更新日は明後日金曜日となります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。



にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。押してくださると、更新の励みになります。
いつも応援してくださる方々、本当にありがとうございます。

[PR]
by zabiena | 2014-12-24 22:25 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(2)

諸事情により、大変長らくお休みをいただいてしまい、大変失礼いたしました。
本日よりまた、ブログを再開させていただきます。



f0280238_22363534.jpg




さて、少し間が空いてしまったので店頭在庫と一致するかはわからないのですが、一応時計荘のスタンスとして、お買い求めいただいた方に後ほどブログをご覧いただければ、詳しい解説などもご確認いただける、という方式をとっておりますので、引き続きシャララ舎さんへ納品した新作のご紹介をさせていただきます。

先週より店頭へは画像のようにずらりと並べていただいておりますので、どうぞ奮ってお立ち寄りください。
またシャララ舎さんでは常設で取り扱っていただくということで、今後追加納品の予定もございます。
ゆったりとしたお店で美味しい琥珀糖やソーダを召し上がりつつ、ごゆっくりご覧いただければとてもうれしく存じます。
なお、シャララ舎さんの営業日・営業時間や所在地につきましてはこちらの公式サイトをご覧ください。
ブログの記事によりますと年末年始も営業されている由。
その後1月4日より13日までは長期休暇となりますので、ご注意ください。

それでは新作のご紹介です。




f0280238_22320726.jpg


鉱物ジオラマ瓶(小)「森のサーカス」

鉱物:イリノイ州産八面体劈開蛍石
コンゴ産孔雀石

瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)

(1月23日・後日註:こちらの作品はCafe Plateauxさんにて販売しております)



f0280238_22321317.jpg




孔雀石はビロードのような質感や深い緑が印象的な鉱物ですが、モース硬度が3,5~4と柔らかく、個体によっては非常にもろいので宝石としての位置づけではなく貴石ということになってますが、実際には宝飾品にも加工される美しい石です。
この美しい緑は銅の錆び、緑青と同じ成分で、この緑色は古くより顔料(岩絵の具)として使用されています。

この個体もやわらかいのでこのまま装身具などに加工というのは無理ですが、このようにジオラマにして鑑賞するには問題ありません。



f0280238_22321141.jpg



イリノイの八面体は美しい薄紫…実はこれは私が割ったものです。
透明度が高く色合いが美しいチャンクから割り、中でもきれいに割れたものを使用しています。
そこへロシア製の腕時計からとった古い時計部品を添えました。




f0280238_22321236.jpg




フィギュアはNゲージサイズのサーカスの馬。
かなり好きなフィギュアなので、馴染みのお店に頼んでまとめてプライザー社から取り寄せてもらっています。
最近…悲しいことに円安のあおりをかなり受けているのですが…お値段的には頑張っております…。


この深い深い緑と、美しい透明感のある八面体の取り合わせはなかなか、メルヘンを感じさせますね。
ちなみに、孔雀石の根元の草むらに撒いてあるのは人工の蛍光粒で、蛍光・蓄光します。




f0280238_22321415.jpg


鉱物ジオラマ瓶(小)「想い出を胸に」

鉱物:インド産緑魚眼石

瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)



f0280238_22331579.jpg




f0280238_22331696.jpg




最近、円安のあおりをまともに受けて、以前ほど手軽な緑魚眼石は手に入りづらくなってしまいました。

いつも大変お世話になっているインドの業者さんはとにかく、ドーン!!ともってきて箱売りする、売り切って帰る、というタイプのインド人の経営者らしい売り方をしているのですが、この業者さん曰く「箱で大量に持ってくるのすらだんだんつらくなってきた」そうで…なかなか厳しい状況です。値上がりしても売れるようなハイランクなものはコレクターさんが狙うのでそこまでつらくないそうなのですが…私のような細かいものを狙うものとしてはなかなか、選ぶ幅が減るとつらいものがあります。


