鉱物スノードーム「ボーイスカウト」
2013年 08月 26日鉱物スノードーム「ボーイスカウト」
鉱物:メキシコ産アラゴナイト(霰石)
鉱物はずっと以前、ミネラルショーで海外の業者から購入したアラゴナイトです。
なんだか細かい感じが面白くて購入したのですが、アラゴナイトはいくつも持ってますので引き出しの奥で長い間眠っていました。スノードームの中で息を吹き返した感があります。
振ってみたところ。
スノードームネットのカラフルミックスパウダーを使っています。
これは一応どんなものか購入したものの、要はスノードームネットで扱っているパウダー全種類の混ぜ合わせで、少しキッチュすぎて使い所に困っているものだったのですが、いっその事朗らかに青春!なスノードームにしてみました。夏ですし。山ですし。ボーイスカウトです。若い僕らには夢があります。
個人的にボーイスカウトには少し、思い入れがあります。
神社奉職時代、ボーイスカウトの引率も仕事のうちで、少しばかりですが参加していました。
リーダーの資格など持っているわけではなく、単にあの制服を着て一緒に合宿など行ってお手伝いをするというだけなのですが・・・・独特の世界ですよね。
「備えよ常に」のスローガン、奉仕の精神、冒険と挑戦、健全な青少年の育成、輝く未来、ああ青春。
光溢れ影はなく、ここは本当に現代の日本だろうかと思うくらい、子供たちは素朴。
電子機器やゲームに頼らず時間を過ごし、自らの手ですべてを行う。
そんな勝手な印象を抱いたりしたのですが、もともと根が暗く内向的で文化系ど真ん中、インドア派書斎派要は引きこもり体質の私には、まぶしすぎる世界でした。
洋画などで揶揄されるのも、そういった「曇りない健全さ」が現代では奇異の目で見られてしまうという環境のせいなのかもしれません。
ボーイスカウトの子たちはえらいなと思いはするものの、私自身はあの中では絶対に生き残れない自信があります(笑)
昨日からデータの復旧作業をしていましたが、子供たちの寝ている間にしているのでなかなか進みません。
そんなわけで、撮りためた鉱物写真が使えませんので、今日は子供たちが午睡に入ってから一眼レフカメラでスノードームを撮影しました。
一眼レフとは言っても、だいぶ前の世代のペンタックスK-mという機種で、マクロ撮影のできるレンズがないので、あまりよい画ではないですが・・・。
ちなみに、私は写真に関してはまったくのド素人で、子供の運動会などに一眼レフを使う程度です。
高校時代、写真部がつぶれたので機材を使っていいよ、と言われて現像などしていたこともありますが・・・未だによくわかっていません。
もともとカメラや写真にこだわっているわけではないので、普段はスマートフォンのカメラで撮影→細切れの空き時間に編集、というのが一番、私の生活の中では楽なので今まで利用していたのですが、昨日記事に書いた通り、これからはもう少し、きちんと撮りためた写真を管理していこうと思っています。
そんなわけで、今まではスマホカメラオンリーの写真だけで構成したブログでしたが、これからは少し、コンデジやデジタル一眼レフの写真も混ぜていこうと思っています。
写真の腕については、これからも生温かい目で見守って下さい・・・・。
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