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鉱物博物画

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先日の「鉱物bar」(当日の記事はこちら)にて購入した博物画。
フジイキョウコさんの著書、「鉱物アソビ」にも掲載されている、あの博物画の実物とあって少し値が張りましたが、やはりどうしても憧れではあったので思い切って購入しました。

紙ものは手を出すときりがない、とは思うのですが、どうしても気に入ったものは手元に置きたい蒐集家気質。
特に鉱物の博物画は数も少ないので絶対数も少ないし、大抵所有しているコレクターは手放さないのであまり市場に出てきづらいとあって、欲しいと思ったら迷う暇がないのが実際のところ。
迷っているうちに逃すと、当分は同じものには出会えないし、下手をすると二度と出会えません。

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この鉱物画は19世紀のドイツの図鑑からの一枚で、これ自体はもちろん初版ではない(初版だととてもとても、主婦のお小遣いでは買えません)のですが手刷りの美しい印刷で、見ていて惚れ惚れします。
少し神経質な感じの、硬質な表現がたまらないです。この辺りは植物や動物の博物画にはない魅力です。
フジイキョウコさん御本人のイベントでこの画を購入できてとても嬉しく、もったいなくてまだ飾れずにいるのですが、いずれ額装して飾ろうと思っています。

ただ一つ、惜しむらくは・・・・、
鉱物bar当日はこの画は写真に写っている紙製の額に入って飾られており、それを額ごと購入して持ち帰り、しばらく確かめずにいたのですが、先日額から外そうとみてみると、画の固定に使われたミネラルタックから油分が染み出し、表からはほとんどわからないのですが、紙の裏面に染みができてしまったこと。
やはり、こういったものは帰宅したらすぐに状態を確かめて保存方法をきちんと決めないとだめだな、と反省することしきりです。
今のところ、表からはよくわからないので、これも思い出の一つと納得することにはしています。

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変わってこちらは以前、プチ・ミュゼ・ド・ルの骨董鉱物店にて見かけて購入を試みたもののあっけなく争奪戦に敗れ、諦めていたのに、その後ひょんなことから某所で同じものを見かけ、購入した鉱物画。

やはり19世紀の手刷りらしく、

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紙を傾けてよく見てみると、鉱物の銀色の表現などがとても美しいです。

美術館に飾られているような絵画も好きですが、こういった静かな図版を眺めていると、心がとても落ち着くのはなぜなのでしょう。
地球は美しく、天然のものは美しく、やはりこの世界は美しい。
そして、それを自分の手の中に収めようと必死な、人の姿もまた、感動的で美しい。と、ひっそり感嘆します。


―――

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本日は朝から電車に乗り、上野の国立科学博物館まで家族四人で出かけてきました。
本当は、ダイオウイカが目当てだったのですが・・・、到着するなり長蛇の列を見て諦めました。猛暑の頃よりはましになったとはいえ、今日は大分蒸し暑く、行列に60分・・・3歳と4歳の男の子連れて並ぶのは無理でした。

結局地球館をぐるっと見て(普段よりはだいぶ混んでましたが・・・)、本当は見たかったけれども『企画展「教授を魅了した大地の結晶 北川隆司 鉱物コレクション200選」』も激混みだったため諦めて、子供たちが空腹になったため日本館はパスして、駅近くで昼食を摂り、帰りがてら秋葉原で鉄道模型店に寄って、鉱物スノードームに使うフィギュアをいくつか仕入れてきました。

秋葉原…昔とは全く違う街になっていて、僻地暮らしが長かった私にはかなり違和感でした。

秋葉原の町は物凄い人手で子供連れで行くところではないですが、鉄道模型店の店員さんはとても親切で、子供たちは鉄道模型のレイアウトで遊ばせてもらい、電車好きの長男は大好きな新幹線(Max)の靴下を買ってもらいご機嫌で帰宅しました。

子供連れの外出は制約も多く、行きたいと思った場所、見たいと思った展示も諦めたりしなくてはならなくなることもままありますが、男の子ふたりの我が家が家族四人で外出できるのも小さいうちだけでしょうし、これはこれでのんびり楽しんでいこうと思います。

大人になった時、彼らはうっすら思い出すでしょうか。
家族で出かけた博物館のこと。

強烈な印象になって、私のように博物館や博物趣味を偏愛するようになっても困るような、一緒に楽しめる趣味だったら愉しみのような、複雑な親心です。



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by zabiena | 2013-09-14 22:03 | 紙もの・切手