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下北沢・piikaさんへ

先日はヴィレッジヴァンガードオンラインストアでの時計荘作品販売にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
おかげさまで前回の倍以上の点数を納品したにも関わらず、ほとんどの作品が旅立ってゆきました。

残る4点はガラス管オーナメントのみ(こちらです)となっておりますが、材料の高騰につき、値上げは致しませんが当方のストックが無くなり次第廃盤予定(おそらく、半年~一年後くらいかと思われます)となっておりますのでご検討中の方はこの機会に是非どうぞ。
なお、ガラス管オーナメント取り扱い店舗はシャララ舎ヴィレッジヴァンガードオンラインストアのみとなっております。


閑話休題。

本日は久しぶりに、訪れたお店のご紹介などさせていただこうかと思います。


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既に一ヶ月ほど前の話になってしまうのですが、実家への帰省ついでに下北沢のアンティークショップ、piikaさんへ行ってきました。



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piikaさんといえば、今年初めの名古屋antique salonさんでの「博物愛好家の応接間」(当日の記事はこちら)へ出展されており、博物趣味の人間にとってはたまらない品揃えのアンティークショップですが、私は今回初めて伺いました。

下北沢の懐かしい街の、通りを少し入った先、建物の中のドアをさらにくぐると、そこは幻想的な空間でした。



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店内はこじんまりとして不思議に癖のあるものたちで溢れかえりつつも静かで、穏やかな時間の流れを感じます。
一歩外へ出れば下北沢の賑やかな街、ということを忘れてしまいそうです。


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博物画や永久プレパラート、きのこの模型、瓶詰めの標本、アンティーク顕微鏡など心躍る品々が並ぶ店内。

ともするとアングラ・サブカル・退廃・耽美などに偏りがちな博物趣味ですが、この空間はどこか明るい「可愛らしさ」すら感じます。
可愛らしいといっても乙女チックというよりは、童心を思い起こさせるような、ちょっといたずらっぽい、無邪気な視線といいますか…。動物の骨やグロテスクなプレパラートなどにそれを感じるのはやはり、このお店が秘密の小部屋のような場所だからなのでしょうか。女性的すぎず、男性的すぎず、素直に好きなものを並べた秘密基地のようです。

いつも思うのですが、モノへの視線、というものがはっきりと感じられる、「その人の気配」とも言うべき特色を感じるお店は、居心地がいい気がします。

案の定、人当たり良くご親切なpiikaさんにお話を伺うのが楽しくて、ついつい時を忘れ長居してしまいました…


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お茶を頂きつつ、のんびりと宝探し気分であちこち覗き込んで、飽きず過ごせるお店ですね。
是非とも、「わざわざ時間を作って」急がずのんびり訪れたいお店です。



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下北沢は面白いお店がたくさんある場所ではありますが、ガツガツと物欲に駆られて走り抜けるよりも、のんびりゆっくり、こうした不思議なお店の中で過ごすのも一興ですね。

後々piikaさんを訪れたことを思い返すと「あの日は何か、不思議な一日だったなあ…」などと思えるような、そんなお店です。

piikaさんの場所等はこちら
営業日・時間等は催事により変更がある場合がありますので、あらかじめご確認の上お出かけください。



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by zabiena | 2015-06-30 21:51 | shopping | Trackback | Comments(0)

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本日3回目の更新です。
明日は10時ごろ(時刻は前後する場合がございます)、VVオンラインストアにて販売が開始される予定です。

さて残りの、秤量瓶5点をご紹介させていただきます。


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鉱物ジオラマ瓶(秤量瓶・小)「3日後に」

鉱物:カナダ産石膏(蛍光)
アーカンソー州産水晶ポイント

瓶サイズ:直径約4cm 高さ約6.5cm(蓋部分含む)



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カナダ産の青白く蛍光する石膏の花弁のような欠片と、透明度が高く美しい水晶ポイントに、鉱物紳士の組み合わせです。
歯車は本物の時計部品で、ヨーロッパのヴィンテージ品です。
この部分に錆が浮いたり変色することがまれにございますが、時の経過も作品のうちとしてお楽しみください。


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石膏の花弁は青白く蛍光します。
派手すぎず、美しい蛍光ですね。


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鉱物ジオラマ瓶(秤量瓶)「私を呼ぶ声」

鉱物:スマトラ産ブルーアンバー(蛍光)
中国産五角12面体黄鉄鉱

瓶サイズ:直径約4cm 高さ約6.5cm(蓋部分含む)



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スマトラ産のブルーアンバー、色は茶色なのになぜこの名前かというと、紫外線で青く蛍光するからなのですが、この小さな欠片でも十分その青い傾向を楽しむことができます。

