
先日「西洋骨董道楽」を上梓された
メルキュール骨董店 さん。
「トロワ・ブロカント」(実店舗を構えられる以前のネットショップの名称でした)時代から素敵な品ぞろえで注目していたものの、なかなか購入する機会に恵まれず、指をくわえてみていたのですが、この度素敵なアンティークを数点購入する機会に恵まれ、昨日その荷が届きました。
そのうちの一点、こちらは20世紀初頭の携帯顕微鏡。
主にフィールドワークなどで使われる簡易的な顕微鏡で、メーカー等は不明です。
簡単な仕組みのものではありますが、この佇まい、何とも言えず雰囲気がありますね。
流石に本格的な顕微鏡で現在も使えるようなものとなると私の手の届く金額ではないので無理ですが、このくらいのものであれば…春物ワンピース一着新調するのを我慢する程度の金額で買えます。…と言っても私には相当の贅沢品なのですが。