が、やはりこの色合いは捨てがたく、多少の値上がりには…目をつぶるしか…
そんなわけでそこまでハイランクなものではなく、手軽に使えるレベルのものの中から、吟味して色合いの美しいものを選んで使ってみました。



f0280238_23001003.jpg




ヴィンテージの時計部品を添え、フィギュアはNゲージサイズの葬列シリーズから老婦人を。
涙を連想させる石の色がなんとも、突き抜けて寂しげです。



f0280238_22331723.jpg


こちらもささやかに、石の裏手に人工の蛍光粒を配置してあり、蛍光・蓄光します。



f0280238_22331946.jpg



鉱物ジオラマ瓶(小)「少女の国」

鉱物:イリノイ州産八面体劈開蛍石
アーカンソー州産水晶ポイント

瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)



f0280238_22332014.jpg



今年に入ってだいぶ流通しているイリノイ州産の八面体ですが、やはり美しい水色で透明度の高いもの、となるとやはり絶産ですので希少です。今割に見かけるのは、少しくぐもった色合いのものが多いですね。

これは私の割ったものではなくて、劈開職人さんが割った往時のオールドコレクションからの放出の、とっておきです。

背景に配置したアーカンソー州産の水晶ポイントも、とても透明度が高く姿の美しいものを選びました。


f0280238_22331921.jpg




Nゲージサイズの少女たち。何かひそひそとささやき合っているようにも見えますね。
ピンセットでもやっとつまめるような、米粒サイズです。



f0280238_23110426.jpg





こちらも、背景のほうに蛍光粒を撒いてあります。
お部屋の電気を消した後などに、ぼうっと光る様子がなんとも幻想的です。



・・・・・・


ここまでですべての新作をご紹介いたしました。

シャララ舎さんへは以上の新作と旧作を合わせ、鉱物ジオラマ電球4点、鉱物ジオラマ瓶15点と鉱物ガラス管オーナメントイリノイ州産蛍石・ニューメキシコ州産蛍石各9点ずつ、鉱物ガラスドーム30点を納品してきました。
すでに一週間以上が経過していますので、現時点でもし、気になる作品がある方はお店までお問い合わせいただきますよう、お願い申し上げます。


・・・・・・・


今後の予定について…

あれこれと水面下で企画中で、1月にはまた楽しい企画をいくつかご紹介できそうです。
その前にまた長くお休みをいただいてしまいますが…制作のほうは進めておりますので、どうぞご理解のほど、お願い申し上げます。


明日は…すっかり時期をはずしておりますが、あれこれと11月~12月にかけて訪れた場所のことなど、備忘録的にご紹介したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。押してくださると、更新の励みになります。
いつも応援してくださる方々、本当にありがとうございます。


[PR]
by zabiena | 2014-12-23 23:20 | 鉱物ジオラマ | Trackback | Comments(0)

f0280238_22405606.jpg



昨日に引き続き、市川のシャララ舎さん(公式サイトはこちら)へ納品した新作のご紹介です。
なお、納品された作品につきましては、店頭在庫を時計荘側で把握することができません。
こちらでご紹介したものでも、すでに販売済みの場合もございますが、どうぞご容赦ください。
詳しい在庫に関しましては、シャララ舎さんへお問い合わせいただきますよう、お願い申し上げます。



f0280238_22375330.jpg



鉱物ジオラマ瓶(秤量瓶・中)「星降る夜に」

鉱物:ニューメキシコ州産八面体劈開蛍石
砂漠のバラ(石膏)


f0280238_22375484.jpg



f0280238_22375325.jpg


青の濃い、美しい八面体蛍石と砂漠のバラの組み合わせです。
砂漠のバラは背面が少し風化して崩れたようになっています。
フィギュアはTTサイズの小さな小さな、手をつなぐ少年たち。
秤量瓶との組み合わせがなんとも詩的ですね。




f0280238_22375154.jpg



砂漠の上に散らしてあるのは星の欠片に見立てた、人工の蛍光粒。
輝度が高く、実際に見るともう少し青っぽい蛍光・蓄光色です。
砂漠と星の組み合わせはなんともはかなく、美しいですね。

ちなみにこの秤量瓶は夏の鉱物barにてHARRYSさんから購入したもの(紹介記事はこちら)で、デッドストックのもので、蓋の番号と本体の番号が始めから一致しません。
そのためサイズの割にはほんの少しだけ、価格が安くなっています。…材料費がかさんでいるのでそこまで激安というわけではないのですが…



f0280238_22380673.jpg





鉱物ジオラマ瓶(小)「終わらない物語」

鉱物:カザフスタン産翠銅鉱
アーカンソー州産水晶ポイント


瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)