フィギュアはNゲージ(1:160)の腰かける修道女。黄鉄鉱の上に腰かけています。
この黄鉄鉱も五角十二面体がなんとも不思議ですね。


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蛍光の様子。撒いてある花は蓄光剤ですのでブラックライトで蛍光・蓄光します。



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鉱物ジオラマ瓶(秤量瓶)「北極」


鉱物:インド産魚眼石(束沸石を伴う)

瓶サイズ:直径約4cm 高さ約6.5cm(蓋部分含む)



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個展でご好評をいただきました白熊のジオラマですが、今回は魚眼石でシンプルにまとめました。
魚眼石はインド産のダメージもなく美しいもの、タブ沸石を伴っています
フィギュアはN(1:160)ゲージサイズの白熊です。

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こちらも、大理石の雪の中に蓄光粒が仕込んであるのでお部屋の明かりを消した後などにふわっと光ります。


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鉱物ジオラマ瓶(秤量瓶)「星降る砂漠」

鉱物:アーカンソー州産水晶ポイント
ドイツ産蛍石欠片

瓶サイズ:直径約4cm 高さ約6.5cm(蓋部分含む)


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水色の薄い石は、ドイツ・シュヴァルツバルト産の蛍光する蛍石の欠片です。
水晶との組み合わせで清楚な雰囲気ですね。
時計部品は本物のヴィンテージ品なので錆が出ることもありますが、時の経過としてお楽しみください。


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蛍光している様子。石もはっきり蒼く蛍光します。


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鉱物ジオラマ瓶(秤量瓶)「詠唱」

鉱物:メキシコ産方解石劈開片(蛍光)


瓶サイズ:直径約4cm 高さ約6.5cm(蓋部分含む)



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メキシコ産の方解石は薄く桃色を帯びた劈開標本です。
1:160スケールの聖書を持つ修道女と組み合わせました。


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この方解石はブラックライトで激しく蛍光します。
蛍光色がピンクなので、ガラッと景色が変わりますね。


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以上ですべての作品のご紹介を終わります。
駆け足でご紹介しましたが、もしご質問等ございましたらメールかTwitterのDMにて受けつております。

明日は10時ごろより販売になるとのことです。
どうぞよろしくお願いいたします。





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by zabiena | 2015-06-18 23:48 | 鉱物ジオラマ | Trackback | Comments(0)

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本日2回目の更新です。
今回はVVオンラインストアにて明日より販売予定の鉱物ジオラマ瓶10点のうち、試薬瓶5点をご紹介いたします。


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鉱物ジオラマ瓶(小)「星の家路」


鉱物:アフガニスタン産ラピスラズリ

瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)


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アフガニスタン産のパイライトの入り方も美しい、夜空のようなラピスラズリと鉱物紳士のジオラマです。


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ラピスラズリの後ろ側にはロシア製ビンテージものの時計のムーブメントと文字盤が。



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石自体は蛍光しませんが、ルビーの爪石がはっきりと蛍光するほか、草むらの花は人工の蓄光粒なので蓄光します。



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鉱物ジオラマ瓶(小)「ひとめあなたに」


鉱物:ニューメキシコ州産蛍石八面体劈開片
アーカンソー州産水晶ポイント

ウミウチワ二種・淡水パール

瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)



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人気の人魚の海底ジオラマです。
今回の石は特別に青の濃い、とっておきのニューメキシコ州産蛍石と、アーカンソー州産の姿の美しい、透明度の高い水晶。

人魚はHOゲージ(1:87スケール)の手鏡を持つ人魚姫です。
よく見ると、尾が足になりかけているのが見えます。



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サンゴのように見えるものは海藻の一種「ウミウチワ」を乾燥させた標本です。今回は赤と黒の二種。
淡水パールも3粒使用しています。


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海底に蓄光粒を撒いてあるので蛍光します。


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鉱物ジオラマ瓶(小)「砂塵の囁き」

鉱物:カナダ産石膏(蛍光)

瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)



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カナダ産の、花弁のようにも見える石膏と、アーカンソー州産の美しい水晶の組み合わせです。
この石膏はブラックライトで青白く蛍光します。
フィギュアはHOゲージ(1:87)サイズの鉱物紳士。
歯車はヨーロッパのビンテージです。


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この蛍光…!
石膏の蛍光は一番好きかもしれません。青白く、幽玄を感じさせる不思議な光ですね。
蓄光粒も撒いてありますので蛍光・蓄光します。



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鉱物ジオラマ瓶(小)「森の賢者」


鉱物:カザフスタン産翠銅鉱

瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)



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ガラスの曲面に当たってしまい、今一つ画像が鮮明ではないですが、美しい翠銅鉱とトナカイのジオラマです。
この題名で同じ組み合わせのジオラマ瓶は過去にも作っているのですが、大変ご要望が多かったので、今回また作ってみました。


