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鉱物ジオラマ電球「熱い砂の海」

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鉱物ジオラマ電球「熱い砂の海」

鉱物:イリノイ州産八面体劈開蛍石
(Cave in Rock,Hardin country,Illinois,USA)
使用電球:口金26mm、高さおよそ10cm×直径およそ5.5cm



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イリノイ州産蛍石はとても状態の良いもので、透明度もあり形も美しいものを使用しています。
角度によって見づらいかもしれませんが、4つ使用しています。
本年はイリノイ州産蛍石の当たり年、などと何回か書いてはいるのですが、やはり最近手に入るものといえば、形がそれほど整っていなかったり、色が濁っていたり、透明度がなかったりするものが多いのですが、こちらにしようしたものはどれも、イリノイらしいガラス質の美しい八面体です。



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特に、この淡い透き通った紫色は実は角度によってわかりますが、薄い水色と紫のバイカラーです。
非常にイリノイらしいですね。

先端部に多少のクラックが見られますが、電球の中で静かに眠るには問題ない品質です。
日に透かしてみると、何とも言えない淡い影が美しいです。



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フィギュアは少し珍しいものを使ってみました。
HOゲージサイズ、プライザー社製のムスリムの女性。
頭にヒジャブをまとっているのでわかりやすいですね。
イスラム=砂漠、というのも安直な結びつきかもしれませんが、時計荘の作品のコンセプトはあくまで「明け方の夢で見た気のする光景」なので、夢に出てくる記号としては、わかりやすいかもしれません。
ちなみに表題は吉野朔美作「月下の一群」という漫画に出てくるフレーズより。主人公が砂漠を評してそう言う場面があります。

砂漠の砂は固定してしまうか、さらさらと表面の砂が動くようにするか迷ったのですが、密封するのであとあと困ったことになってもリペアができないので、完全に固めてあります。

歯車などの微小部品はヨーロッパ製の古い懐中時計や腕時計に使われていたものです。
砂漠と歯車の組み合わせ、なんとなく情緒があって好きです。



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一応、背景がすっきりしたところでも撮影しておきました。
全体がわかりやすいかな、と…。
ちなみに電球シリーズ全般に言えることですが、すべて本物の電球を使っておりますので自立しません。
そのため木製の台をお付けしますが、ご心配な方にはミネラルタックもお付けしますので固定しておくと安心かと思います。



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あれやこれやと作ったはいいものの…すべてをリスト化し、梱包して、きちんと販売できるのか、まだ初めての経験ですので不安が残ります…万全の準備で臨みたいと思います。



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by zabiena | 2014-05-06 21:15 | 鉱物ジオラマ