f0280238_22381915.jpg




f0280238_22382186.jpg




f0280238_22382040.jpg


今回の納品したジオラマの中で、一番高価な鉱物が、この素晴らしく美しい緑の石、カザフスタン産の翠銅鉱です。
そのため、少しお値段が張りますが…何しろ、実物をご覧いただければご納得いただけるのではないかと思うくらい、美しい煌く緑です。
とっておきの水晶も背景にあしらって、TTサイズの少女のフィギュアを合わせ…さらに。



f0280238_22381803.jpg



f0280238_22383006.jpg



f0280238_22383181.jpg



街灯には蛍光粒を。
人工のものなので輝度が高く、怪しく蛍光・蓄光します。


f0280238_22380437.jpg



f0280238_22382947.jpg


草むらにも花に見立てた蛍光粒をふんだんに。
画像はブラックライトで照射した状態ですが、夜、消灯した後などにもぼうっと光るのを観察できます。
今回一番贅沢なジオラマかもしれません。



f0280238_22382236.jpg



長い長い夢の中の、終わらない夕暮れ時を少女が二人、旅している風景…なのかもしれませんね。




f0280238_22383798.jpg


鉱物ジオラマ瓶(小)「清らかなる心」

鉱物:ドミニカ共和国産ラリマー(ソーダ珪灰石)
アーカンソー州産水晶ポイント

その他備考:中国産淡水パール
ミンダナオ産セミサンゴ
ウミウチワ2種(桃・黒)


瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)




f0280238_22384949.jpg



f0280238_22384932.jpg



f0280238_22383650.jpg



淡い水色が美しいラリマーの語源は、発見者の娘「ラリッサ」と海を意味する「マール」の組み合わせ…というわけで、海底シリーズにラリマーを組み合わせてみました。
ラリマーというとその美しい色合いからか、パワーストーンとして人気が高いために高価になってしまった石…という印象なのですが、こちらは原石のままの標本で、ラリマーらしい色合いと模様が観察できます。



f0280238_22384860.jpg



蛍光粒も撒いてあるので、蛍光・蓄光します。




・・・・・
f0280238_23042806.jpg



さて、本日はシャララ舎さんの定休日でしたが、明日火曜日は11時からの営業です。
多分…時計荘の作品も店頭に並び始めているかと思います。(詳細についてはシャララ舎さんへお問い合わせください。なお、12月のシャララ舎さんの営業日に関しましてはこちらをご参照ください)

美しいお菓子や美味しいお飲み物と共に…ゆっくりと作品を鑑賞していただきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。




にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
↑ランキングに参加しています。押してくださると、更新の励みになります。

[PR]
by zabiena | 2014-12-15 23:08 | 鉱物ジオラマ | Trackback | Comments(0)

f0280238_21565111.jpg




いよいよ、市川のシャララ舎さん(公式サイトはこちら)の店舗で時計荘の作品が委託販売開始となりました。
シャララ舎さんでの取り扱いは期間限定のものではなく、これからゆるゆると長いお付き合い…になるはずですので、素敵なお店でゆっくりのんびり、おいしい琥珀糖をいただきながら、ご覧いただければと思っています。

本日まではHASHIMOTO HIROMIさん(公式サイトはこちら)の個展が開催されていたので、一部でひっそりのお取扱いだったのですが、これから徐々に時計荘作品が店頭に並べられる予定です。

今回、新たに電球シリーズとジオラマ瓶の新作を納品しましたので、本日から数回に分けて、新作をご紹介したいと思います。

新作以外に納品したのは、ガラスドームシリーズ20点ほどとガラス管オーナメントシリーズ(ご紹介記事はこちらこちら)のイリノイ・ニューメキシコが各9点ずつ(羽根・歯車・蝶の各3種)、ポストカードセット(4枚一組)です。
(店頭在庫に関しましては時計荘のほうでは把握が難しいので、シャララ舎さんへお問い合わせいただきますよう、お願い申し上げます)



それでは本日は、新作の電球4点をご紹介いたします。

…なお今回、本当に申し訳ないのですが、当方のミスで撮影済みだったデータが一部破損しまして、納品時に撮影した画像のみでご紹介をさせていただきます。
なお、店内は白熱灯の照明で、納品当日は曇天だったため、少し実際の色合いとは異なります。
どうぞご容赦のほど、お願い申し上げます。