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蓄光粒を撒いてあるので、ブラックライトで蛍光し、蓄光します。
お部屋の明かりを消した後などにぼうっと光る様が綺麗です。


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鉱物ジオラマ瓶(小)「南極」


鉱物:スペイン産蛍石(蛍光)

瓶サイズ:直径約4cm(口径約2.5㎝) 高さ約8.5cm(蓋部分含む)



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スペイン産の蛍石は一見地味なのですが、うす緑色のこまかい結晶がびっしりと母岩についており、ブラックライトで激しく蛍光します。
雪に見立てたものは大理石の細粒で、中に蓄光粒が埋め込んであるためブラックライトで蛍光・蓄光します。


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この後、もう一度更新し、残り5点の秤量瓶タイプの鉱物ジオラマ瓶をご紹介いたします。




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by zabiena | 2015-06-18 23:14 | 鉱物ジオラマ | Trackback | Comments(0)

昨夜に引き続き、本日もヴィレッジヴァンガードオンラインストアにて明日10時ごろより発売になる作品のご紹介をさせていただきます
本日は鉱物ジオラマ瓶10点と、鉱物ガラス管オーナメントについてです。


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まずは、鉱物ガラス管オーナメントについて…


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鉱物は天然のものですので一つずつ、色合いや質感が異なります。
また、一点につき最低一個以上(色合いやランクによって個数は異なります)八面体を入れてありますが、個体差がありますので、詳細につきましては下の画像をご覧ください。



・鉱物ガラス管オーナメントイリノイ州産蛍石・歯車・A 
 金具はカニカンを使用してあります。

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・鉱物ガラス管オーナメント・イリノイ州産蛍石・歯車B
こちらも金具はカニカンです。歯車のかたちがAとBでは異なります。


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・鉱物ガラス管オーナメント・イリノイ州産蛍石・羽・A
キンケイの羽根を使用してあります。羽根には緑色~青の光沢があります。
金具はカニカンです。



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・鉱物ガラス管オーナメント・イリノイ州産蛍石・羽・B
孔雀の小羽根を使用。こちらの金具はバチカンです。


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・鉱物ガラス管オーナメント・イリノイ州産蛍石・真珠
大粒で質の良い淡水パールを使用しています。金具はバチカンです。


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・鉱物ガラス管オーナメント・ニューメキシコ州産蛍石・歯車A
金具はバチカンを使用。無色透明の部分もビンガム産の蛍石の欠片です。


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・鉱物ガラス管オーナメント・ニューメキシコ州産蛍石・歯車B
こちらもガラス管の中の鉱物はすべて、ニューメキシコ州産の蛍石です。
こちらは金具がバチカンです。


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・鉱物ガラス管オーナメント・ニューメキシコ州産蛍石・羽A
キンケイの羽根を使用しています。こちらもすべて蛍石はビンガム産です。
金具はバチカンです。


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・鉱物ガラス管オーナメント・ニューメキシコ州産・羽B
孔雀の小羽根を使用。
こちらもビンガム産の蛍石がつめてあります。金具はカニカンです。
羽根のものすべてに言えることですが、本物の鳥の羽なので、強く引っ張るとちぎれますが、多少毛羽立っていても指でなでつけるように整えると元に戻ります。


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・鉱物ガラス管オーナメント・ニューメキシコ州産蛍石・真珠
大粒で質の良い淡水パールを使用。
金具はバチカンです。ガラスの中はすべてニューメキシコ州の蛍石ですが、ほんのりピンクっぽいものもあります。


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以上10点の販売となります。
価格はイリノイ・3200円、ニューメキシコ・3900円(税抜)です。



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鉱物ガラス管オーナメントはガラスを使用しており、接着は念を入れてしてありますが、万が一破損した場合にお怪我をする恐れがあるため、アクセサリーとしてのご使用はお勧めできません。あくまでオーナメントとしておつくりしておりますので、アクセサリーとしてご使用になる際には自己責任でお願いいたします。万が一お怪我等された場合でも、当方は責任を負うことができませんので、ご了承の上お買い求めください。
(ただしガラス部分はそんなには薄くないので、割れやすいというほどではなく、オーナメント使用時には激しい落下や衝撃がない限り無理なくご使用して頂けますのでご安心ください。)


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記事が長くなりますので、一旦切り上げて今夜はあと2回に分けて鉱物ジオラマ瓶10点のご紹介をさせていただきます。



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by zabiena | 2015-06-18 22:36 | ガラス管 | Trackback | Comments(0)

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本日二回目の更新記事です。
続きまして鉱物ガラスドーム、6月19日(金)にヴィレッジヴァンガードオンラインストアにて販売予定の残り5点を一挙ご紹介いたします。



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鉱物ガラスドーム(大)「きみとふたりで」
鉱物:ニューメキシコ州産蛍石八面体劈開片

ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)



