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ニューメキシコ州産青蛍石ラフカットたちと鉱物bar





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イベントが終わって一段落。
という間も無く、次の催事のために発注していた資材や鉱物が届き始めています。
それを整形したりクリーニングしたり土台作りをしたりなど、地味な仕込み作業が続くのですが、本日は届いたばかりのニューメキシコ州産の蛍石(ラフカット)たちを、クリーニング・加工する前の記念撮影してまいりました。



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青い蛍石といえば、なんといってもイリノイ、そしてフランス、スペイン、最近では内モンゴル産のものなどが有名で、ニューメキシコ州産のものは一段落ちるようなイメージが有りますが、今回届いたのはニューメキシコ州でもよく流通しているブランチャード鉱山のものではなく、ガリーナ鉱山のもので、かなり青が濃いラフカットばかりです。




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なぜ、「クリーニング前」に記念撮影なのかといえば…こうして水に浸して撮影してみたかったから…。
この後、洗いなおして丁寧に汚れを取り、クリーニングをするので、その前のお遊びです。
あまりにも、青が濃くて素敵だったので、加工する前に記録しておきたかったのでした。



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夏の強い日差しの下なので、室内で見るとまた印象は異なるかもしれませんが、このように色が濃いラフカットはなかなか手に入りません。まあ…その分ニューメキシコ州産蛍石にしては大分お値段が張るのですが、それでも納得してしまうくらい、この青はたまりませんね。
手に入る時に買っておかなければ出会えないものなので、今回は博物ふぇすの売上をつぎ込んで頑張って仕入れてきました…。

これからの作品、大きさ的にはジオラマ瓶やジオラマ電球に使えるかな、と思っています。
スノーグローブに入れるには少し、小さいかもしれません(このクラスのものでスノーグローブに入れられるくらいのものとなると…お値段的にもだいぶ厳しいことになりそうです…)。


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以前ご紹介したイリノイの青い蛍石のラフカットよりも透明感は少し劣りますが、何しろ存在感が素晴らしいですね。
…劈開に沿って八面体に割ってみたい…とも思ったのですが、ここまで青いラフカットは手に入りづらい(逆に八面体は高いけれどお金さえあれば買えなくもない)ので、このまま使ってみようと思っています。


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さて、暑い暑い夏休みも後わずか。


…となれば、勿論あのイベントが気になります。



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イベントサイトより)


今年も、夏休み恒例のイベント「鉱物bar」が、例年通りGallery みずのそら(公式サイトはこちら)にて催されます。
鉱物barは「鉱物アソビ」「鉱物見タテ図鑑」の著者であるフジイキョウコさんが主宰するラボラトリエ「鉱物アソビ」のイベントで、今年で七回目を迎えます。


鉱物bar vol.7 「結晶実験室」
 2014,8,22(金)~31(日) 15:00~21:00(最終日20:00 月・火休)
 於 Galleryみずのそら(公式サイトはこちら




私は転勤族で妊娠出産を挟んだため、初期のイベントに入ったことがないのですが、千葉に越してきてようやく育児に余裕が出てきたここ2年ほどは毎回、楽しみに通っています。(昨年の紹介記事はこちらこちら
どうやら今年は理科硝子がたくさん展示・販売される様子で、理科趣味・博物趣味の方にはとても興味深いないようなのではと思います。
結晶実験室、との表題にはやはり、今年が世界結晶年であることも由来しているのでしょうか。
今からワクワクしています。

毎年、barであるのは承知しつつも、幼子を抱える身で夜は外出できなかったので、昼下がりに明るいテラスの脇の喫茶室でお茶と涼菓をいただきながら鉱物を眺めていたのですが、今年は夫の協力により初めて、バータイムに伺うことができそうです。
下戸の身では気分だけにはなりそうですが、今からとても、楽しみです。

石と理科硝子にご興味のある方はぜひ。



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by zabiena | 2014-08-20 22:51 | 鉱物