f0280238_21425323.jpg



鉱物ジオラマ電球(置き型)「秘密の場所」

鉱物:ニューメキシコ州産八面体劈開蛍石
アーカンソー州産水晶ポイント

使用電球:口金26mm、高さおよそ10cm×直径およそ5.5cm



f0280238_21425114.jpg


f0280238_21425085.jpg



窓辺で撮影したのですが、白熱灯の影響が少し出てしまいまして、青の色合いが少し違って見えますが、実際にはかなり青の濃いニューメキシコ州産の八面体蛍石です。
形的にもとても整っていて、美しい個体です。
水晶もたくさんの中かから選び抜いた、ダメージのない美しい姿の、透明度の高いとっておきを使用しています。


f0280238_21425002.jpg


フィギュアはHOゲージサイズの修道女。
このサイズだと結構作りも細かく、顔の表情も読み取れます。


f0280238_22130022.jpg



背景の花に見立てた蛍光粒は輝度の高い人工のものです。
電気を消灯した後などに、蓄光でふわっと光ります。





f0280238_21425653.jpg



鉱物ジオラマ電球(置き型)「ノクターン」

鉱物:アーカンソー州産水晶ポイント

使用電球:口金26mm、高さおよそ10cm×直径およそ5.5cm



f0280238_21425446.jpg






f0280238_21425558.jpg


古びた電柱のある風景。
今回この電柱は初お目見えです。
こういうものをきっちり配置するのは結構骨が折れるのですが、高さが出ると風景にも広がりが出る気がして、最近多用しております。

水晶のポイントはアーカンソー州産の、えりすぐりの美しい姿のものです。




f0280238_21425414.jpg




鉱物紳士はHOゲージサイズのプライザー社製。
この佇まいが、不思議な景色を引き立てます。



f0280238_22130306.jpg


こちらも、花に見立てた蛍光粒が蛍光・蓄光します。
怪しげな景色に様変わりする様子がなかなか、見ごたえあります。





f0280238_21375605.jpg




鉱物ジオラマ電球(置き型)「一人でお帰り」

鉱物:ニューメキシコ州産八面体劈開蛍石
アーカンソー州産水晶ポイント

使用電球:口金26mm、高さおよそ10cm×直径およそ5.5cm



f0280238_21375498.jpg




f0280238_21375346.jpg



今回の納品で、一番のとっておき。
ニューメキシコ州産の青の濃い蛍石や、アーカンソー州産の水晶もとっておき、1900年代シリーズの少年のフィギュアもとっておきなのですが、初めてある試みをしてみたものです。


f0280238_21375585.jpg



蛍石の色は、この青が一番実際に近いかもしれません。
1900年代シリーズというのはプライザー社のHOゲージのシリーズで、1900年代の服装の人々のシリーズなのですが、これはなかなか日本では手に入りません。
…が、私は個人的にとても好きなので、馴染みのお店に頼んでプライザー社から直接取り寄せてもらっています。


f0280238_22130161.jpg



f0280238_22130281.jpg



新しい試みというのは、これ!
蓄光粒で、街灯に光を入れてみました。
夜、お部屋の電気を消した後にぼんやりと光る、という感じを楽しんでいただけるよう、配慮して作ってあります。
蓄光粒をまとめて接着してあるので…ちょっと歪ではあるのですが、「夢の中で見たような気のする光景」が統一テーマですので、そのあたりはあまりこだわらずにどんどん新しい方法を試してみようと思っています。





f0280238_21375097.jpg




鉱物ジオラマ電球(置き型)「平均律」

鉱物:ニューメキシコ州産八面体劈開蛍石
アーカンソー州産水晶ポイント

使用電球:口金26mm、高さおよそ10cm×直径およそ5.5cm



f0280238_21375246.jpg




f0280238_21375184.jpg



こちらもアーカンソーの美しい水晶と青の濃いニューメキシコ州産蛍石の組み合わせです。
光の加減で蛍石は青く見えませんが…実際の色はかなり濃いマリンブルーです。

とても気に入っている組み合わせだけに…ついつい同じものを繰り返し作っています。
変わった鉱物を使ってみるのもたまにはいいのですが、やはり、好きなものをしつこく作る、というのが私の性格上にはあっている気もします…。




f0280238_21375248.jpg



フィギュアはHOゲージサイズ、プライザー社の「バイエルン地方の楽隊」シリーズから、ホルン吹き。
小学校高学年から中学まではトランペット、高校時代はホルンを吹奏楽部で吹いていたので、なんとなく金管楽器のモチーフは多用してしまいます。
村上春樹の「夜のくもざる」に出てくるホルン吹きの話、などからの影響で、森の奥とホルン吹き、が私の中ではつながっています。
とても美しい、夢の中ならではの組み合わせだと思っています。


f0280238_22130204.jpg



こちらも、花に見立てた蛍光粒が蛍光・蓄光します。



・・・・・・



よりによってこのタイミングで…私の凡ミスからメインで使用していたPCがお釈迦になりまして…
大多数のデータは無事だったのですが、現在新しいPCが到着するのを待っています。
データの移行、設定などが済むまでは少し、ブログのほうも少し、バタバタするかもしれませんが、どうぞ、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。