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ニューメキシコ州産の、非常に青の濃いとっておきの八面体(劈開に沿って正八面体の形に割ったもの)の上に、Nゲージサイズ(1:160)のドイツ製の少年少女フィギュアを配置しました。この小ささできちんと手をつないで歩く様子が表現されているのは素晴らしいですね。

ニューメキシコ州産八面体については、以前もお話したのですが現在高騰しておりまして、新しい個体の輸入を見合わせております。
この標本は私の個人的なストックからの放出で、3年ほど前に購入したものです。



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鉱物自体は蛍光しませんが、草の上に撒いた花に見立てた蓄光粒は蛍光・蓄光します。



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鉱物ガラスドーム(大)「ひみつの場所へ」
鉱物:パキスタン産オイル入り水晶(蛍光)

ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)




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パキスタン産のオイル入り水晶と、Nゲージサイズ(1:160スケール)の少年少女フィギュアを組み合わせたガラスドームです。

パキスタン産のオイル入り水晶はハイランクなもので、通常オイル入り水晶はその特性から黒いカーボン炭素の粒も内包している場合が多いのですが、こちらには炭素がほとんど見られず、オイルのみで透明度が高く更にダメージもなく美しい個体です。
オイルの色合いもよく、黄色の色が美しいです。


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オイル=石油特有の分子構造からオイルの部分が蛍光し、それが水晶の中の青白い星のように見えます。
水晶の中に星々が瞬いているかのようです。
この水晶にはとてもファンが多く、個展でも大変ご好評をいただきました。

草間に撒いた花に見立てた蓄光粒は人工のものなので、激しく蛍光し、蓄光します。



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鉱物ガラスドーム(大)「幻影山脈」
鉱物:マダガスカル産山入水晶(グリーンファントムクオーツ)

ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)


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マダガスカル産の山入水晶と、聖書を持つ修道女(1:160スケール)の組み合わせです。

この山入水晶は、一見水晶としては傷や曇りのあるものに見えますが、ルーペでのぞくとくっきりはっきりとした緑色の山が入っていることが観察できます。
この緑の正体はクローライト(緑泥石)で、これが水晶の成長過程の途中で降り積もり、そこからさらに水晶が成長したため、山の形に閉じ込められたものです。
水晶の中に景色があるのはどこか秘密のしかけめいていて素敵ですね。


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ちょっと画像ではわかりづらいのですが、山入水晶の根元に蓄光剤を仕込んでありますので、ブラックライトで根元を照射するとぼんやり蛍光・蓄光します。
また、草間に撒いた花に見立てた蓄光粒も激しく蛍光・蓄光します。


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鉱物ガラスドーム(大)「星のサーカス」
鉱物:パキスタン産オイル入り水晶

ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)


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お陰様で大変ご好評をいただいておりますサーカスの馬(1:160スケール)と水晶のガラスドームですが、今回はオイル入り水晶を使用してみました。

オイル入り水晶は上記の「ひみつの場所へ」に使用したものと同ランクのものです。



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やはり、この星の瞬く水晶はとても蠱惑的ですね。
あたりに撒いた蓄光粒も蛍光・蓄光します。



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鉱物ガラスドーム(大)「鎮魂」
鉱物:スイス・アルプス産煙水晶(左水晶)

ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)



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本日ご紹介分の大トリはとっておきのスイス産煙水晶と1:160スケールの十字架を持つ少年フィギュアを使用したガラスドームです。

スイス産の煙水晶は大変希少で、コレクターアイテムとしても有名です。
スイス自体は国の石が水晶ともなっている、ヨーロッパの中でも大変高品質な水晶の産地ではあるのですが、この煙水晶の採れる場所はアルプス山脈の断崖絶壁。
大変危険な場所に、命綱をつけたプロの山師が入ってようやく手彫りで取ってくるという、まさに貴重な品です。

この美しい色合いはワインにもたとえられ、珍重されるのですが何しろ危険な場所での採掘で命を落とす方すらいて、現地では『水晶未亡人』と呼ばれる方もいらっしゃるとか…。
そんな危険を冒してでも、やはりこの美しさを欲する声は大きいのですね。

美しいのですがその分お値段も張るので、本来でしたらなかなかガラスドームには入れられないのですが、運よく仕入れができましたので今回の目玉としてご紹介します。

ちなみにこの個体は大変状態がよく、水晶が左水晶であることも観察できます。


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水晶は蛍光しませんが、あたりに撒いた蓄光粒が蛍光・蓄光すると、透明度の高い水晶にも光が当たって、とても美しいガラスドームになりました。


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今回のヴィレッジヴァンガードオンラインストアでお取り扱い予定の鉱物ガラスドーム10点は以上です。
詳細につきましてはメール(zabiena★excite.co.jp←★を@に変えて送信)かTwitterのDMにてお問い合わせください。24時間以内にご返信いたします。


