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鉱物ガラスドーム(大)「水辺にて」

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鉱物ガラスドーム(大)「水辺にて」

鉱物:アーカンソー州産水晶ポイント

ドームサイズ:大 35×24mm
こちらの記事内、百円玉との比較画像の大きいサイズのドームが同じサイズです)




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透明度が高く、姿の美しい小さな水晶ポイントの底面に蛍光素材を埋め込んで見ました。
根本が白く写っているのはどの土台の色で、水晶自体は透明度の高いものです。

先日ご紹介した「日残りて昏るるに未だ遠し」(紹介記事はこちら)とほぼ同じ構図ですが、こちらは茂みの色が少し違いまして、また、人工の蛍光粒はまとめて配置して花を表すのではなく、草叢に埋め込んであるのでほぼ、目立たないのですがブラックライトを照射すると
ぼんやり浮かび上がる感じに仕立ててあり、蛍に見立てています。

また、草叢の下方に水を表現して多めに接着剤を流してあるので、蛍集う水辺のように見えます。


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蛍光の土台は透明な水晶にその光を映すので、まるで水晶が発行しているかのように見えます。
この画像は夕方に室内で、ブラックライトを照射して撮影していますが、完全に暗闇の中で照射するともっとくっきりと光るので、大分怪しい感じになります。



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蛍に見立てた蛍光粒。
実際は米粒の十分の一くらいのサイズの粒なので、ここまではっきりと形は見えないかもしれません。
ブラックライトを照射すると、怪しく光ります。
蛍光土台よりも、蛍光粒は青寄りの蛍光で、蓄光も割合はっきり観察できます。



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ドイツ・プライザー社製のNゲージサイズ、葬式参列者シリーズより、脱帽して祈る老紳士。
「日残りて昏るるに未だ遠し」とはポーズが少し違います。

彼は、蛍集う水辺で誰の鎮魂を祈っているのでしょう。
異界にいる、彼の亡妻か、はたまた幼くして亡くした娘か、それとも戦火で離れ離れになったまま二度とあえなかったかつての恋人か。
悲しくも美しい光景です。



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まだまだ先、と思っていた東急ハンズ池袋店でのイベント「創造素材の森」(10月14日~10月19日)への出展がもう間近まで迫ってきています。
しばらく作品紹介が続きますが、どうぞよろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。



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by zabiena | 2014-09-28 21:55 | ガラスドーム