なお、シャララ舎さんは月曜日定休日ですので、明日はお休みです。
明後日から…多分、店頭にも時計荘作品が多数並ぶはずです。
もし、店頭にないものであっても、店長さんに仰っていただければ、在庫からお出しできますので、気になる作品がある場合はどうぞご遠慮なくお申し付けくださいね。


どうぞ、よろしくお願いいたします。
明日からは、ジオラマ瓶の新作をご紹介し、その後、このところずっと更新が滞っていた、イベントなどのレポートをぼちぼち、今更、したいと思っています。
既にかなり時期をはずしてしまっていますが…素敵なイベントに関しては、終わってから時間がたったものでも広く、ご紹介したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。



にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。押してくださると、更新の励みになります。
いつも応援してくださる方々、本当にありがとうございます。



[PR]
by zabiena | 2014-12-14 22:38 | 鉱物ジオラマ | Trackback | Comments(0)



本日は一旦作品のご紹介やコレクション・イベントの記事をお休みしまして、嬉しいお知らせです。


f0280238_22285953.jpg



先だってこちらの記事にてアナウンスさせていただいた通り、千葉県市川市の琥珀糖のお店「シャララ舎」(公式サイトはこちら)さんにて、時計荘作品の委託販売を開始いたします。

ご覧ください…この可愛らしい店構え!
こんな可愛らしいお店で作品を取り扱っていただけるなんて、本当に嬉しい限りです。



f0280238_22341385.jpg

f0280238_22364298.jpg


f0280238_22364002.jpg





ちなみに、琥珀糖とは、純度の高い砂糖と寒天、そして色とりどりのフルーツのピュレやリキュールでできたお菓子です。
そのかわいらしさといったら…!
筆舌に尽くしがたいものがあります。
また、この独特の質感や、美しい色の洪水…どことなく鉱物蒐集家の心をひきつける要素もある気がします。


f0280238_22364157.jpg



f0280238_22341386.jpg


f0280238_22341144.jpg


現在はホリデーシーズンということで、クリスマスモチーフのものも店頭に並んでいました。
手土産やプレゼントにもよいですね。


f0280238_22341884.jpg




店内も可愛らしく、カフェスペースもゆったりとしたソファ席などもあり、くつろげるお店です。
本日は私は納品作業で3時間ほどお店にいたのですが、女性客はもちろんのこと、年配の男性客やサラリーマンらしき男性客などの常連さんらしき方々もかわるがわる訪れていました。
住宅街に唐突に表れるメルヘンの世界ですが、老若男女を問わず愛されているお店なのですね。



f0280238_22341730.jpg



この度の納品では、初回ということで大目に作品を置いて頂けることになりました。

鉱物ジオラマ瓶は15点、鉱物ジオラマ電球は置き型のもの4点、ガラスドームは20点ほど、そしてポストカードセット20セットと鉱物ガラス管オーナメントも18点!

現在は先日記事にした通り、HASHIMOTO HIROMIさん(公式サイトはこちら 、ブログはこちら)の個展の最中です(明後日までです!!ステキな原画を見られるのはあとわずか…ぜひともおすすめです。私は…悩みに悩んだ挙句、原画を購入してしまいました…すごく素敵です)ので、ゆるゆると少しずつ、店頭に並べていただけるそうです。

既に本日から少しずつ出ておりまして、在庫分に関してもお声掛けしていただければお出しできるとのことです。
店頭在庫につきましては、時計荘側では把握ができませんので、お店のほうにお問い合わせいただきますよう、お願いいたします。

なお、明日から何日かに分けて、今回納品分の中から新作のご紹介をさせていただきます。
労作もあります!ご期待下さい。


シャララ舎さんの最寄り駅は京成八幡、もしくはJR・都営新宿線の本八幡駅となります。
以下、公式サイトより転載いたします。



map

都営新宿線『本八幡駅』A6出口より徒歩7分。
京成線 踏切を渡り、荷風ノ散歩道 商美会ロードを直進。
信号を二個渡りコンビニを通り抜ける。
右にポスト、左に青いクリーニング屋さんを左折。
クリーニング屋さんのお隣です。