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明日は鉱物ジオラマ瓶10点(試薬瓶5点、秤量瓶5点)と鉱物ガラス管オーナメントの種類についてご紹介予定です。
また複数回の更新になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。



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by zabiena | 2015-06-17 22:18 | ガラスドーム | Trackback | Comments(0)

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今週末金曜日、6月19日の午前10時ごろ、ヴィレッジヴァンガードオンラインストアにて時計荘作品30点が販売されます。
アップする時刻は時計荘側では把握できません。
10時きっかりではないかもしれませんので、時間はあくまで目安としてお考えいただければ幸いです。



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店頭であればある程度ごゆっくりお選びいただけるのですが、前回VVオンラインストアでは即日完売してしまいましたので、今回販売する作品のご紹介をあらかじめさせていただきます。
(まだHPが完成しておりませんので当ブログにて作品をご紹介いたします)
直前になってしまいましたが、販売目録をご覧いただいて、ゆっくり焦らずご検討いただけましたら幸いです。

今回の販売は鉱物ジオラマ瓶10点(秤量瓶・試薬瓶各5点)と鉱物ガラスドーム10点、それと鉱物ガラス管オーナメントのイリノイ・ビンガム各5点ずつと、ご好評につき前回より点数が多いので、ダイジェストでご紹介いたします。

なお、ヴィレッジヴァンガードオンラインストアのサイト上にも詳細写真を掲載予定です。
ご質問等ある方はメール(zabiena★excite.co.jp ←★を@に変換して送信)、もしくはTwitterのDMにて前日夜まで受け付けております。
お気軽にご相談ください。



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本日は鉱物ガラスドーム10点を2回の更新に分けてご紹介いたします。
まずは5点、ご覧下さい。


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鉱物ガラスドーム(大)「少女の国」
鉱物:メキシコ産ピンク蛍石

ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)


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紫がかった濃いピンクの蛍石はメキシコ(青の濃い蛍石で有名なニューメキシコ州と混同されることがありますが、南米のメキシコです)産、フィギュアはNゲージサイズ(1:160)の手をつないだ少女です。
かわいらしい雰囲気のガラスドームになりました。



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蛍石自体は曇りガラス状ですが、色合いが美しいのでガラスの内部に映えます。


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ブラックライトで草むらに撒いた人工の蓄光粒が蛍光・蓄光します。
(蛍石自体は蛍光しません)



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鉱物ガラスドーム「聖書」


鉱物:アーカンソー州産水晶ポイント(根元に蓄光剤有)

ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)


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非常に透明度の高い、姿の美しい水晶の根元に蓄光剤を配置した、静かな景色のガラスドームです。
フィギュアはNゲージサイズ(1:160)の聖書を持つ修道女。


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水晶の根元には蓄光剤を配置してありますので、ブラックライトを照射すると水晶が光っているように見えます。
なお、蓄光剤は水で剥がせる素材に混ぜて接着しているので、水晶自体を痛めることはありません。
花に見立てた蓄光粒も、地上の星のように光ります。


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鉱物ガラスドーム「まどろみ」


鉱物:インド産緑魚眼石
ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)



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淡い緑が印象的な、緑魚眼石の両錘結晶を贅沢に使ったガラスドームです。

このような緑魚眼石は以前は結構お手頃価格で手に入ったのですが…昨今インド産鉱物全体が値上がりしていることに加え、為替の影響でだいぶ高騰してきているようです。
安定した仕入れができないため、ガラスドームに使用したのは初めてなのですが、こちらの結晶はさらに両錘で結晶の形自体も美しく、とっておきの標本です。


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フィギュアはNゲージサイズ(1:160)の腰かける修道女。
これはすべての作品に言えることですが、接着は簡単にはがせるものか、水溶性で水に浸せばきれいに撮れるものしか使用していません。
結晶を傷める心配はありませんのでご安心ください。
なお、紫外線により接着剤が劣化することはございますので、直射日光の当たらない場所で保存することをお勧めいたします。
鉱物ガラスドーム作品にはすべて、専用箱をお付けしますので、その中にしまっておくと安心です。

こちらも、鉱物自体の蛍光はありませんが、草むらに撒いた花々は人工の蓄光粒ですので、蛍光・蓄光します。



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鉱物ガラスドーム「祈りの時」


鉱物:イギリス・ロジャリー産蛍石(強蛍光)
ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)



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イギリス・ロジャリー鉱山産の強蛍光蛍石を使用した鉱物ガラスドームです。
この産地の蛍石は紫外線で激しく蛍光することで有名ですが、昨今産出量に陰りが見え始め、手に入りづらくなってきています。
今回のものは3年ほど前に購入しておいたものからの放出品を使用しています。
サイズが小さいので太陽光での蛍光は確認できませんが、ブラックライトでは激しく蛍光します。

