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鉱物ガラスドーム(大)「明日のために」

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お知らせです。

かねてよりTwitterの方では告知しておりましたが、明日から水曜日まで、家族旅行に出かけます。
(この夏、夫が多忙であったため、私の実家へ規制する以外どこへも連れて行ってやれなかったので…半年ぶりくらいに夫が連休が取れたこともあり、スパリゾートハワイアンズへ2泊3日で行ってくる予定です)。

そのため、ブログの方は東急ハンズ池袋店の催事が近いこともあり、ご紹介するノルマがあるので毎朝8時に予約投稿をしていきますが、ブログのコメント・Twitter・メールでのお問い合せやコメント返しなど、遅れる場合がございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご理解の程、よろしくお願い申し上げます。


それでは、本日も鉱物ガラスドームのご紹介です。



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鉱物ガラスドーム(大)「明日のために」

鉱物:アーカンソー州産水晶ポイント

ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)






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毎度おなじみ、透明度の高い、アーカンソー州産の小さな水晶のポイントですが、今回は土台を蛍光する素材で作ってあります。
昨日ご紹介した「墓碑」と同じような見かけですが、あちらは輝安鉱で光を通しません。
今回は透明度の高い水晶なので、根本の土台が透けて見えることを逆手に取り、その部分に蛍光素材を使うことで、ブラックライトを当てると水晶がぼうっと光るようになっています。

たいてい、このサイズのポイントは小さすぎるので輸送であまり丁寧に梱包されないためか、傷やダメージのあるものが多いのですが、姿が美しく、ダメージの少ないものを選別して使ってありますので、なかなか美しい個体だと思います。

また、草の合間に見える白い花のような粒は人工の蛍光粒ですので、こちらは輝度が高く、紫外線を受けて室内に移動した時などにも、青緑色に蛍光・蓄光します。


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こちらは夜、暗所で水晶の根本にブラックライトを当てた状態。
蓄光素材が緑っぽいので、蛍光粒とは少し色合いが違います。まるで水晶自体が光っているように見え、幻想的ですね。




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こちらは夜間、白熱灯下でペンライト型ブラックライトを蛍光粒に向けて照射した状態。
水晶の土台と色合いが違うのがお分かりになるでしょうか。
こちらは大変輝度が高いので、一度照射するとしばらく蓄光し、やがてぼうっと霞んで消えます。
面白くてつい、何度もブラックライトを当てたり消したりしてしまいます。




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昼間の姿は非常に清楚な、白い花の咲き乱れる野に水晶の塔、祈り佇む修道女。

修道女はドイツ・プライザー社製のNゲージサイズの修道女。
聖書を片手に祈りを捧げています。

ちなみになんとなく今まで普通に用語を使っていましたが、模型に詳しくない方のために簡単な説明をさせていただきますと、Nゲージサイズというのは、鉄道模型のゲージの規格で、レールの間隔(軌間)が9mmで縮尺1/148 - 1/160のものを指します。
これに合わせたフィギュアなので、1/160の縮尺なわけですね。実際には1cmにみたない小さなフィギュアです。

この大きさで服や表情の細かい表現がされているプライザー社製のものはとても精巧であることがわかると思います。
実際、原型は熟練の職人さんが作っていらっしゃるそうで、こういった細かい技に弱い私は、若い頃からファンでほそぼそコレクションしておりました。
鉄道模型自体にはあまり興味がなくてもこのフィギュアはコレクションしている、という方も多いメーカーで、大変バリエーションも豊富で、人気はあるのですが日本では取り扱いのある店舗が少なく、希少なものになると高値がつきます。

時計荘ではもともと私が馴染みのあった店舗にお願いし、ドイツから直接取り寄せてもらっています。
その時々で円相場にも左右されてしまいますが、そんなわけで、ある程度安定して使うことができています。

この辺りについてはそのうちまた、催事等がひと通り落ち着いたら記事を書きたいと思っています。



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昨日の「墓碑」と並べて、白熱灯下でブラックライトを照射してみました。
やはり、光源が明るいと水晶への土台からの蛍光は観察しづらいですが、真っ暗な中でブラックライトを当てれば確実に光ります。

夜、眠る前。ベッドサイドでそっと美しく儚げな光景の中で、明日のための祈りを捧げる修道女を眺める。
そんな風にイメージした作品でした。


こちらも10月14日(月)からの東急ハンズ池袋店の催事に持っていきます。
蛍光をご確認されたい方は、ブラックライトのご持参をお勧めいたします。




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by zabiena | 2014-09-21 18:52 | ガラスドーム