 〒272-0824
     千葉県市川市菅野 1-14-9 102
     TEL. 047-713-3112 

シャララ舎
OPEN 11:00〜18:00 (火曜日〜日曜日)
定休日 月曜日
(営業、イベント参加など、定休日以外でおやすみの場合がございます。
ご来店の際は、shalalasha33@gmail.comまでご連絡おねがいいたします。)


・・・・・・・・・・


なお、上記の通り営業日と開店時間に関しましては変更がある場合があります。
ブログをご覧の上、ご注意ください。



f0280238_21363489.jpg



シャララ舎さんとは…今後長くお付き合いしていけたらいいなあ…と考えております。
(あ…あまりにも売れなかったらまあ…それはわかりませんけども…)

短期の限定企画ではありませんので、どうぞ、お気持ちに余裕をもってのんびりと、お越しいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。



にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
↑ランキングに参加しています。押してくださると、更新の励みになります。
いつも応援してくださる方々、本当にありがとうございます。

[PR]
by zabiena | 2014-12-12 23:03 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

f0280238_22135889.jpg


鉱物ジオラマ瓶(フラン瓶)「夢の終わり

鉱物:ニューメキシコ州産八面体劈開蛍石
アーカンソー州産水晶ポイント



f0280238_22140892.jpg



f0280238_22140813.jpg




フラン瓶シリーズ最後の新作はとっておきの濃い青の八面体蛍石とアーカンソー州産水晶ポイントの組み合わせで、街灯を入れてみました。
街灯は少しやすりをかけてつやを消し、気持ち程度のウェザリングを施してあります。
何やら意味ありげな光景…眺めつつ、物語を空想しすると楽しそうです。



f0280238_22141022.jpg


こちら側の、白い花に見立てた蛍光粒はブラックライトで蛍光・蓄光するほか、消灯した後などにもぼうっと光ります。
水晶に青白い光が写りこんで楽しいです。


f0280238_22140972.jpg




フィギュアはNゲージサイズの修道女。隣に置いてあるのは修道女の革鞄ですが、米粒より小さいです。
精巧な作りはドイツ・プライザー社ならではですね。

この3点は明日より、池袋ジュンク堂裏のカフェ「Cafe plateaux (プラトー)」さんにて委託販売いたします。
プラトーさんへの納品は1月以降も継続しますが、年内の納品はこれが最終便とさせていただきます。
1月にはまた、楽しい企画を計画中ですので、また詳細が決定しましたらブログ・Twitter等でアナウンスさせていただきますね。

・・・・・

さて、来週からは本八幡の琥珀糖のお店「シャララ舎」さんでも時計荘作品の委託販売が開始します。
こちらは鉱物ジオラマ瓶のほか、鉱物ガラスドームや鉱物ガラス管オーナメントも取り扱っていただく予定です。
納品は今週末…また詳細はブログにて告知させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。



にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。ボタンを押してくださると、更新の励みになります。

[PR]
by zabiena | 2014-12-08 22:04 | 鉱物ジオラマ | Trackback | Comments(0)

f0280238_20261876.jpg



おかげさまで、Cafe plateauxさんの委託販売は好評をいただいておりまして、追加納品後もいくつかの作品をお買い上げいただいたようです。
そんなわけで、年内、plateauxさんへの納品は前回の追加納品が最後のつもりでいたのですが、急きょ、池袋ショーへ仕入れがてら、新作を3点、さらに追加納品してまいりました。

この新作3点は「フラン瓶」と呼ばれる、水質検査用の理化硝子を使用しています。
このフラン瓶は在庫が3点しかないので、この後同じものは作れません。

…というのも、実はこのフラン瓶は夏の鉱物bar「結晶実験室」(当ブログにおける紹介記事はこちら)にてHARRYSさんより購入したもの(瓶の紹介記事はこちら)で、今後同じものは仕入れらない…というわけで、この3つのみの限定作品となります。
(普段使用している薬瓶よりもずっと口が細く…制作に時間も手間もかかりすぎるので、量産ができないという理由も多少関係してはいます…そのため、試薬瓶シリーズより少し、お値段の設定が高めです。申し訳ありません)