フィギュアは香炉を持つ少年、カトリックバージョンでスケールは1:160。
ドイツ製なので同じポーズ、同じ持ち物でも服装がカトリックとプロテスタントがあります(プロテスタントは黒衣)。



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ブラックライトで激しく蛍石が蛍光するほか、人工の蓄光粒も蛍光します。
ここまで小さくてもはっきり蛍光すると、見事です。
(蛍石はブラックライトがないと蛍光せず、蓄光もしません)



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鉱物ガラスドーム「どこまでもゆこう」


鉱物:アクラオーラ(アメリカ製・水晶は中国産)
ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)



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個展でもご好評をいただいたアクアオーラと1:160スケールの手をつなぐ少年たちのガラスドームです。

アクアオーラが鉱物標本かというのは微妙なラインで、厳密には標本としては扱われません。
というのもアクアオーラというのは、天然の水晶に真空状態で18金を蒸着させたもので、加工品だからです。
が、鉱物店でも購入できる鉱物ではありますし、ミネラルショーなどでもおなじみです。

このアクアオーラ自体はアメリカの業者が製法の特許を持っており、アメリカ製がほとんどです。
この個体も四川省で採れた水晶のポイントに、アメリカの業者が18金を蒸着させて作ったものです。
パワーストーン界隈・クリスタルヒーリング界隈では定番の石だということですが、私はそちら方面には疎く…ただ見て楽しむにとどまっています…。

しかし加工品とは言え、この虹色を帯びた水色はやはり美しく、見ごたえがあります。


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こちらも鉱物自体は蛍光しませんが、蓄光粒と、下の水面部分が少し蛍光します。




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長くなりましたので、一旦ここで記事を切り上げます。
この後、さらに5点、日付変更までに再度記事を更新します。

どうぞよろしくお願いいたします。



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by zabiena | 2015-06-17 21:01 | ガラスドーム | Trackback | Comments(0)

個展が終わり、後片付けもひと段落し、新宿の東京国際ミネラルフェアにも出向いて用事を済ませ、ほっと一息の小休止です。
土曜日、とても楽しみだったイベントに行ってきました。



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『 Salon d'histoire naturelle 博物蒐集家の応接間 蜜と毒 気配 』
期間:2015年6月6日(土)~6月9日(火) 入場無料
場所:渋谷 notoria. 
   〒150-0041 東京都渋谷区神南1-10-7 テルス神南4F  TEL & FAX : 03 3780 5570
時間:土日 12時~20時  月火 13時~20時(最終日は ~18時)
参加ショップ:Landschapboek/ メルキュール骨董店/dubhe / 鉱物アソビ
       Ô BEL INVENTAIRE /noterai./antique Salon
主催・企画:antique Salon
(敬称略)

公式ブログはこちら
(参加ショップの詳細な紹介等あります。
画像を眺めているだけでも楽しい・・・必読です)



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以前名古屋のantique Salonさんで催された初回の「博物蒐集家の応接間」(当ブログでの紹介記事はこちら)は大盛況のうちに幕を閉じた模様でしたが、早くも第二弾を、なんと今度は東京渋谷にて開催。

千葉在住の身にはやはり名古屋は遠かったわけですが、渋谷でとなればこの機を逃す手はありません。
とはいえ、諸処の事情により到着したのは閉場間際の6時半。
それでもかなりの人出で会場は賑わっていました。

会場はショップとギャラリーの2会場を使い、素晴らしい品揃えと美しいディスプレイが用意されていました。
ギャラリーの方は撮影可ということで、どうやら午前中は写真を撮れる状況ではなかったようですが、私の行った時間にはギャラリーは既に落ち着いており、何枚か写真を撮ってきましたのでご紹介させていただきます。
(写真撮影はほかの方のご迷惑にならないようご配慮ください。ぜひ、会場にいらっしゃるスタッフの方に一声おかけください)


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まず、目を引くこちらのコーナー。
金子國義画伯の絵は複製画ではなく正真正銘のオリジナル!!なんという豪華な展示でしょう。
並ぶ博物趣味の小物たちも気品に溢れ…応接間というより私にとっては「祭壇」のようなものに感じました。

個人的な話になりますが、私の博物趣味の根っこの一つに、澁澤龍彦邸の広間にあるキャビネ・ド・キュリオジテがあります。
高校生の時分、文芸誌の特集か何かで見た記憶があるのですが、故・澁澤龍彦氏の私邸の広間にかけられた金子國義画伯の大作と、同じ部屋にある驚異の棚の対比の見事さ。
気品あるエロス、妄想と現実の入り混じるファンタジー、高校生の私にとっては衝撃でした。



