第六回東京蚤の市と加藤郁美さん「スノードームの世界」
2014年 12月 25日
さて、時期を外しすぎている感のある、昨日の代官山蚤の市とQ-TAさんの個展レポートですが、今晩もまたかなり以前のイベントを、今更レポートしておきたいと思います。
私の備忘録として、という意味ももちろんあるのですが、どちらも掲載せずに終わらせてしまうのがもったいないベントでしたので…どうぞお付き合いください。
11月29日土曜日…ほぼ一カ月前のことになってしまうのですが、この日は盛りだくさんの予定で、一日外出をしてまいりました。
この日は何といっても!!昨日も名前を出したかの、
メルキュール骨董店 さんがご出展なさると聞き、是が非でもと馳せ参じたのでした。
何から説明したものか…昨日の記事でも少し触れましたが、私がメルキュール骨董店 さんを知ったのは、前身のトロワ・ブロカントさんの時代でした。たまたまどうしても欲しい品があり、検索していてたどり着いたのがトロワ・ブロカントさんで…それからずっと追いかけています。先年トロワ・ブロカントさんは信州に店舗を構えられ、「メルキュール骨董店」と名を改められ、時期を同じくして名著「西洋骨董道楽」をご出版されました。こちらもantique salonさんと同様、一度店舗に伺ってみたいと思いつつもなかなかかなわず、通販のみの利用しかしたことがないので、東京蚤の市にご出展なさると聞いた時は心躍りました。
東京蚤の市自体は以前も訪れたことがありますが(紹介記事はこちらやこちらなど)、回を追うごとに人出が増しているようで、この日も30分前に会場についた時点で相当の行列…そして入場と同時にメルキュール骨董店さんへ向かったものの、ものすごい人だかり…
やはり博物系骨董品に強く、人気のお店ですから当然なのですが、もう押すな押すなの大盛況でした。
そのため、これ!といった写真は撮れず…あまりご参考にならないかもしれませんが、雰囲気だけでも伝わればと思います。
そんな中、店主様がたと少しだけお話することができ、目的のものも(星座早見盤以外は…)手に入れることができまして、大満足でした。
いずれ、落ち着きましたら購入品についてはブログでご紹介させていただきたいと思います。