なお、フラン瓶シリーズは3点ございますので、本日2点をご紹介し、明日残り1点をご紹介します。
なお、明日月曜日はplateauxさんの定休日ですので、実際の販売は火曜日からとなります。
ご注意ください。

それでは作品のご紹介です。


f0280238_22141948.jpg





鉱物ジオラマ瓶(フラン瓶)「流星砂漠

鉱物:インド産カバンシ石
アーカンソー州産水晶ポイント


f0280238_22200958.jpg



f0280238_22200764.jpg


鮮やかな青が美しいインド産のカバンシ石と、アーカンソー州産の水晶ポイントの組み合わせを砂漠に配置しました。
シンプルなほうが砂漠の風景は好きなのですが、中でも青と透明の組み合わせはとても美しいと思います。
砂の上に巻いてあるのは人工の蛍光粒で、ブラックライトで蛍光・蓄光するほか、お部屋の電気を消した後などに、まるで星の降った後のようにぼうっと光ります。


f0280238_22143023.jpg



こちらはTTサイズのプライザー社製のビジネスマンフィギュア。
鉱物紳士、などと最近は読んでいますが、昔からミヒャエル・エンデの「モモ」や、マグリットの絵画の影響で、なぜかスーツ姿の紳士と、不思議な光景の取り合わせに魅かれます。
非現実的な印象が、さらに際立つ気がして、とても好きな組み合わせです。

ちなみに、このフラン瓶シリーズも接着剤は水溶性のものを使用しているので、2,3日水につけておけば中の鉱物やフィギュアは取り出せます。
元に戻すことはできないと思いますが…飽きたときにはそんなことも可能ですよ、ということで…。




f0280238_23343268.jpg


鉱物ジオラマ瓶(フラン瓶)「君となら」

鉱物:ニューメキシコ州産八面体劈開蛍石
アーカンソー州産水晶ポイント

ミンダナオ産セミサンゴ
ウミウチワ二種(黒・桃)


f0280238_23342817.jpg



青の濃いニューメキシコ州産の美しい八面体の蛍石と、アーカンソー州産の姿の美しい透明度の高い水晶ポイントの組み合わせです。
いよいよ手持ちの少なくなってきたセミサンゴ(擬サンゴ、サンゴモドキと呼ばれる、宝飾品には向かない種類のサンゴで、現在はワシントン条約で保護されているため、新規仕入れができません)や、ウミウチワをぜいたくに使いました。
海藻に見立てたピンクの毛足の長いものは、鶏頭の花のドライフラワーを切り取って使用したものです。
真珠は淡水パールですが、ビーズ等ではなく本物です。


f0280238_23342287.jpg



人工の蛍光粒を撒いてあるので、電気を消すとぼんやり光ります。

フィギュアは手をつなぐ少年少女。HOゲージサイズです。
このサイズのフィギュアは実はあまり、日本では流通していません。
が、物語の始まりを感じさせる佇まいが好きで、馴染みの模型屋さんに頼んでプライザー社より取り寄せてもらいました。


なお、作品の在庫については、こちらではリアルタイムの把握ができませんので、お店までお問い合わせいただきますよう、お願い申し上げます。
時計荘の作品にはすべて、題名がついておりますので、題名を仰っていただければ確認できると思います。



f0280238_20264802.jpg



12月の納品はこれにて一旦終了となりますが、1月にはまた、楽しい企画を水面下で計画中です…店長さんもとても素敵なアイデアを提案してくださっているので、私も張り切って制作をしていこうと思っています。
詳細が決定次第また、ご紹介させていただきますね。

明日は残り一点をご紹介させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。



にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
にほんブログ村
↑ランキングに参加しています。ボタンを押してくださると、更新の励みになります。

[PR]
by zabiena | 2014-12-07 22:39 | 鉱物ジオラマ | Trackback | Comments(0)

f0280238_23175337.jpg
いよいよ明日から月曜日にかけてはサンシャインシティ文化会館にて、年に一度の東京ミネラルショー(公式サイトはこちら)ですね。
何しろ国内最大級の鉱物の祭典ですから、朝早くからお出かけになる方も多いのではないでしょうか。
どうぞ楽しんでいらしてくださいね。