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未だにその衝撃は尾を引いておりまして、私は氏のような強烈な知性や才能を持ち合わせているわけではもちろんありませんが、一つの完成形としての憧れはずっと持ち続けています。
そんなわけで、この空間に立ったときにはまるで、自分の妄想が具現化して迫ってきたような、不思議な感覚を得ました。

以前の名古屋で行われたantique Salonさんでのイベント時にももちろん金子画伯の絵は飾られており、その気高い芸術性が会場に気品を与えていたことは間違いありませんが、今回のような、ギャラリー展示となると一つの空間のまとまりが凄みとなり、迫ってくる気がします。
金子画伯の訃報以来、複雑な心境を抱える彼の信奉者への、一つの鎮魂の儀式にすら思えます。



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知性と気品と退廃とが絶妙なバランスで交じり合う、ここは気高き「博物収集家」の応接間なのですね。
このギャラリーの展示(もちろん販売もされています)を一目実際に見れただけでも千葉の地からのそのそと上京した甲斐は十分にありました。


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興奮していたためにあまりピントが合っておらず無念ですが、今回初参加の 鉱物アソビさんによる鉱物の展示も素晴らしかったです。
ショップの方では買いやすいお値段の鉱物が並んでいますが、こちらは気迫の違うアルプスの煙水晶…


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そしてこちらはスペイン産のカラーレスの蛍石。
佇まいの美しさはさすが、鉱物アソビさんのセレクトならでは。石の価値以上にその佇まいの美しさはいつもながら、流石のセンスです。
これはやはり、標本としてだけではなく、「石を飾る」ことに新しい提案をし続けている鉱物アソビさんならではの感覚だと思います。


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notoria.さんのアイコン的存在であるマヌカンは、この屋敷の主人なのでしょうか。
あどけない少年の眼差しにすら、この空間にあっては憂いを帯びたデカダンスを感じますね。


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饗応の余韻か、それともこれから訪れる客への準備なのか。

夢の世界を現実に持ってくるとどうしても陳腐になりがちですが、この「全て本物」で出来た空間は素晴らしいです。
時を経たものだけが持つ、偽らない美しさ。
私の拙いカメラ撮影ではとてもお伝えできる気がしません。


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言うまでもなく、このように本物を集めて全国から博物アンティークを扱うお店がそろい踏みする機会は滅多にありません。
当ブログの読者諸氏皆々様にも、この機会をお見逃しのないよう、おすすめする次第です。
もちろん私も…「見るだけ、見るだけ」と呟きつつも散財しました…。
いずれ購入した品と、その扱い店舗についてはまたご紹介させてください。
個人的な今回のおすすめは…antique Salonさんの、ガラス管に入ったもぐらの頭骨、dubheさんのクランツ商会の古い結晶モデル、Ô BEL INVENTAIREさんの鉱物とアンティーク雑貨のセット...どれも素敵で、手の届くお値段でした(ギャラリーに並ぶ素晴らしい品々に比較して、です…)。私が訪れた時間にはまだ何点か在庫はありました。


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只今サイトの準備に追われておりまして、こちらのブログの更新はこれからまばらになると思います。
先日お知らせいたしましたとおり、これから作品紹介等は新しく作るHPのほうでさせて頂く所存です。
HPが完成後にはこちらのブログは訪れたイベントやコレクションの紹介、お店や展覧会の紹介などに特化させて頂く私的ブログとなります。
また、納品情報等はTwitter(@yuri1117)及びインスタグラム(@tokeisou_zabiena )が一番早くお知らせできるかと思います。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。



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by zabiena | 2015-06-08 14:30 | イベント・展覧会 | Trackback | Comments(0)

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ご報告が遅くなりましたが、5月31日をもちまして無事、時計荘初個展「夢の片鱗」が無事終了いたしました。
期間中は本当にたくさんのお客様にお越しいただき、誠に、誠にありがとうございました。
実際にいらっしゃらることができなかった方々にも、大変心温まる励ましのお言葉を沢山いただきました。
応援してくださったすべてのお客様に、心より、御礼申し上げます。



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一か月に及ぶ長い会期にもかかわらず、最終日までたくさんの方にお越しいただき、期間中はほぼ、追加納品などの制作や管理に追われまして、ほぼこのブログも更新することができませんでした。
Twitterやインスタグラムにて多少の告知は致しましたが、ブログの更新をお待ちいただいていた読者諸氏の皆々様には大変申し訳ありませんでした。


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今回、お出しした猫耳工廠さんとのコラボ品は大変ご好評をいただき、店頭にゆっくり飾る間もなく完売となりました。
前回のブログに於いて、また後ほどゆっくりご紹介させていただきますとご案内したのですが…
後ほどご説明いたしますが別の場所でゆっくりご紹介することとなりました。
本日はお知らせがございますので、お写真だけ…。

繊細な潜水士・宇宙飛行士のフィギュアは猫耳工廠さんファンの方々の熱い声にお応えし、少数ではありますが秋口にまた、4点ほど納品されることが決定しました。コラボ作品の販売に関しましてはまた、決まり次第ご案内させていただきます。



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画像は今回、新作として出させていただいた、ヴィンテージのジュエリーケースを使用した鉱物ジオラマのシリーズ。

かねてより、鉱物好きの私の一番の懸念は、ガラス瓶に入れて飾った場合には鉱物が紫外線により劣化してしまうことでした。
理化硝子はもちろん好きですし、だからこそこのようなジオラマを制作しているわけなのですが、やはり紫外線による劣化は頭の痛い問題でした。
普段は仕舞っておける、紫外線に当たらないようにできるジオラマも作ってみたい、と思っていました。

密閉空間が好きな私としては、もう少し改良の余地があるとは思っているのですが、例えば青い蛍石などの、紫外線で褪色しやすいものを保護できるジオラマ、ということでこのラインは細々作り続けていこうと思っています。
今後さらに、進化をさせていく方向で考えております。






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個展をやらせていただいたことで、今後の活動の方向性がようやく、見えてきたように思います。
お陰様で個展がご好評をいただいたたことで、できることの可能性も広がってきたように思います。
それもひとえに、支えてくださる皆様がいてくださるおかげです。
本当にありがとうございます。
その温かいご支援に恥じぬよう、今後の方針などを明確にし、動き始めています。

まずは、このブログなのですが、今後は時計荘関連の販売や情報の告知や各種イベント、鉱物などのご紹介のみになりまして、作品のご紹介等はホームページを作成し、そちらでご紹介する形に移行します。

これにつきましては、ブログから始まった活動であるため非常に悩んでいたのですが、やはり、制作活動と作品のご紹介を両立させるにはこの形が一番誠実に続けていけると判断しました。
ただし、前述の通り、更新頻度は低くなりますが、これからもブログは続けていくつもりです。

ホームページについては現在すでにウェブデザイナーの方と製作に入っておりまして、夏前を目安に完成させる予定です。
こちらは完成次第、ご案内させていたただきます。
移行までの間、少し更新が滞るとは思いますが、更なる活動の拡大のためには、こういった形がよいと判断させていただきました。
なお、Twitter(@yuri1117)、インスタグラム(@tokeisou_zabiena)は今まで通り、更新していきますのでよろしくお願いいたします。
時計荘の活動情報につきましてはTwitterが一番早くお知らせできると思います。

どうぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。


さて。それでは本日、やっとご案内できる、嬉しいお知らせに移らせていただきます。


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この瑞々しい感性で美しい幾何学図形のテラリウムを制作されているROUSSEAUさんは、昨年11月のデザインフェスタでゲストとして時計荘ブースに出展していただいたご縁(当日の記事はこちら)がありまして、以前よりコラボ企画を水面下で進行しておりました。

今回個展会場であるシャララ舎さんのご厚意により、このコラボ企画の発表の場をシャララ舎で行うことが決定し…さらに沢山の方々のご協力を得て、本年11月に時計荘×ROUSSEAU初の企画展を執り行うことが決定しました!


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時計荘×ROUSSEAU 企画展 「石の夢」

2015年11月6日(金)~11月29日(日) 於 シャララ舎
主催 時計荘 ROUSSEAU


「私の夢は土の中
太古の眠り ただ独り
 まどろみ見ている石の夢」


出展者(アイウエオ順・敬称略)

   ・医療系雑貨 生みたて卵屋
   ・saki
   ・ささきさ
シャララ舎
   ・sleep epidemical laboratory
   ・猫耳工廠
   ・noir lapin(当ブログでのご紹介記事はこちら
   ・HASHIMOTO HIROMI
   ・beads accessory shop 玉
   ・錬成機械工業
   
協賛 天文古玩(特別寄稿)



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素晴らしい出展者さま…!!
鉱物にまつわる創作を主軸とし、コラボ作品やゲスト作品の展示・販売をして頂きます。

今の段階ではここまでしかお知らせできませんが、徐々に詳細な内容のご案内などもさせていただきますので、どうぞご期待ください。


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なお、時計荘とのダブルネームで今回企画展主催のROUSSEAUさんは今夜より3日間のみ、ネットショップ(こちらです)を開店されていらっしゃいます。
その感性の豊かさは当ブログの読者諸氏には伝わると思いますので、どうぞ併せてご覧ください。


…また、近日中に又、時計荘単体でのお知らせも2,3させていただく所存です。
こうして楽しいお知らせをできるのもすべて、こうしてブログを読んでくださる方々、制作活動を応援して下さっているお客様、皆様のおかげです。
日々精進してまいりますので、どうぞこれからも、時計草をよろしくお願い申し上げます。



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by zabiena | 2015-06-05 23:27 | お知らせ | Trackback | Comments(0)