さて、池袋といえば、この12月から時計荘の作品の委託販売をお願いしているCafe plateaux さん。

本来であれば本日はブログはお休み…の予定だったのですが、大変ありがたいことに初回納品の9点中5点がsold outとなりまして、本日急遽追加納品をしてまいりました関係で、まだご紹介済みでない新作について、記事を更新することになりました。
ちなみに追加の納品は4点で、「森の聖者 」 「夕焼け砂丘」 「寄り道」と、新作の「果て無い旅」です。

それでは、新作「果て無い旅」をご紹介させていただきます。


f0280238_22182034.jpg


鉱物ジオラマ瓶(小)「果て無い旅」

鉱物:ニューメキシコ州産八面体劈開蛍石
アーカンソー州産水晶ポイント


瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)




f0280238_22182289.jpg



f0280238_22181953.jpg



マリンブルーのニューメキシコ州産の青い八面体蛍石と、透明度が高く大変姿の美しいアーカンソー州産の水晶ポイントです。
この二つの取り合わせは水を連想させつつも硬質な印象が大変砂漠に似合いますね。



f0280238_22182190.jpg


フィギュアはHOゲージサイズの鉱物紳士。少し急ぎ足で厳しい表情です。
ガラス瓶の中だからこその、果て無い旅。
足元の砂の上に巻いてある粒は人工の蛍光粒でブラックライトで蛍光・蓄光するほか、お部屋の電気を消灯後などにぼうっと星のように光ります。
砂漠の上に落ちた流星群のようです。

(なお、作品はすでに店頭に並べていただいておりますので、売り切れの際はご容赦ください)




f0280238_22562408.jpg




f0280238_22571050.jpg

追加納品直後の様子…やはり瓶は、ずらりと並んでいる様子が好きです。

なお、何人かの方にお問い合わせをいただき、ご返信差し上げたのですが、現在plateauxさんではklnikkeさん(公式サイトはこちら)という方々の「advent落葉樹カフェ klnikke with plateaux」というイベントを行っており、時計荘作品は単なる委託販売ということで、「個展」というわけではありません。
特に期限等もなく、ゆるゆると長くお付き合いをさせていただきたいなあ…と思っている次第です。
今後の追加納品に関しましては不定期で、少なくなったらまた補充、という形をとりたいと思っております。
店頭商品在庫につきましては、時計荘側では把握しておりませんので、plateauxさんへ直接お尋ねください。



f0280238_22414824.jpg





さて、こちらは(…アイスティにピントがあってしまっていますが…)プラトーさんの12月の平日限定パスタ「スモークサーモンとかぶのクリームスパゲティ」。サラダと飲み物がついて980円(!)です。
私の本日のお昼ご飯でした…優しい味でした。

ミネラルショーは何しろ、広い会場に大変な数の業者さんが出展している国内最大級の鉱物のイベントですから、ぐったりするくらい興奮すると思います。そして興奮しているうちにお昼を食べ逃す、ということもしばしばだったりしますね(私もいつもそうです…)。

サンシャインの会場からは少し歩きますが(私の足で8分ほど)、池袋駅近くでもありますし、ミネラルショー帰りは池袋の繁華街にあるとは思えない、静かで落ち着くカフェで、お食事やお茶を楽しむ、というのもよいかもしれません。

幸い、プラトーさんの店内には大きな机がしつらえてあるので戦利品の見せ合いっこもできますし、お一人様席でじっくり戦果を眺めながら美味しいお茶をいただくのもまた、格別です。




f0280238_22410651.jpg



ちなみにこちらは、初秋に訪れた際に食べたレギュラーメニューの「ジョンのチーズスパゲティ」。
こちらはもう、本当に絶品です。おすすめです。
というか、この2種類しかまだ、いただいたことはないのですが…最高に美味でした。久しぶりにスパゲティを「ものすごく」美味しい!!と思いました。
吉祥寺のカフェバーで長年愛されてきたレシピを使用しているそうです。濃厚なチーズの風味がたまりませんでした。
チーズのこってり味がお好きな方はぜひ。
(フードメニューに関しては品切れということもありますので、当日plateauxさんのTwitter(@plateauxjp )をご覧ください)




f0280238_23064368.jpg


そしてもし、余裕がありましたらのんびりゆったりと…時計荘の作品もご覧いただければ、と思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



にほんブログ村 コレクションブログ 鉱物・岩石・化石へ
↑ランキングに参加しています。押してくださると、更新の励みになります。


[PR]
by zabiena | 2014-12-04 23:09 | 鉱物ジオラマ | Trackback | Comments(0)